- 出演者
- 黒柳徹子 宮嶋みぎわ
今日のお客様は宮嶋みぎわさん。
宮嶋さんはジャズピアニストとして活躍する。ニューヨークに住んで12年。母は作家・三浦綾子さんの初代秘書をしていた。三浦さんにはかわいがってもらい、黒柳の母・黒柳朝さんとも面識がある。宮嶋さんは黒柳のYoutubeチャンネル「徹子の気まぐれTV」の視聴者企画に親子で参加したと語り、その時の映像を公開した。宮嶋さんの母の夢は、徹子の部屋に出演した宮嶋さんを見ることだという。宮嶋さんは茨城県に生まれ、3歳でピアノを始めた15歳で中学生向け音楽大会で作詞作曲部門で優勝。30歳で会社員から音楽家に転身し、38歳でNYへ渡り複数のグラミー賞ノミネート作品に参加した。NYのジャズクラブで演奏する宮嶋さんの映像を公開した。幼少期から個性豊かな宮嶋さんだが、うっかりしているところは今も変わらない。1曲仕上げるにつきお鍋を1つ焦がしてしまうという。
15歳で音楽コンクールの作詞作曲部門で優勝したが、音大には行かなかった。上智大学に進学し、ジャズと出会った。ジャズバンドに入ったことで、悪かった体調が良くなったという。ジャズは独学で、プロになってからは金を貯めるたびにニューヨークに行って音楽に触れた。ジャズは個性的であることが大事な音楽であり、自分がそのままでいられることがありがたいという。社会人になってからは、リクルートで会社員として働く中で、週末ミュージシャンとして活動していた。留学後は、才能よりも真面目さで先生から注目されるようになり、やる気を買ってもらった。
ヴォーカル・KOTETSUさんを無開けて宮嶋みぎわさんが「A列車で行こう」を披露した。
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- A列車で行こうきみはほんとうはいい子だよ
宮嶋さんは、三浦綾子さんのお宅によく遊びに行っていた。三浦さんの秘書は生涯2人しかおらず、そのうちの1人が宮嶋さんの母だった。また、子供のいなかった三浦さん夫婦にとって、宮嶋さんと妹が孫のような存在だった。三浦さんにもらった手紙を今も大事にしている。
エンディング映像。
「DAIGOも台所 ~きょうの献立 何にする?~」の番組宣伝。