2025年10月1日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ

情報ライブ ミヤネ屋
【▽10月の暑さどうなる▽日常に潜む法律の落とし穴】

出演者
中山正敏 赤星憲広 宮根誠司 蓬莱大介 西山耕平 東ふき 小西美穂 橋口秀一 西尾桃 
(オープニング)
ラインナップ

「“ホテル密会”市長あす議員に再説明へ」などのラインナップを伝えた。

オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
“記録的大雨”相次ぐ 北日本で浸水・冠水

きょう北海道と宮城県で記録的短時間大雨情報が相次いで発表された。浸水、冠水などの被害が出ている。東京都心では最高気温が約4か月ぶりに25℃を下回った。中国の国慶節もスタートし大混雑している。

10月に入ったきょう、東北地方や北海道などで大雨被害が出ている。宮城野区では道路一体が冠水していて、車が水没していた。宮城県では東部を中心に非常に激しい雨が降り、道路冠水や床上浸水などの被害が発生。宮城野区では1時間雨量約100mmを観測した。北海道では南から湿った空気が流れ込んだ影響で白老町では記録的大雨を観測。

4か月ぶり25℃以下 東京で気温“急降下”

10月は雨でのスタートとなった東京都心。きょうの最高気温は23.6℃で、最高気温が25℃未満なのはことし6月11日以来となった。女性は「やっと涼しくなったってうれしい」などとコメントした。東京でもようやく秋の気配が感じられ始めた。

“23億人”大移動 中国「国慶節」訪日客は

きょう、中国の大型連休「国慶節」が始まる。今年の移動人数はのべ23億6000万人(中国当局による)。大手旅行会社「シートリップ」によると海外旅行先の人気1位は日本だという。きょう、東京・秋葉原に降り立った多くの中国人観光客。おいしい食べ物や買い物の予算が160万円の親子、イヤホンを見ている男性、子どもに頼まれたパックを買う男性、フィギュアを買う男性などがいた。化粧品や健康食品などが人気だった。大阪にもたくさんの中国人観光客がいた。たこ焼きを食べる予定の人、大阪周辺を回る人などがいた。中国人ツアーガイドは「ことしは大阪が人気」などと話した。約580mに約150店舗が並ぶ黒門市場でも肉を食べる人がいた。1万5000円の刺し身盛りをテーブルに広げた女性2人は「日本はリーズナブルな上、新鮮」などとコメントした。国慶節フィーバーに「黒門三平」の従業員は「よくお金を使っていただいてます」などと述べた。

4か月ぶり25℃以下 東京で気温“急降下”

北海道では大ぶりのサンマが次々と水揚げされた。ことし8月、全国で水揚げされたサンマは約4987トンで去年の同時期約2倍となった。さらに豊漁はサンマ以外にも。愛知県の漁港ではイワシが水揚げされていた。愛知県のイワシ水揚げ量は去年9月が414トン、先月は3000トンと7倍以上になっている。

今年の猛暑の影響が出ているところも。京都市の鹿王院では猛暑・雨不足で一部のモミジが日焼けしていた。すでに枯れているものもあるという。大阪城公園では猛暑の影響でうまく光合成ができず、約1割のイチョウが枯れてしまったという。神奈川県川崎市の生田緑地にもナラ枯れで枯れてしまった木があった。2018年に2本確認されたが、去年までの6年間で1934本に急増。倒木の危険もあるためこれまでに1000本以上を伐採した。それでも感染拡大に対応が追いつかず、今年3月にはナラ枯れしたコナラの木2本が倒木。先月に入ってからも2か所の倒木を確認した。倒木の危険があるエリアを通行止めにする対応をとっている。青森県ではことし6月末までの1年間でナラ枯れが6万本を超え過去最多になった。日本樹木医会・小林理事は「暖かい状況が続いていることが広がる要因の一つになっている」などと指摘した。

“記録的大雨”相次ぐ 北日本で浸水・冠水

気象予報士・蓬莱による解説。北海道と宮城に記録的短時間大雨情報が相次いだ。北海道白老著うでは1時間に124ミリ、3時間雨量で274ミリの雨が降った。宮城・宮城野区でも1時間に約100ミリの雨が観測された。各地で道路が冠水しているという報告がある(ウェザーニュース)。関東では千葉や神奈川で雨が強くなっているという。宮城・仙台市の中継映像を紹介。土砂災害警戒情報が塩釜市、多賀城市、松島町、七ヶ浜町、利府町に発表されている。

LIVE 東京・秋葉原

現在の東京都千代田区秋葉原、JR秋葉原駅電気街口の様子を背景に気象情報を伝えた。きょうから中国の「国慶節」で8連休。海外旅行先日本が人気1位(大手旅行会社「シートリップ」による)。

4か月ぶり25℃以下 東京で気温“急降下”

きょうから中国の「国慶節」で8連休。

気象情報

全国の気象情報を伝えた。

住宅“突如倒壊” 直前に異変も…

東京都杉並区の住宅が突然倒壊した。崩れた瓦礫が隣のマンションに流れ込むなど周囲は騒然となった。

東京都杉並区の木造2階建て住宅が突如倒壊した。近隣住民は騒然となり現在も撤去作業などが続けられている。警視庁によると、東京都杉並区の住宅が突然崩れ、道路などを塞いだという。現場は東京メトロ丸ノ内線・方南町駅から直線距離でおよそ300メートルの場所。崩れた住宅は50代と20代の親子の男性2人暮らし。50代の男性は直前に避難し、20代の男性は外出中でけが人はいなかった。

LIVE 東京・杉並区

住宅が倒壊した東京都杉並区の今の様子。東京都杉並区の木造2階建て住宅が突如倒壊した。警視庁によると、住宅に住んでいた50代と20代の親子の男性2人は父親は直前に異変を感じ避難し、息子は外出中だったという。

突如の住宅倒壊 原因は? 専門家分析

地形地質・宅地の災害リスク調査などが専門のだいち災害リスク研究所所長・横山芳春が東京都杉並区の住宅倒壊を分析。擁壁f高低差のある場所に宅地を造るときに土砂崩れが起きないようにする構造物のこと。擁壁に大きな亀裂がみられ上部の耐久力がもたなくなった可能性があるという。1970年代に建った擁壁は水を抜くといった現行の基準に沿ってないものが多い。杉並区役所によると、当該家屋の所有者と区の間で工事を進める計画があり所有者から工事可能が業者が決まったという旨の報告があったという。擁壁倒壊の予兆(国土交通省我が家の擁壁チェックシート)。水抜き穴の設置なし、常に表面が湿っている、全体が前方へ膨らんでいるなど。

“ホテル密会”市長 あす再説明へ

既婚者の男性職員と10回以上ホテルを利用したことを認め謝罪した群馬県前橋市の小川晶市長、明日改めてすべての市議に説明する予定となっている。果たして誰もが納得する説明となるのか。“ラブホ密会”報道後に行われたあの会見からきょうでちょうど1週間となったが、市長は報道陣の前に姿を現すものの問いかけには答えることはなかった。市長は先週金曜日議会終了後議員らに説明会を実施していたが、説明不足を指摘されていた。そのためあす2度目となる説明会を時間無制限で実施されるのだが、冒頭のみ公開で質疑応答などはすべて非公開となる。各会派は市長への質問状を提出、そこには市長の倫理観を問うなど手厳しい質問が並んでいる。

スタジオに大阪府箕面市の元市長・倉田哲郎氏が登場。倉田氏は1997年東京大学法学部卒、郵政省(現・総務省)に入省。2008~2020年大阪府箕面市長を3期務めた。

LIVE 群馬・前橋市役所

群馬県前橋市の小川市長はあす市議会への2回目の説明が行われる予定だが、それを前にある議員が番組の取材に応じた。明日の説明会が非公開で行われることについて「報道陣を入れ市民に伝わるようにすべき」としていたが混乱を理由に市長側が拒否したことについて残念だとしている。また市長に関する問い合わせはきょう正午現在4536件(無言電話含む)となっている。

“ホテル密会”市長 あす再説明へ

あす午前10時から前橋市の小川市長から再説明が行われる予定。時間は無制限、質疑・応答ありだが、冒頭部分のみ取材陣に公開される。弁護士で元検事の亀井正貴氏は「今回10回とかいう話になってくると事実認定は通用しないということはほぼ間違いなく分かっているはず」と指摘。直接証拠はないが準証拠はあるので合理的な判断ということでは「事実認定」されてしまうという。元大阪府箕面市長の倉田哲郎氏は過去に内容を漏れないようにするためカラオケボックスで打ち合わせをした経験が1度あったという。小西美穂氏は「説明ができるかどうかということは大事だと思う。その時になぜそこに行ったのか。後になって説明ができないことは公人として権力を持つ人はやめるべき」と主張した。

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