- 出演者
- 所ジョージ 佐藤真知子
オープニング映像。
かがくの里母屋プロジェクト総括の後編。母屋はオーストラリアのオペラハウスと同じ構造。科学者の知恵と職人の技術が結集されている。
かがくの里の母屋の構造を学ぶため、日本女子大学の江尻教授の元を訪れた。江尻教授は清水寺の補強工事なども手掛けてきた。母屋の構造には現代の建築技術シェル構造が使われている。シェル構造は高度な技術が必要で一般的な家屋に用いられることは少ないが、屋根だけで形が安定するという特徴がある。これに対し柱と梁だけで成り立っている構造はラーメン構造と呼ばれる。母屋は屋根だけで安定しているため、心柱2本で支えることができる。
丸い形の屋根が特徴な里の母屋。円形の曲面をコンピューターで計算できるようになったことで実現した。開放的な大きな開口部もシェル構造の茅葺き屋根だから実現した。
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- かがくの里
改めてスタジオの模型で母屋の作りを解説。放射状にかかっている垂木と水平の屋中を用いて構成されている。そして、シェル構造によって内向きに力が働き、それにより外向きに加わる力を減らしている。また、開口部の歪みを減らすこともできる。柱の型紙もコンピューターで計算して出力し、これに大工が加工をして仕上げた。
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- 金澤良行
大工の手で組み上がった母屋の骨組みに茅葺き職人が屋中を縛って取り付け下地を作り、その上に茅が葺かれた母屋。シェル構造の丸い屋根はいつもと勝手が違い、不規則に丸い屋根は場所によって刈る角度が異なり難しい作業となる。茅葺き職人のセンスと職人魂で見事な曲線の茅葺き屋根が完成した。丸い屋根は風が当たった時に風を逃がす構造になっているため傷みにくく雨にも強い。
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- 筑波大学
丸い茅葺き屋根の構造についてスタジオトーク。
8年にわたって番組を盛り上げた佐藤真知子アナウンサーが本日卒業する。過去の佐藤アナの出演VTRを振り返った。
佐藤真知子アナウンサーは、番組に携わった8年間を振り返り「私はかがくの里と一緒で、何もないところにみなさんからいろんな種をまいていただいて、育てていただいてようやく何かひとつ実りができたかなと今は思ってます」と話した。
「所さんの目がテン!」の次回予告。
