- 出演者
- 本村健太郎 藤村幸司 宮根誠司 蓬莱大介 杉野真実 東ふき 佐藤佳奈 中島彩
オープニング映像が流れて出演者が挨拶した。
きょう、東京は16℃まで気温が上がり、11月中旬並みとなった。京都市では「メタセコイア」の見頃が例年より遅れている。日本海側では荒れた天気となっている。石川・金沢市・七尾市では、平年に11月雨量の6割を観測。あすも大気の不安定な状況が続くことから大雨となる所がある見込みとなっている。
正月準備が迫る中、おせちの価格が高騰。来年用おせちの平均価格は2万7826円。前年比360円UP。ベルフーズサービス(栃木・小山市)では、手作業で一日約200個のおせちを準備している。価格高騰の影響について、鈴木貴さんは「サーモン・油・卵・乳製品が値上がり」と話した。深大寺そば 一休庵(東京・調布市)は、持ち帰り用のそばを値上げ予定。内野和彦さんは「運賃・輸送量が上がっている」と話した。
浅草からの中継。鷲神社、長国寺では浅草 酉の市が行われている。鷲神社の境内では70店舗の熊手屋が出品。番組では石原伸晃御用達の福田屋で熊手を購入した。
京都・右京区の仁和寺からの中継。京都・仁和寺はことし、世界遺産登録30周年。紅葉が見頃。切り絵御朱印「龍と五重塔」を授与している。紅葉雲海ライトアップは、きょう・来月6〜8日。
上空に流れ込んだ寒気の影響で、日本海側は広く雨・雪となっている。一方、晴れている関東は空気が乾燥し風も強く、火の取り扱いに注意が必要。気象予報士・防災士・蓬莱大介が、スタジオで今後の天気について解説。
上空に流れ込んだ寒気の影響で、日本海側は広く雨・雪となっている。一方、晴れている関東は空気が乾燥し風も強く、火の取り扱いに注意が必要。気象予報士・防災士・蓬莱大介が、スタジオで今後の天気について解説。
飲食店版「ファストパス」人気、インフルエンザワクチン ことし〜「子どもだけ痛くない!?」などのラインナップを紹介。
こども家庭庁は、保育士不足などを背景に保育人材確保などについて話し合う懇談会を開催。11月29日は、保育士が国家資格として制定された日。保育人材確保懇談会は、保育士不足などをうけ保育士確保の方法などを話し合う。懇談会では「保育士を目指す学生だけでなく、保護者や進路指導者にも正確な情報発信が大切」などの意見が出された。厚生労働省によると、保育士の有効求人倍率は2・69倍、約2万7000人の保育士不足。保育士の去年の平均給与は年間約400万円で、小中学校教員と約260万円の差があり、給与の低さが保育士確保を阻んでいるとされる。今年度の補正予算案には、保育士などの給与の前年度比10.7%の引き上げが組み込まれる予定。
経済産業省が行った企業がコスト上昇分を取引価格に適切に転嫁できているかの調査で、下請けや孫請けが進むほど価格転嫁率が大きく下がる現状が浮き彫りになった。調査は、中小企業5万社以上を対象に実施。取引価格に全額転嫁できた企業は25.5%、全くできなかた企業は20.1%。価格転嫁率を企業の取義気段階ごとに比較すると、1次請けは51.8%、4次請け以上は35.7%。武藤経済産業大臣は「経済対策も含めて賃上げに努力していかなければならない」と話した。経済産業省は、状況改善に向け下請法の改正や価格転嫁呼びかけを進める方針。
「行列知らず 飲食店版”割り込みパス”人気」、「インフルエンザ ”痛くない予防接種”が登場」
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今月8日厚生労働省は全国的なインフルエンザ流行期に入ったと発表。痛くないワクチン接種が登場、インフルエンザワクチン「フルミスト」は鼻にノズルを差し込んでスプレーを噴射するタイプ。摂取対象は2〜18歳、12歳以下は1回の接種でOK。石田内科小児科医院では7500円と高額だがこの2か月で200人が接種している。
今月8日厚生労働省は全国的なインフルエンザ流行期に入ったと発表。先月、痛くないワクチン「フルミスト」が登場。特徴は痛くないことと、鼻にノズルを差し込んでスプレーを噴射するタイプ。摂取対象は2〜18歳、12歳以下は1回の接種でOK。費用は大阪府のある病院では8000円。副反応としては喉の痛み、鼻水、発熱などの症状が出る。メリットとしては通院が1回で済む、痛くないので受けやすい、暴れないので実施しやすいなどがある。第一三共によると大人は臨床試験の対象外などの理由で、子どものみの接種だという。海外では大人も対象にしている国もあるが、「大人は既存のワクチンで十分」などの考えから子どもを対象にしている国が多い。
行列ができる人気店の間でいま「ファストパス」サービスが急速に広がっている。ことし4月オープン、東京・中央区にあるラーメン店「燎〜kagaribi〜」はカウンター6席の行列店。ファストパスの仕組みは、希望日時を指定してファストパスを購入し、当日優先的に案内され代金を支払う。こちらのラーメン屋ではファストパスを390円で提供している。
東京・渋谷のパンケーキ店「FLIPPER’S」は、ことし4月末から500円のファストパスを導入した。Table Checkは2011年設立、世界36の国と地域で飲食店予約サービスを展開している。東京・浅草の「甘味みつや」ではファストパス(+500円)利用客は2階に案内され、限定メニュー・みつや小皿御膳12種が提供される。
行列ができる人気店の間でいま「ファストパス」サービスが急速に広がっている。2011年設立、世界36の国と地域で飲食店予約サービスを展開するTable Check。ことし2月に「TableCheck FastPass」を開始。利用例を紹介。行列が出来ているお店に並びたくないと思ったときにウェブサイトで時間指定して手数料を払う。するとお店から優先的に案内してもらうことができ快適に美味しいご飯を食べられるという。東京・新富町の「燎~kagaribi~」では390円の手数料で座席を確保できるという。来店客は「時間が節約できるので使ってみたい」とコメント。そして店主の齋藤さんは「行列を見て帰っちゃうお客さんもいるので選択肢の一つとしてあったほうが便利」などコメント。東京・浅草「甘味みつや」ではファストパス(+500円)利用客は2階に案内され、限定メニュー・みつや小皿御膳12種が提供される。甘味みつや店主・田中さんは「予約限定メニュー効果で単価を上げることができた」などコメント。利用客は「ちょっと多く払ってすぐに店に入れて豪華なものが食べられて良い」など話している。Table Check・谷口代表取締役は「テーマパークでは普通になっているのに飲食店にはないのが不思議だった」などコメント。
「壁に貼り付けられたバナナ」は、イタリア人アーティスト・カテランが手がけたアート作品「コメディアン」(2019年初公開)。本物のバナナを定期的に交換。今月20日、ニューヨークでオークションにかけられた。開始価格は日本円で約1億2000万円。落札価格は手数料を含め総額620万ドル(約9億4000万円)。
「壁に貼り付けられたバナナ」は、イタリア人アーティスト・カテランが手がけたアート作品「コメディアン」(2019年初公開)。本物のバナナを定期的に交換。今月20日、ニューヨークでオークションにかけられた。開始価格は日本円で約1億2000万円。落札価格は手数料を含め総額620万ドル(約9億4000万円)。落札してもらえるものは、粘着テープ、バナナ1本、鑑定書、バナナの貼り方・説明書。落札したのは中国のコレクターで暗号資産のプラットフォーム創始者・ジャスティンサン氏。このバナナアートは過去に韓国の美術館に展示されていたが、学生がバナナを食べてしまった。その学生は皮だけを壁に戻しテープで貼り付け、美術館が新しいバナナに交換。
東京・浅草の鷲神社からの中継。鷲神社では現在浅草 酉の市が行われ、多くの人で賑わっている。多くの店から手締めの音が聞こえたり先ほどライトアップがされたことでより活気づいた雰囲気となっている。
全国の気象情報を伝えた。