- 出演者
- 黒柳徹子 渡辺徹 中村雅俊 千昌夫 瀬川瑛子 新沼謙治 伍代夏子
千昌夫と新沼謙治は同じ岩手県出身。千昌夫は岩手の大スターだったが、新沼謙治は千昌夫に憧れて歌手になったわけではない。新沼謙治はオーディション番組で合格して歌手になり、入った事務所が千昌夫と同じ事務所だった。千昌夫は何十年もかけて訛りを直したが、新沼謙治が事務所に入ってきたことにより引き戻された。千昌夫が1981年に出演したときと新沼謙治が1980年に出演したときの映像が流れた。2人は東日本大震災以降コンサートを開いている。
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- 東日本大震災
千昌夫が「北国の春」を披露した。
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- 北国の春
新沼謙治が「嫁に来ないか」を披露した。
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- 嫁に来ないか
今日のお客様は、歌手の瀬川瑛子さんと伍代夏子さん。ともに東京・渋谷出身。伍代夏子さんは、自分は何回も名前を変えた、いまの伍代夏子になった年に瀬川さんの「命くれない」がヒットしていたと答えた。瀬川瑛子さんは下積み時代、ヒット曲がなかったことから「潜水艦歌手」と呼ばれた。伍代夏子さんは「手売りの女王」、地方のレコード店を渡り歩いたが売れなかったと答えた。
中村雅俊さんと渡辺徹さんは文学座の先輩後輩で、10年程度離れている。中村さんと渡辺さんの出会いは文学座で、渡辺さんにとって当時の中村さんは雲の上の人だった。渡辺さんが中村さんに挨拶をした時、中村さんが色紙を書いてくれたそうで、その色紙をスタジオで公開した。2021年、渡辺さんはデビュー40周年で、中村さんは改めて色紙を書いてくれた。
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- 文学座
実は2人のデビュー時のマネージャーは同じ人で、デビューしたドラマのプロデューサーも一緒だった。中村さんが引っ越しや子守を渡辺さんに任せたことがある。渡辺さんは息子が子供の頃、宿題で蚕を育てるときに中村さん宅を訪ねたことがあり、頼み事をしても無駄話に付き合わされて何も話せず帰ったことがある。渡辺さんは中村さんに70代は何をモチベーションにするのか質問し、25歳で演じた人物の「俺は今日1日精一杯生きりゃそれでいい」という言葉のように、寝る前に今日いい1日だったと言える1日を過ごしてそれを繰り返していきたいとした。
エンディング映像。
「DAIGOも台所 ~きょうの献立 何にする?~」の番組宣伝。