- 出演者
- 藤村幸司 宮根誠司 舘野晴彦 おおたわ史絵 奈良岡希実子 楠紗友里 東ふき 伊藤遼 橋口秀一 西尾桃 神保拓也
「高市内閣71% 歴代でも高い支持率」などのラインナップを伝えた。
オープニング映像と挨拶。
きょう午前、東京・青梅市の小学校で小学1年生の児童ら22人が、ハチに刺され病院に搬送された。全員意識はあるという。屋外で生活科の授業中に落ち葉拾いをしていた小学1年生の児童19人と教員ら3人の計22人がハチに刺された。教育委員会によると刺したのは土の中に巣を作るクロスズメバチで、落ち葉拾いの最中に児童らが刺激してしまったとみられている。ハチに刺されたら、すぐに毒をひねり出して、流水で十分に冷やしてから病院に向かうこと。
東京はきのうが11℃できょうは17℃。けさ姿を現したのは雪化粧をした富士山。甲府地方気象台は富士山の初冠雪を発表。平年より21日遅い観測となったが、季節は着々と冬へと進みつつある。東京都心の最低気温は11.5℃。冷たい朝を迎え上着を着込む人が多かったが、午後には日差しが差し込み、最高気温は17.4℃。きのうの日中と比べても約6℃気温が上昇した。きょうは東西の季節のイベントを生中継。東京からは国内最大級の○○フードフェスを、大阪からはこの絶景と○○の異色コラボレーション。
きょうはきのうよりは日中気温が上がっている。きのう冷たい雨が降って寒かったが、きょうの東京はきのうの同じ時間と比べると1時の気温が16.6℃と、平年よりも低い。
東京・駒沢オリンピック公園より中継。ここでは東京ラーメンフェスタ2025が始まっている。きょうから11月3日までの12日間開催されていて、例年約20万人が来場する日本最大級のラーメンイベントになっている。このイベントではきょう13のラーメン店が出店している。きょうも沢山の方ですでに賑わっている。北海道からは横綱チャーシューと炙り角煮の濃厚札幌味噌、京都からは鶏白湯肉そば~極~、山型からは金の鶏中華など、北は北海道、南は熊本まで全国26都道府県から珠玉のラーメンが集結している。熊本ラーメン黒亭は1957年に創業、70年近く続く老舗の店。黒亭とんこつラーメンを試食。イベントにあるラーメンは全て一杯1100円になっていて、入場料は無料。4日ごとに店舗が総入れ替えとなる。開催される12日間で合計39店舗のラーメンが楽しめるイベントになっている。
大阪市より中継。あべのハルカスの展望台から伝える。きょう大阪市内は雲1つない晴天に恵まれている。気温も20℃を超えてポカポカ陽気。ただ朝晩は少し冷え込むので上着などを忘れないこと。ハルカス300ではきょうからこのシーズンにピッタリのコラボレーションイベント「かこむdeこたつ」が行われている。その主役はこの絶景とこたつ。2018年から8回目ということ。ここからは通天閣が見える。さらに海側に今月まで開催していた大阪・関西万博の大屋根リングも見える。IHのヒーターとおでんの鍋が出てきた。極だしおでんセットを試食。平日は午後5時からということで、夜景を楽しめる。おでんの他にもしゃぶしゃぶのメニューなどもある。
たんたん鍋、鍋焼きうどん、博多もつ鍋、ボタン鍋を紹介。気温が18℃で過半数の人が「鍋料理を食べたい」と回答している。週末は少し天気が崩れそうで、土曜日が寒気が入ってきて不安定で、太平洋側を中心に強い雨や落雷、突風、ひょうに注意。日曜日は特に広い範囲で雨が降りそう。広く降るし、強い雨や落雷、突風に注意が必要な状況となる。
総理就任から3日目、ここにきて興味深い数字が明らかになった。NNNと読売新聞が行った緊急の世論調査で、71%の支持率を集めた高市内閣。岸田内閣、石破内閣と比較しても大きな期待のもとでの船出となった高市政権だが、その支持率の高さをめぐって立憲民主党の幹部からは「これは高市さんにとって解散したくなるような数字」との声が聞こえてきた。就任直後の会見で早期の解散に否定的な意向を示していた高市総理だが、自民党の中堅議員からも「すぐに解散すべし」との声があがっている。果たして高市総理の心変わりはあるのか。与野党で警戒感が高まっている。
高市総理大臣が拉致被害者家族と面会。幻冬舎 統括編集長・舘野晴彦は「安倍氏は総理になる前は拉致問題はだいぶ真剣に取り組んで相当尽力した。高市氏は安倍氏の後継者であると自負するのであれば、ここはどうしてもつないでいってほしい」などとスタジオでコメント。
高市内閣は支持するが71%となり2000年以降、4位となった。第1次安倍内閣で70%、菅内閣は74%、岸田内閣は56%、石破内閣は51%だった。元ユニクロ最年少執行役員・神保拓也は「男性とか女性というところが注目されるが発言が自身の言葉で話しているというのがテレビを通じてもすごく伝わってくるので、そこにすごい期待感がある」などとスタジオでコメント。優先して取り組んでほしい政策・課題に「物価高対策」が92%となっている。衆議院の解散・総選挙ができるだけ早く行われるほうが良いと思うかというアンケートには思うが43%、思わないが49%だった。公明党の連立・離脱について妥当だと思うかについては思うが77%、思わないが12%という結果に。政党の支持率については自民が32%、立憲が6%、維新、国民が5%、公明が4%となった。高市総理の今後のスケジュールは今月26日からASEAN首脳会議、27日からトランプ大統領が来日する予定。この時に日米首脳会談、天皇陛下との会見、拉致被害者家族との面会を調整している。
埼玉・八潮市の道路陥没事故から約9か月。今、陥没現場周辺の住宅では車、蛇口といった金属などが変色する異変が起きている。現在も下水道管の仮復旧工事などに伴い現場から半径200mの範囲では通行止めとなっている。
ことし1月に発生した道路陥没事故の復旧作業が続く埼玉・八潮市。現場周辺でこれまで問題となっていたのが工事の音や下水の臭いが気になるといった声。工事現場周辺に防音壁を設置したり消臭剤をまくなどして県が対策を講じている中、陥没現場周辺の住宅では車、蛇口といった金属などが変色する異変が起きている。現場の目の前に住む女性は事故直後から避難していたが1か月後、家に帰ってくると銅製のポットが黒くなっていることに気が付いた。女性は同じ銅でできている10円玉をトイレに置いてみたところ、たった数日で真っ黒になってしまった。そのほか浴室の蛇口やシャワーかけの部分といった室内にある様々なものが黒く変色。県がこの変色の要因として指摘するのが硫化水素。下水に含まれる生ごみなどの有機物から発生する硫化水素は陥没事故の原因とみられる下水道管の腐食を引き起こしたとみられる物質。現場から約70m離れた場所では屋外に駐車していた2台の車でフロント部分などのエンブレム付近やミラーに黒いサビのような点が。埼玉県下水道局によると車のエンブレムが変色する被害はこれまでに43台確認。県が外部に依頼し変色した物を調査したところ、通常に比べ30~100倍の硫黄分を検出。破損した下水道管からごく微量発生している硫化水素によって黒い変色が起きたとみている。こうした問題を受け県は住民に協力してもらい室内用の計測器を設置。さらに影響を調査している。
埼玉・八潮市の陥没事故現場から中継。陥没が発生してから約9か月が経過しているが復旧作業が続いている。穴の中では雨水管の仮復旧や下水を迂回させるための工事が行われていると見られる。工事現場周辺には防音壁や防臭シートを設置したり消臭剤をまくなどして対策を講じているが、付近の住民によると自宅の中にいてもニオイが強いという。また、陥没現場周辺の住宅では車、蛇口といった金属などが変色する異変が起きている。これは陥没現場から発生している硫化水素の影響とみられていて、住宅街の中にも硫化水素を測るための機械がいくつも置かれている。埼玉県は変色被害に対して個別補償を進めるとしているが、対象範囲はまだ決まっていない。埼玉県によると完全復活までに5~7年かかる見通し。
ことし1月に発生した道路陥没事故の復旧作業が続く埼玉・八潮市。県では陥没現場周辺の硫化水素の濃度を毎日計測していて、これまでの最大値は6.4ppm。県の担当者は「健康への影響は低いと考えている」と話している。年内に下水道管の仮復旧が完了すれば徐々に影響がなくなる見通し。おおたわ史絵は「硫化水素は硫酸塩なのでpm2.5に関係する。このpm2.5の濃度がずっと持続的に何年間にもわたって高いということはやはり健康的に良いとは言いかねる」、元ユニクロ最年少執行役員・神保拓也は「臭いの元が温泉なのか下水なのかで全く心理面に与える影響が違う」などとスタジオでコメント。
「物価高で家計圧迫」などのラインナップを伝えた。
福井・坂井市にあるクレーンゲーム専門店「トレルン遊」には240台のクレーンゲームが並ぶが、その景品は定番のぬいぐるみではなく食品や日用品などの生活必需品がほとんど。冷凍食品キャッチャーにはズワイガニやスイーツなどの変わり種が入っている。うまく取れれば家計の節約にもなると人気に。背景にあるのは長引く物価高。高市内閣の発足を受けNNNと読売新聞が行った緊急の世論調査でも92%の人が物価高対策に優先して取り組んでほしいと回答。
今月も食料品は3000品目を超える値上げラッシュ(帝国データバンクによる)。それに加え、これからの季節恋しくなるおでんの主役、大根や卵の価格も上昇。さらに不漁により高騰中の秋の味覚、秋サケ。北海道の魚市場にある食堂では2700円だったイクラ丼をことしから3500円に値上げ。また、青森ではエサになるプランクトンが減ったためホタテの身が大きくならず、ことしは平成以降で最低並みの歴史的不漁になりそう。埼玉県のスーパーではパック寿司からホタテは消え、その代わりイカにすることで価格を据え置いていた。さらに早くも予約販売が始まっている来年のおせち料理も物価高騰のあおりを受け値上がり傾向に。また、値上げは行楽シーズンを迎える観光地でも。岐阜・白川郷では今月から村が運営する駐車場3カ所の料金を倍以上に値上げ。値上げの理由はオーバーツーリズム対策、交通誘導員の配置や観光案内所、冬の除雪作業などの経費を駐車料金で賄う考え。一方、世界的な抹茶ブームの影響で抹茶価格が高騰。にもかかわらず京都のお店舗では多くの人が抹茶を買い求めていてオープンから15分で完売。抹茶人気に乗じ中国企業から偽物も出てきた。
歴史的高騰を続けるのが金。おとといには史上最高値の1g2万3370円(田中貴金属工業HPより)となり、ことしだけで8500円以上も急上昇している。金の買い取り現場では仰天の超高額査定が。
坂口孝則を紹介した。
