- 出演者
- 黒柳徹子 石原さとみ
今日のお客様は石原さとみさん。
石原さとみさんは16年ぶり3回目の徹子の部屋出演。4年前に一般男性と結婚し、2年前に出産した。育児は、今は楽しいが大変な時期もあったと振り返った。産後2か月くらいはこころが追いつかない状態だった。そんな中、家族のサポートが大きな力になったという。子どもは最近おしゃべりができるようになってきて、石原さんのモノマネをよくしている。子どもが言葉を真似してもいいように言葉遣いを気にするようになった。また、石原さんは工作が趣味になり、子どもにおもちゃを作ってあげている。子供用の洗面所を手づくりして環境を整えると、自ら手を洗ったりフルーツを切ったりするようになったと明かした。石原さんの出演する映画「ミッシング」が5月17日に公開。吉田恵輔監督に直談判して産後復帰作として出演する運びとなった。
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- 吉田恵輔
石原さんの俳優デビューは15歳。19歳の頃の映像を公開した。当時、ラジオパーソナリティに憧れていて、女優になればその役にもなれると知ったと語っていた。石原さんの母は芸能界入を反対していて、石原さんに諦めさせるためにオーディションを受けさせたが、結果としてグランプリを受賞した。最初は心配そうにしていたが、大きな作品や徹子の部屋への出演に喜んでいた。自身の活躍を母が喜ぶことに気付いたという。幼少期、石原さんは何でも理由を尋ねる子だったが、「ここに答えが全部載ってるから」と言われ母から大量の本を買ってもらった。その本を保管していた母が、出産した石原さんに再度渡し、石原さんは母の愛を感じた。石原さんは20歳を超えて雑誌の連載やラジオ、テレビCMなどが同時に終わった時に自分の存在意義に悩み挫折した。その時に休みをもらってニューヨークに一人旅をした。そこで様々な発見があり、自分で選択することが楽しいかを知り、自信を取り戻した。自分の環境を好きなもので固めたら幸せな気持ちになり、自分自身が変わっていったら仕事もうまくいくようになった。
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- ニューヨーク(アメリカ)
ドラマ「Destiny」に出演する石原さん。検事を演じているが、セリフが長く大変だという。問い詰めるときに視線を外してはいけないため、思い出しながら言えないそうで、子供を寝かしつけながらセリフを覚えている。時間がないせいか、集中力がついたという。
エンディング映像。
「DAIGOも台所 ~きょうの献立 何にする?~」の番組宣伝。