- 出演者
- 所ジョージ 冨田有紀
2つ目のナンじゃこりゃ!?は「海にぽっかり空いた4つの神秘の穴」。船で海に出ると4つの穴が空いている場所があった。大きいもので直径は7m。海底洞窟ブルーホールと呼ばれ、2万年前は海面が今より低くこのエリアも陸上に露出していた。雨水などに侵食されてできた鍾乳洞の天井が抜けて現在の形になり、その後海面が上昇した。
土屋アンナが北海道・斜里町で光り輝くアイスシャンデリアを調査。海には流氷が見えた。凍りついたアムール川の氷がオホーツク沿岸にたどり着く。圓子水産で流氷の下にシャンデリアのようなつららが存在するという情報を得た。流氷ダイビングインストラクターの西村さんに話を聞いた。アイスシャンデリアは流氷が動かず結氷していることが発生条件。流氷ダイビングは安全を考慮して15分以内を1日2回まで。土屋が流氷の下に潜るとクリオネを発見した。クリオネは巻貝の仲間だという。2回潜水したがアイスシャンデリアは見つからなかった。土屋は「知床の宿 Kokun Kekun」の温泉で体を温めた。
土屋は2日目に流氷の下にアイスシャンデリアを発見したが、水流で壊れてしまった。去年カメラマンが撮影に成功したアイスシャンデリアの映像を紹介した。
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- アイスシャンデリア
大家は外洋との境目で先端が突き出たブルーコーナーと呼ばれる場所へ。コーナー状に突き出た地形に潮が当たるためプランクトンが集まりやすくありとあらゆる魚がやってくる。夜、大家はレストランで食用コウモリを味わった。スーパーでは日本食が置いてあった。80年以上前、日本がパラオを統治していた時代があり多くの日本人が移住。こうした背景から世界有数の親日国になった。学校で日本語を教えていたこともあり、パラオ語には日本語を語源とした言葉も多い。「ツカレナオス」は仕事終わりにビールを飲むこと。
パラオの海中にいる巨大生物を調査する。約1~7万年前の気温が低く海面も低かった氷期に侵食によって自然にできた水路ウーロンチャネルにやってきた。
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大家がパラオ海中の巨大生物を調査。オオシャコガイは重さ200キロを超える世界最大の貝。植物プランクトンと共生してエネルギーをもらうことで大きく成長する。群生するヨコミゾスリバチサンゴは1mと規格外のサイズで、海流が穏やかなため群生している。
パラオの海に眠る恐怖のドラゴンヘッドの謎を調査。海中に潜ると、ドラゴンのように見えるものを発見した。
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パラオの海に眠る恐怖のドラゴンヘッドの謎を調査。海中に潜ると、ドラゴンのように見えるものを発見した。周辺には第二次世界大戦で沈んだ日本の船あまつ丸があった。空気を取り入れる保安装置にサンゴなどが付着してドラゴンのように見えた。この海には35隻以上の沈没船があると考えられており、今も調査中。
スクープバトルの勝者は土屋アンナに決定した。
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