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今回は、いきものがかり。日本の音楽シーンに欠かせない存在。ギター兼リーダーの水野良樹と、ボーカルの吉岡聖恵。今を生きるすべての人々の道標に…彼らはそんな楽曲を目指していた。今日、今この時、2人がたどり着いた答えに耳を澄ましてほしい。
オープニング映像が流れた。
2月、いきものがかりが生まれた街、神奈川県海老名市。メンバーが3人から2人になってから初のホールツアーを、彼らは地元で始めた。この3年の間に、吉岡は母親となり、水野は執筆活動にもフィールドを広げていた。ツアー中とはいえ、2人にはそれぞれの仕事がある。吉岡の40歳のバースデーを、パーソナリティを務めるラジオ番組のスタッフが祝ってくれた。2人は10代からの付き合いだが、意外にも一緒に食事を楽しんだことはほとんどないという。水野は普段から、依頼された曲作りなどに追われている。
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- いきものがかりいきものがかりの みなさん、こんにつあー!!2024 〜あなたと!わたしと!みんなで!歌いまSHOW!!〜いきものがかり吉岡聖恵のうたいろRadio吉岡聖恵水野良樹海老名(神奈川)風が吹いている
小学1年生のときに、金魚を世話するいきものがかりだった少年2人が、高校でバンドを組んだ。そこに同級生の妹が加わり、地元の路上で歌い始める。2006年にメジャーデビュー、たちまち紅白の常連になり、トップアーティストに名を連ねた。2021年に山下穂尊がグループを離れ、いきものがかりは新たな時代を迎える。小田和正は早くから彼らを高く評価してきた一人。
5月、全国ツアーの最終日に披露する新曲のリハーサルが行われた。タイトルは「会いたい」。これまでシングルA面はすべてタイアップだったが、今回は何の制約もない。夏に控えた路上ライブツアーでこの歌を育てよう…そんな思いがあるという。ツアーは札幌で始まった。初心に帰る意気込みで、全国8箇所のショッピングモールをめぐった。
ツアーを終えると「会いたい」のレコーディングが待っていた。それにしても、なぜ「会いたい」だったのか。
9月、「会いたい」のレコーディングが行われた。歌詞の意味や伝えたい感情など、2人で相談をしながら歌い方を模索していく。
誰の心にも届くポップソングを歌い続ける…取材の初めに水野はそう言っていた。新曲の「会いたい」は、いくつもの傷が口を開ける世の中に見つけた、一つの答えに違いない。水野は「会いたい」という曲を作った理由について、人生における悲しみや楽しみ、そうした瞬間に必要になるものとして、耐えられるような曲を残しておきたかった、などと語った。
「情熱大陸」の次回予告。
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