2025年10月27日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ

情報ライブ ミヤネ屋

出演者
本村健太郎 中山正敏 宮根誠司 蓬莱大介 楠紗友里 西尾桃 
(オープニング)
ラインナップ

「高市首相と初会談へトランプ大統領このあと来日」などのラインナップを伝えた。

オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
“強い寒気”南下 北日本は大荒れも 東京 土曜13℃→日曜16℃→きょう23℃

おとといの最高気温が13℃だった東京都心だが、きょうは23℃まで上昇。日々の寒暖差が大きくなっている。一方、北日本では強い寒気などの影響であすにかけて大荒れとなるおそれ。吹雪やひょう、落雷などの注意が必要。あさって東京は寒気が南下する影響で再び11月中旬並みの寒さになる予報。

LIVE 東京・渋谷

東京・JR渋谷駅前から中継。上空は雲が多めだが青空が広がっている。きょうの東京は変わりやすい天気となっていて、朝は晴れていたが昼は一時的に雨がぱらつき、再び太陽が顔を出すと日差しがまた出てきて、日差しのもとでは少し汗ばむほどの陽気となっている。東京の最高気温は23.9℃、最低気温は14.6℃。一方、渋谷では警備をしている警官の姿も見られている。トランプ大統領の来日に合わせて都心のターミナル駅で不審物の検索を行うなど警備を強化している。

気象情報

全国の気象情報を伝えた。

それぞれの思惑&4つの注目点 高市首相×トランプ大統領 あす首脳会談へ

アメリカのトランプ大統領が高市総理大臣との首脳会談に向け、きょう6年ぶりに来日する。第2次トランプ政権発足後は初。きょう夕方、到着するとあって東京都内は厳戒態勢が敷かれている。滞在はあさってまでで、警視庁は最大1万8000人を動員し24時間体制で警備にあたるとしている。訪問先や宿泊先だけではなく、東京駅、品川駅など主要な駅も警備が行われ、都心部の高速道路の一部やレインボーブリッジなどでは一時的に封鎖される可能性も。トランプ大統領はきょう天皇陛下と会見し、あすには高市総理との日米首脳会談にのぞむ。総理就任からはわずか4日、初の海外訪問先、マレーシア・クアラルンプールに姿を見せた高市総理。ASEAN加盟国の1つ、フィリピン・マルコス大統領との首脳会談では、南シナ海をめぐり中国と対立しているフィリピンと協力を確認。ASEAN首脳会議に出席し笑顔で外交デビューを飾った。一方、マレーシア訪問の裏で慌ただしく動いていたのはあすの日米首脳会談に先立って行われたトランプ大統領との電話会談。高市総理との電話会談についてトランプ大統領は「彼女は素晴らしかった。彼女は安倍元首相のとても近しい友人だった」と語った。

高市首相×トランプ大統領 あす会談へ

あすの日米首脳会談で高市総理はトランプ大統領とどう向き合うのか。2年前に行われた国際会議では高市総理のアドリブ力が垣間見える一幕があった。福島第一原発内から放出された処理水について、中国側が「核汚染水」と批判。その演説を同時通訳で聞いていた当時、科学技術相の高市総理は顔をしかめたりメモを取る姿が。その後の演説で元々用意していた原稿に中国への反論を追加。その裏側を自身のYouTubeチャンネルでその場で反論内容を考え外務省に確認を取った上で発言したと明かした。また、高市総理の強みとなるのが安倍晋三元総理。これまでトランプ大統領の3度の来日はいずれも安倍政権時代。両者は共通の趣味であるゴルフなどを通じて親交を深めてきた。高市総理は先週行われた所信表明演説でも日米のさらなる関係強化に意欲を示した。

高市首相×トランプ大統領 あす会談へ/高市首相外交デビュー “笑顔”の初外遊/高市首相と初会談へ トランプ大統領 日本へ出発

強行スケジュールでASEAN首脳会議にのぞんだ高市総理。政治ジャーナリスト・田崎史郎は「順調な滑り出し。世論調査結果も出て内閣支持率が非常に高い結果が出ていて気持ちよくやっているのではないか」とコメント。けさ高市総理はマレーシアから帰国し、午後から官邸であすのトランプ大統領との日米首脳会談の準備に入っている。警視庁はトランプ大統領の来日を控え最大1万8000人たいせいで東京都内の駅などで警備にあたっている。都心部の高速道路の一部やレインボーブリッジなどでは一時的に封鎖される可能性も。日本時間25日の午後10時半ごろ高市総理は出張先のマレーシアから、トランプ大統領は大統領専用機エアフォースワンから異例の電話会談を行った。高市総理の側近は安倍元総理との近さをトランプ氏から口にしたことなど電話会談は「100点だ」と評価している。帝京大学・山口航准教授は「滑り出しとしては順調。このあと対面で会うのでそこがどうなるか」とコメント。トランプ大統領はきょう天皇陛下と会見し、あすには日米首脳会談、拉致被害者家族らとの面会、米軍横須賀基地への訪問、ビジネスリーダーとの夕食会。あさって韓国に出発する。

高市首相×トランプ大統領 あす会談へ

あす行われる日米首脳会談では握手の仕方に注目。帝京大学・山口航准教授によるとトランプ大統領が主導権を取ろうとする引き寄せる握手にどう対応するのか。石破前首相の時の握手は石破前首相が左手で椅子の肘掛けをつかみ引っ張られないようにこらえる様子が見られた。過去、恒例となっているお土産だが共通点は金色のもの。今回、安倍元首相のゴルフクラブを贈る案も出ている。政治ジャーナリスト・田崎史郎は「“安倍元首相に育てられた高市です”という言い方でやっていけば相当印象付けられると思う」とコメント。2年前に行われた国際会議では高市総理のアドリブ力が垣間見える一幕があった。福島第一原発内から放出された処理水について、中国側が「核汚染水」と批判。その演説を同時通訳で聞いていた当時、科学技術相の高市総理は顔をしかめたりメモを取る姿が。その後の演説で元々用意していた原稿に中国への反論を追加した。

6年ぶりとなるアメリカのトランプ大統領の来日。日米首脳会議での注目点は?。先週行われた所信表明演説で高市総理は防衛費を予定より2年前倒しとなる今年度中にGDP比2.0%へとしている。これにはトランプ大統領への隠れたメッセージが。防衛費を増額すると在日米軍の駐留経費が増やせ、米国製・高額兵器購入につながる可能性。政治ジャーナリスト・田崎史郎は「政府筋の情報によるとアメリカは個別のことについて突っ込んでこないのではとみているが、トランプ大統領は予測不能なのでどう出てくるのか」とコメント。一方、日本が一番ハードルが大きいのはロシア産のエネルギーの輸入停止を要求してくる可能性。日本は液化天然ガスの約9%をロシアからの輸入に頼っているため高市総理は難しい対応を迫れている。経産省幹部によると、輸入を停止するとエネルギー不足で電気・ガス料金の高騰につながる可能性があるという。読売テレビ特別解説委員・高岡達之は「日本にとってすごく恵まれた訪日だということを意識していいのではないか。大統領やそれ以外の長官クラスはアポイントを取るのが大変な人たちばかり。アメリカ側はフルメンバーで来てくれることは日本側としては大変助かるのでは」、田崎史郎は「またとない機会、非常についている」などとスタジオでコメント。

第12弾 あなたの年金事情教えてください
年金受給者 物価高 “暮らしの実情”は

埼玉県在住の70歳男性。年金は妻が管理していて自由に使えるお金がないという。倉庫の守衛のアルバイトで稼いだお金を温泉旅行に使うという。年金支給日に年金受給者に話を聞くと日々の生活が苦しいという人や「ルンルン」という人もいた。第12弾「あなたの年金事情教えてください」。

年金受給者 「生活はギリギリ」楽しみは

年金受給者の女性の年金受給額は月額約9万円。息子からの生活費援助を受けながら生活している女性は「無駄遣いをしない。食費と買いたいものを買う」などと述べた。女性の楽しみは月2回の塗り絵教室。

年金受給者 85歳女性の“悩み”とは

85歳女性は健康の秘訣について「ニンジンしりしり食べている」、悩みについて「(買うものを)忘れる」などと述べた。ドラッグストアで歯間ブラシなどを購入した。

年金受給者 75歳男性は“住居に不安”

年金受給者の75歳の男性は東京都内のマンションで一人暮らしをしている。年金に加え警備のアルバイトなどで1か月約20万円の収入があるという。国土交通省の2021年度の調査では住宅を貸す賃貸人は約7割が高齢者に対して拒否感があると回答。中でも居室内での死亡事故等に対する不安は90.9%となった。男性は30年以上前に離婚、子どもたちとも疎遠になっているという。日々の活力について男性は「食事。やっぱり肉類」などと述べた。

年金受給者 若い頃は“外車” 今は…

国民年金と厚生年金を合わせて月々約8万円を受給している71歳の男性は「昔は外車を乗り回していた。会社でちょっと事故を起こしちゃった」などと述べた。心臓や肺の病気で趣味のドライブもできなくなったが、音楽とかが好きでルンルンだという。今は自転車が愛車だという。

年金受給者 「スポーツ教室」で健康づくり

兵庫・尼崎市の中央体育館でバドミントン、卓球などの健康づくり教室が行われていた。働き世代から高齢者までスポーツを楽しんでいた。受講料は3か月全12回で2400~2900円程度。生徒の大半が年金受給者だという。バドミントンを楽しんでいた野口さんは「どうせ時間使うんやったら楽しいことをしたいと思った」などと述べた。野口さんの年金受給額は月約19万円。一軒家に一人暮らしだという。毎朝の日課はストレッチをして掃除をすること。“教師”という仕事は楽ではなかったという。小学校では全教科を教える必要があるため苦手な音楽を克服しようと約12万円でアコーディオンを購入した。学級づくりについてまとめた本は5回も重版するほど教育界で大ヒットした。月に一度に会っている60代の教え子がいるという。

年金受給者 60代男性の“趣味”は…

年金受給者の60代男性の趣味は“推し活”。1LDKの賃貸マンションに一人暮らしで、年金受給額は月額約16万円。大学卒業後、建設系の会社に就職、定年退職をしたが再雇用で週3日ほど勤務しているという。男性が応援しているのはライブ中心のアイドルで、週3日ほどライブ会場に足を運んでいるという。泊りがけでライブを見に行くこともあり、アイドル用にカメラを買い替えたという。次のライブに向けダンスの練習をしていた。ライブ当日には一般エリアの16倍の8000円で、たった4席しかないカメラ席をゲットしていた。ライブ終了後には特典会に参加した。

年金受給者 参加費100円 団地で“交流”

大阪・箕面市にある小さな集会所では、毎週参加費100円のコミュニティーカフェ「さくら通りカフェ」が開催されている。高齢者の健康維持や引きこもり防止などを目的として開かれ、歌や体操、ゲームなどで楽しく交流している。1970年の「大阪万博」のパンフレットや公式記録写真集などを見せてもらい、当時の思い出を楽しく話していた。自宅には部屋のあちこちにミャクミャクがいた。

年金受給者 “ある形”で万博を訪問

大阪・関西万博をボランティアとして参加した人もいた。大塚さんは年金月額7万円のみで趣味のボランティア活動に力を入れているという。定年を迎えてから様々なボランティアに参加しているという。今月9日、大塚さんの万博会場での最後のボランティアを密着取材した。ボランティアの人とともにミーティングに参加。この日の活動内容は主に道案内。万博でボランティアをするのはこの日で11回目だった。

年金受給者 万博で“ボランティア”

月々の年金が約7万円の78歳の女性が大阪・関西万博のボランティアに参加。主な活動は道案内。この日の来場者数は約22万人。去年10月、手足のしびれを感じた女性は整形外科に相談。MRIなどの検査を受けると脳動脈瘤が見つかった。手術やリハビリの期間を考えボランティアを諦めていた女性だったが、退院時、担当医がボランティアをしなさいと言ってくれたという。ボランティアに参加した女性は「スタッフさんもすごく親切だし本当にやって良かった」と語った。

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