15歳で音楽コンクールの作詞作曲部門で優勝したが、音大には行かなかった。上智大学に進学し、ジャズと出会った。ジャズバンドに入ったことで、悪かった体調が良くなったという。ジャズは独学で、プロになってからは金を貯めるたびにニューヨークに行って音楽に触れた。ジャズは個性的であることが大事な音楽であり、自分がそのままでいられることがありがたいという。社会人になってからは、リクルートで会社員として働く中で、週末ミュージシャンとして活動していた。留学後は、才能よりも真面目さで先生から注目されるようになり、やる気を買ってもらった。