- 出演者
- 黒柳徹子 徳光和夫 草笛光子 浅丘ルリ子 高橋英樹 岸惠子 みのもんた
本日は「先輩後輩」の傑作選をお送りする。
2人は横浜平沼高校の出身で。2人は同じ舞踏サークルに所属し、岸惠子いわく草笛光子は歌も踊りも上手だった。当時の岸惠子について、草笛光子は「本なんて持ってかっこ良く歩いている上級生」と語った。草笛光子はトレーナーに怒られながらも、週1回2時間のトレーニングを行っている。一方、岸惠子はこの2年間で筋肉が落ちてしまった。草笛光子は家でトレーニング風景をみせたが、岸惠子は「あんなのやだぁ」と語った。また岸惠子は連絡すると怒るので、草笛光子からは連絡しない。岸惠子と草笛光子は性格も生き方も正反対。岸惠子は「私は料理が大好きで彼女は何もやらない。でもいっぱい良いところがある。私は100本も映画に出てないのに、彼女は何にでも出て清々しい」などと語った。
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- 松竹歌劇団神奈川県立横浜平沼高等学校
2人は立教大学の放送研究会の先輩・後輩。湘南にあった徳光邸で20人で合宿を行った。合宿では発声練習など、アナウンスの練習を行った。みのさんは「20人の若者の面倒を1週間もみれるなんて、日本テレビは給料がいいんだろなと思った」などと語った。徳光さんはみのさん達を日本テレビに案内してくれたという。みのさんは奥さんの助言で文化放送の試験を受け、見事に合格。
徳光さんの奥さんは日テレ近くの喫茶店の看板娘。初期の認知症になり、物覚えが悪くなっているが、徳光さんは会話を欠かさない。一方、みのさんは9年前に奥さんを亡くした。奥さんは立教大学放送研究会の後輩だった。みのさんの奥さんについて、徳光さんは「天才ですよね。今日のコーディネートも奥さんのもの」とコメント。徳光さんはみのさんに「完全に休まずに、1日でも長く現役続けましょうよ」とエールを送り、みのさんは「僕らの憧れの的である徳さんを、徳さん、徳さんと、いつでも呼べるように元気でいたい」と返した。
浅丘ルリ子は高橋英樹より4歳も上で、高橋英樹が「世の中で一番怖い人」と浅丘ルリ子を評価した。高橋英樹が若いころの食い扶持は全部浅丘ルリ子が面倒見ていたことや、浅丘ルリ子の父や母が高橋英樹の事が大好きだったことなども話した。また、高橋英樹はモノマネをして日活に受かったそうで、その時のモノマネなども披露してくれた。
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- 日活芸術学院
スタジオに浅丘家で作られていた手料理が登場し、出演陣が感想を述べながら試食した。今回持ってきたのは浅丘ルリ子の妹が作り、浅丘ルリ子が味見をしたそうで、高橋英樹は50数年ぶりに食べたことを話した。日活にいた時などに浅丘ルリ子から電話がかかってくると「どんなふうに怒られるのか」といつも思っていた、遅刻して怒られた時以降一切遅刻しなくなくなったなどと高橋英樹が話し、若い頃にお世話になったことは忘れられない、などと述べた。
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エンディング映像。
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