岡崎さんは8歳で子役デビューした。ドラマ「おくさまは18歳」でブレイクした。アイドル当時、眠かったことが1番辛かった。1日働いて寝る時間がない中で勉強もしないといけなかった。2年前には芸能生活60年の記念公演を行った。ドラマ「おくさまは18歳」から見てきたファンの方々が集まってくれたという。祖父は満州で神主をしていて、母は現地の放送局の職員をしていた。そこで、森繁久彌さんらと出会った。母の戦地での経験から、人間には娯楽が必要なのだと知った。18歳のときにものまね番組でグランプリを獲得し母と2人でヨーロッパ旅行をして、ロンドン動物園でチチという名前のパンダを見た。晩年も親孝行で旅行し、26年に母が76歳で亡くなった。葬式には森繁久彌さんが来てくれた。