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はんにゃ川島が埼玉県秩父市でご飯調査。秩父市のソウルフードはホルモン。秩父駅周辺には15店舗のホルモン焼き屋がある。秩父市へは池袋駅から西武池袋線の特急で、およそ80分。川島は馬場通りに入り、八百好果実店を訪問。八百好果実店は70年以上秩父名物として親しまれる「自家製干柿」などを扱う。
秩父市はもともと畜産が盛んで、周辺には養豚場が多かった。ホルモンは傷みやすく、遠方へ出荷できなかったため、地元で細々と食べられていた。昭和30年代、関西の職人たちがホルモン料理を広めたとされる。約20年ほど前から観光協会が「ホルモンの街 秩父」をPRし始めた。
はんにゃ川島が埼玉県秩父市でご飯調査。材木屋なのにホルモンを販売している友愛商事を訪問。先代社長が商談相手を自家製ホルモンでもてなしたことをキッカケに、味が評判となり「秩父の木材屋ホルモン」として販売するようになった。
友愛商事の社長夫人の幸島綾子さんがご飯を見せてくれた。綾子さんは「秩父の木材屋ホルモン」を焼いて、レタスなどにのっけて「ホルモン焼きサラダ」を作った。食卓には深谷ネギの味噌汁、ニンジンしりしりなども並んだ。
はんや川島が埼玉県秩父市でご飯調査。ホルモン以外の名物を探していると、食彩秩父じんじんばあを発見。こちらはジビエや秩父のみそポテトのお店ということで、川島は「みそポテト」を試食した。
川島が地元の人が多い大通りへ。たまたま声をかけた女性の長男の奥さんはみそポテトのお店「じんじんばあ」の女将さんだった。川島は「蒲焼さん太郎」を買い込む長島さんに声をかけ、夕飯を見せてもらえることになった。長島さんは“大衆焼肉ホルモン なかじま”を営んでいる。
長島さんのご自宅を訪問。長島さんには4人のお子さんがいて、パパのお土産に大喜びだった。奥さんはガツを湯引きして水で洗い、長ネギ、ポン酢などで「ガツ刺し」を作った。また娘さんは「海藻サラダ」を作った。
はんにゃ川島が埼玉県秩父市でご飯調査。ホルモン屋を営む長島さんのご自宅を訪問し、夕飯を見せてもらった。奥さんと娘さんは協力して玉ねぎ、ニンジン、ホルモンなどを炒めて、ホルモン焼きうどんを作った。食卓にはガツ刺し、アレッタのおひたしなども並んだ。
番組ADが埼玉県川越市の川越名店街でご飯調査。こちらの商店街は昭和レトロをテーマに町興ししている。ADは昭和を売りにした喫茶店・大黒屋食堂を訪問すると、黒電話があった。こちらの名物は「昭和のカレー」となっている。
平成14年生の番組ADが昭和の街・川越名店街でご飯調査。ホーロー看板を掲げる“憩処 こえどん”を訪問し、ラムネを試飲した。お店にはダイヤル式のテレビがあり、店員さんが「ザ・ベストテン」など、好きだった番組の話をした。
ADはおおつか花店を訪問。店主の原嶋さんに昭和の思い出を聞くと、蓮馨寺というお寺に小さなゲームセンターがあり、じゃんけんのゲームで遊んだという。また好きだったアイドルは光GENJIの諸星くんだという。
原嶋さんがご自宅で夕飯を見せてくれた。この日は娘さんの社会人初日だったため、好物を振る舞うという。
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ADが川越市でご飯調査。花屋を営む原嶋さんがご飯を見せてくれた。この日は娘さんの社会人初日ということで、娘さんの好物の「キャベツと車麩のくずし煮」を作った。娘さんは新橋へオリエンテーションにでかけたという。くずし煮は、キャベツ、豚ひき肉を炒め、ちぎった車麩を投入。出汁の素、醤油などで煮込んで完成。食卓には「舞茸のオリーブオイル炒め」なども並んだ。
千葉県鴨川市を、モデルの鈴木美羽さんがサイクリングでめぐりながら住民のご飯を取材する。市内の見どころは日本の渚百選に選ばれた「前原・横渚海岸」、外房の海に浮かぶ「鴨川松島」など。
スタートから2km、さざえカレーののぼりを見つけて立ち寄った。店名は北斗星。鉄道マニアのご主人が開いた店で店の外装は駅名標のついた列車。のれんには「食堂車」、引き戸には「ワンマン」の札がついていた。客席のイスは列車の座席になっている。館内の鉄道グッズはご主人のコレクションに加え、客から寄贈を受けたものも多いという。メニューのうちたこ焼きなどは持ち帰りできる。鴨川産サザエの入った「サザエカレー」を作ってもらった。
千葉県鴨川市の食堂「北斗星」で「サザエカレー」をいただいた。食堂車の外装についた駅名標は店内で回せるようになっており、閉店時は入れないという意味で「回送」に。店主にご飯を見せてとお願いすると、ランチタイムが終わってからまかないを見せてくれることになった。
ご主人のきょうのまかないは、余ったサザエで作る串カツ。衣を2度づけして分厚くしている。団体客が来た時にも料理としてふるまっているという。カツオのたたきのトッピングは地元産のねぎ入り調味料「ネギイチバン」、道の駅などで販売。瓶ビールを持ってきてテーブルの栓抜きであけて飲んでいた。店の置き時計からは東海道新幹線の到着チャイムが鳴るなどこだわっていた。