- 出演者
- 中山正敏 杉村太蔵 橋本五郎 宮根誠司 おおたわ史絵 菊池真由子 奈良岡希実子 澤口実歩
オープニング映像。
文化庁前からの中継。午後から始まっている宗教法人審議会で、盛山文科相は旧統一教会への解散命令請求の方針を表明した。審議会終了後に盛山文科相が会見を開き、何かしらの説明をするものと思われる。
渋谷の旧統一教会本部前からの中継。解散命令請求の本心を受けて何かしらの動きがあると思われたが、現地は落ち着いて動きのない状態となっている。
- キーワード
- 世界平和統一家庭連合渋谷(東京)
栃木県高根沢町にある宮内庁の御料牧場の見学会が今日、4年ぶりに行われた。御料牧場は皇室の馬を飼育したり、農畜産物を生産したりする牧場で、天皇ご一家が今年4月に6日間滞在されるなど、静養場所としても知られている。
昨夜、12時間に及ぶ激闘を制し、史上初の8冠となった藤井聡太さん。一夜明けた会見では、今回の王座戦を振り返り「第3局と第4局は全体を通しても非常に苦しい将棋で、逆のスコアでもおかしくなかった」「幸運だった」と話した。将棋界の全タイトルを制覇したのは、1996年の羽生善治九段の「7冠」以来となる。当時は半年で記録が途絶えたこともあり、8冠継続について聞かれた藤井さんは「目標ということはまったく考えていない」「竜王戦も始まっているし、これからの番勝負をできるかぎりいい内容のものにしたい」と話した。さらに、「今の心境を揮毫にするならどんなものか?」という質問に対しては「おそらく8冠記念の扇子が出るから、それを待ってもらえたら」と話した。
きのう京都市のホテルで行われた王座戦五番勝負第4局。対局開始15分前、白の羽織姿で対局室に入った藤井7冠。待ち構えるのは永瀬拓矢王座。藤井7冠が勝てば史上初の将棋8大タイトル独占となる。先手は永瀬王座。後手の藤井7冠はお茶を一口飲み初手を指すいつものルーティン。持ち時間はそれぞれ5時間。序盤は藤井7冠が長考を重ねる展開に。対局が行われているホテルには、多くのファンが訪れていた。
藤井7冠の地元・愛知県瀬戸市では、「王座」と書かれたのぼりを用意していた。館内にはすでに7本ののぼりが掲げられており、関係者は「藤井7冠が勝ったあかつきには、この8本目をバーンと掲げたい」と話した。一方、大会とともに毎回注目される“勝負めし”について、藤井7冠はお昼に寿司の盛り合わせと温かいお茶を注文。寿司は7冠だった。3時のおやつは「丹波栗とラズベリーのケーキ」に、アイスティーとパイナップルジュースだった。夕食は海老天丼ど緑茶を注文した。
対局終盤、互いに持ち時間を使い切り、1手60秒以内の「秒読み」となってから勝負が大きく動いた。藤井7冠が指した122手目のあと、AIの形勢予測を見ると藤井7冠の勝利確率はわずか2%だった。窮地に追い込まれたかに見えたが、次の永瀬王座の123手目で一気に90%に上昇し、大逆転。短い持ち時間の中で指し手を誤った永瀬王座は頭をかきむしっていた。その後、永瀬王座は投了し、藤井7冠が勝利。残っていたタイトルを獲得し、プロ入りからわずか7年、21歳で史上初の8冠達成となった。対局後、「8冠」となった藤井聡太さんが初の記者会見を行った。「このような結果を出せるとは自分自身でも思っていなかったのでうれしい」と話す一方、「今回のシリーズも苦しい勝利が多かった。実力としてはまだまだ足りないところが多い。今回の王座戦の経験を、今後の糧にできたら」と話した。
弟子の藤井聡太八冠達成に師匠である杉本昌隆八段は「苦しい展開ながらも、よく戦って勝利を勝ち取った。永瀬王座のミスが表情にも出て同業者の目にも気持ちがわかる」等と話している。八冠の難しさについて伺うと、大谷翔平に匹敵するという。師匠も恩恵か8本の取材が入っており、ご飯を食べる時間もなかったなどと話している。八冠の地元瀬戸市では横断幕などの祝賀ムードに包まれ、スーパーなどでは大行列で大売り出しなどに歓喜していた。
愛知・瀬戸市からの中継。藤井聡太八冠の偉業達成に地元は大盛りあがりを見せており、パルティせとでは横断幕が掲げられ、各地でセールなどが行われている。中でも喫茶スマイルでは冠を撮るたびにオリジナルメニューが作られ、今回は「スマイル8バースデー」として、バースデーケーキを模した焼きそばやかつのプレートが販売されている。総量1kgで推奨人数は4人で分けるとちょうどいいそうだ。
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