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- 島田弘久 曽根純恵 鈴木亮
オープニング映像。
日銀が発表した9月の短観によると大企業製造業の景況感を示す業況判断指数は前回6月から4ポイント改善しプラス9だった。改善は2四半期連続 自動車生産回復が寄与。大企業非製造業の景況感は4ポイント改善しプラス27だった。改善は6四半期連続で約32年ぶりの高水準。一方、業種別の石油・石炭誠品を見ると、大企業のプラス14に対し、中小企業はマイナス15と悪化が続いていて、日銀は「大企業にくらべて中小企業では価格転嫁が進みにくい状況が読み取れる」などコメント。
メジャーリーグ。アメリカン・リーグのレギュラーシーズンが1日に終了し、エンゼルスの大谷翔平はホームラン44本で日本人選手初のホームラン王を獲得した。今シーズンの大谷はメジャーで評価されるOPSもア・リーグ首位。大谷は「MLBでこれまで活躍された偉大な日本人選手たちのことを考えると大変恐縮であり光栄なこと」など談話を発表した。
岸田総理大臣が議長をつとめる子ども未来戦略会議の会合が今日、約3ヶ月半ぶりに開かれた。会合では岸田総理が掲げる年3兆5000億円規模の財源確保のため、新たな支援金制度の創設への議論が開始される。年末までに制度の詳細を詰め、2024年の通常国会に法案が提出される方針。
鎌倉プリンスホテルの天気カメラの映像を背景に天気予報を伝えた。
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10月はじめの日経平均株価は大幅な上昇。アメリカ政府機関の閉鎖が回避されたことや日銀短観の改善などを好感し、上げ幅が一時500円を超えた。アメリカ長期金利は時間外で再び上昇し、日本の長期金利も上昇。為替のドル高円安が進行する中で、銀行・自動車株などが買われた。アダストリアは今季の業績予想を上方修正した。あみやき亭も業績がよく、今年の高値を更新。ハイテク株も週末ごろから持ち直した。