2026年3月29日放送 20:56 - 22:15 テレビ朝日

有働Times

出演者
有働由美子 片岡信和 千々岩森生 浅尾美和 下村彩里 武隈光希 
(ニュース)
清流「仁淀ブルー」彩る“秘境”の桜

高知県仁淀川町の桜の映像。いまピークを迎えている。日本一美しい川、仁淀川の源流。「水質が最も良好な河川」に9回選出。川底の緑色片岩などの“青”を透過。1kmにわたるソメイヨシノ。山一面に植えられたエドヒガン。その中で一際目を引くひょうたん桜。隣にはまだ小さな桜が。スペースシャトルで宇宙へ、地球を約4100周し帰還した宇宙桜。

「王はいらない」反トランプ全米デモ

「王はいらない」をスローガンに全米3000か所以上で行われたトランプ大統領を批判するデモ。ミネソタ州の集会で歌うのはロック界の重鎮、ブルース・スプリングスティーン。数万人が参加したニューヨーク・タイムズスクエアのデモにはロバート・デ・ニーロの姿が。世界的な石油価格の高騰を受け、アメリカ国内でもイラン攻撃を疑問視する声が高まっている。

「紅海」経由に期待も…フーシ派参戦

午後2時ごろ、サウジアラビア産の原油約10万klを乗せたタンカーが愛媛・今治市の港に到着した。このタンカーは実質的に封鎖されているホルムズ海峡を通らず、今月1日、サウジアラビアのヤンブー港で原油を積んだのち紅海を通って日本に運ばれてきた。前日に弾道ミサイルでイスラエルを攻撃したイエメンを拠点とする親イラン武装組織フーシ派が再びイスラエルを攻撃したと発表。イエメン北西部を実効支配するフーシ派は弾道ミサイルを保有するなど国家に近いレベルの軍事力を備えているという。2023年には紅海を航行していた日本郵船が運航する貨物船も襲撃。イスラエル軍のガザ侵攻から停戦までの2年間、紅海を航行するタンカーへの攻撃を繰り返していた。ホルムズ海峡に代わる迂回ルートとして紅海のバブエルマンデブ海峡が期待されていたが、フーシ派によるタンカー攻撃が再開されれば事実上の封鎖に追い込まれる可能性がある。

イラン“生命線の島”に異変 安全回廊か

イラン国内のエネルギー施設への攻撃を10日間延期すると表明したアメリカ・トランプ大統領はイラン側から大きなプレゼントをもらったと明かしている。イラン革命防衛隊セパニュースは「腐敗したアメリカの大統領が嘘をついた。敵国の同盟国および支援国の船の往来はいかなる回廊でも禁止されている」としている。ホルムズ海峡の状況を分析している東京大学大学院・渡邉英徳教授に話を聞く。イランはゲシュム島とララク島の間を抜けるルートを安全回廊に設定。通航に際しては革命防衛隊の目視による確認があり、約3億円の通航料が支払われた例もある。位置情報を発信していない船もあるため、全てを識別できるわけでがないが、渡邉教授の分析(23日~28日の6日間)では通航を確認できた船は中国やインド、パキスタン行きなど少なくとも11隻。交渉の進展を強調する一方、アメリカ中央軍は強襲揚陸艦トリポリや第35海兵遠征部隊など約3500人が27日、中東地域に到着したと発表。イランの沿岸約30kmに位置し、イラン産原油の産出拠点であるカーグ島に上陸作戦を行う可能性があると報道されている。渡邉教授はカーグ島で起きている異変を指摘。積んである原油をいち早く積み出してイランの別の港に運ぼうとしている可能性がある。アメリカの交渉相手とされたガリバフ国会議長は29日の声明で「敵は公然と交渉のメッセージを送りながらひそかに地上攻撃を計画している」と語っている。トランプ大統領はイランへの軍事的圧力をますます強めている。27日に到着した強襲揚陸艦トリポリで第31海兵遠征部隊約2200人、強襲揚陸艦ボクサーで第11海兵遠征部隊約2200人を追加で派遣。陸軍の第82空挺師団約2000人も中東地域に向かわせると報じられている。アメリカは地上作戦に踏み切るのか元アメリカ海兵隊中佐(情報将校)・ハル・ケンプファー氏「カーグ島はイランの弱点。海兵隊の上陸作戦は十分にあり得る」。

カーグ島には石油の輸出拠点の難しさがある。ケンプファー氏「カーグ島の奪取で懸念されるのはイランが爆弾などを仕掛けること」。カーグ島より優先度が高い島がある。ホルムズ海峡にあるゲシュム島には革命防衛隊の小型ボートや超小型潜水艦の拠点がたくさん存在。ミサイルやドローンを保有し、島から発射もしている。ミサイルやドローンは地下に隠され、空から破壊するのは困難。海兵隊に加え、第82空挺師団の能力が生かされるという。ワシントン・ポストは2日、複数の当局者の話として国防総省が数週間にわたる地上作戦の準備を進めていると報じた。大規模な侵攻ではなく、特殊部隊などによる限定的な攻撃になる可能性があるとしている。19歳の時に地雷で大けがをした北関東に住む元革命防衛隊隊員に話を聞く。ゲシュム島は豊な自然が残るイラン国内有数の観光地の一方、革命防衛隊の軍事拠点でもある。ゲシュム島周辺の島や対岸の本土にある港町にもミサイル基地などの軍事拠点があると話す。上陸作戦が成功したとしてもアメリカの海兵隊や空挺師団付だけでは長期にわたる占領は困難で、中東の国を巻き込む必要があるという。ケンプファー氏「UAEはホルムズ海峡の島々の領有権を主張している。長期に占領する場合、アメリカは地域の同盟国に任せると予想している」。イランの首都テヘランでは28日未明、変電所とみられる施設が攻撃され、一時停電も発生。 前日にはイランの革命防衛隊がサウジアラビアの空軍基地に弾道ミサイルを発射。アメリカ兵15人が負傷し、AP通信によると5人が重傷。トランプ大統領は当初、軍事作戦は4週間から5週間と予測していたと述べているが、戦闘終結は程遠い状況。

トランプ氏誤算「湾岸諸国への攻撃」

トランプ大統領の誤算はなぜ起きたのか。トランプ大統領自身、イランからの反撃が予想外だったと認めている。ロイター通信の世論調査ではトランプ大統領の支持率は36%と第二次政権の発足以来、最低となっている。

日本経済影響もキッチンカー「三重苦」

トランプ大統領の発言に振り回される世界。日本ではイラン情勢がもたらす影響がお花見のお供に欠かせないグルメにも広がっている。 唐揚げをメインに提供しているキッチンカー101’s・関屋理沙さんに話を聞く。2月のアメリカとイスラエルによるイラン攻撃以降、WTI原油先物価格は急激に上昇。48.7%増えた。原油は生成する過程でLPガス、ガソリン、ナフサ、灯油、軽油、重油などさまざまな石油製品に姿を変えていく。キッチンカーではLPガス、ガソリン、ナフサと三重苦になっている。イラン情勢の悪化で拍車がかかったのが円安。

戦闘終結 見えぬ道筋日本経済影響は/イラン交渉 戦闘懐疑派 バンス氏関与/戦闘終結は4カ国が会談 アメリカ イラン 不参加/戦闘終結の条件 核は?ホルムズは?

アメリカとイスラエルがイランを攻撃してから1か月。トランプ政権内で何が起きているのか。アメリカとイランの着地点はあるのか。政治部官邸キャップ・千々岩森生、戦略コンサルタント・田中道昭、ワシントン支局長・梶川幸司に話を聞く。戦略コンサルタント・田中道昭「戦闘がさらに1か月続いて原油価格が100ドルを超えていたら1970年代のオイルショック以上のエネルギーショックになるのではないかと指摘もされている。世界経済が1%から2%成長率が低下するとの予測もすでに出されている。インフレと景気後退が同時に起きるスタグフレーションが懸念されている」。

韓国ではホルムズ海峡封鎖で国民の生活に大きな影響が出ている。ナフサ不足が現実味を帯びてきている。プラスチック製品、衣類、シャンプーの原料などに使われているが、ハンギョレ新聞によるとイランとの戦闘によりナフサの価格が2倍近くにまで高騰。連合ニュースによるとナフサ不足によるゴミ袋が不足するとの懸念から買い占めが発生し、韓国政府は対応に追われている。戦略コンサルタント・田中道昭「ナフサの備蓄は平均20日くらいしかない」。政治部官邸キャップ・千々岩森生「節約、行動制限が必要か。調達先の多角化。ホルムズ海峡の再開」。

トランプ大統領は26日、エネルギー施設への攻撃を再び延期すると発表。新たな期限はアメリカ東部時間で4月6日午後8時。協議をめぐってアメリカ政権内で変化がみられる。これまで交渉の窓口として、イスラエルに近いとされるウィトコフ中東担当特使やクシュナー氏が担当していた。しかしCNNによると、イラン側が協議の相手としてイランとの戦闘に慎重とされるバンス副大統領を望んでいるという。イスラエルのネタニヤフ首相との関係にも変化がみられる。アメリカメディア「アクシオス」によると、今月半ばの電話会談でネタニヤフ首相がトランプ大統領に対しイラン国民への蜂起呼びかけを提案したが、トランプ大統領は拒否したという。ワシントン支局長・梶川幸司「必ずしも政権内で摩擦が生じているわけではないが、バンス副大統領はそもそも外国への軍事介入を嫌う立場で知られている。次の大統領選挙の最有力候補であり、少なくともイスラエルの言いなりのような印象は持たれたくないという事情はある。政権としては戦闘を早期に終結させたいのが本音。地上作戦は相当なリスクがあるが、イランとの交渉が行き詰まって他に圧力を加える手段がない場合トランプ大統領が誘惑に駆られる可能性は十分にある」。

複数の国が事態の沈静化を目指して仲裁に乗り出している。パキスタンのイスラマバードで、パキスタン・エジプト・トルコ・サウジアラビアの4カ国の外相による戦闘終結に向けた協議が開催された。慶應義塾大学の田中浩一郎教授は「米国・イランが参加しなければ進展しない」と指摘している。アメリカの要求は「核開発に関する6項目」「ホルムズ海峡の開放」「ミサイルの数量制限」など15項目(イスラエル・チャンネル12から)。ワシントン市局長・梶川幸司「焦点となるのは核開発とホルムズ海峡の2つ。核開発は戦闘の大義にも関わり、ディールはアメリカが負けたという印象を与えることになる。地上作戦に一度踏み切り軍事的圧力をかけた後で、もう一度交渉するという選択肢もある」。イランの“停戦の条件”について、慶應義塾大学の田中浩一郎教授は「侵略や暗殺行為の完全な停止」「再び戦争をしいいられない仕組み」を確約させ、その証しとして「賠償金の支払い」を求めている。イランはホルムズ海峡における事実上の支配権を確立していて、交渉で強い立場にある。一方で賠償金を払うことは負けを認めることになり、米国とイスラエルはこの条件はのめず協議は成立しないのではとしている。

逃げる女性を追いかけ再襲撃か

容疑者は東京都豊島区にあるポケモンセンターで、アルバイト店員の女性を刃物で刺すなどして殺害した疑いが持たれている。容疑者は自分と女性を交互に刺し、死亡した。容疑者は一度刺されて逃げようとしていた女性を追いかけ更に襲いかかっていて、遺体の状況などから女性は十数回刺されていたとみられている。

金総書記 特殊部隊訓練を視察

北朝鮮メディアは29日、金正恩総書記が軍の特殊部隊の訓練を視察したと報じた。金総書記は兵士の肉体的及び軍事的な活動能力を評価して大きな満足を示し、特殊作戦に関する再編方針を伝えたという。また出力を高めた新型の固体燃料エンジンの燃焼試験も視察した。

速報 藤井六冠 大逆転で防衛

藤井聡太六冠がカド番からの逆転で、棋王戦4連覇を達成した。藤井六冠は「苦しいシリーズだっただけに、防衛できたことはうれしく感じている」などとコメント。棋王戦の第5局は藤井六冠が77手で増田康宏八段を破り、通算3勝2敗とし勝負強さを見せつけた。

弾き語り天気
おととい開業!世代を超えて“夢中”に

有明・東京ドリームパークから中継でリポート。テレビ朝日の複合型エンタテインメント施設で、「宇宙から始まる」がコンセプト。春祭りが開催中で、日中は人気番組と連動した無料のイベントが行われている。夜は「DREAMランタン by関電工」が開催中で、参加無料。117体のドラえもんが設置されている。

気象情報

全国の天気予報を伝えた。

スポーツTimes
プロ野球&メジャー開幕 たっぷり伝えます!

プロ野球、メジャーリーグが開幕した。ドジャースは今年も絶好調、メジャーデビューの侍たちも好スタートを切っている。

山本由伸 2年連続開幕投手で快投

ワールドシリーズ3連覇を目指すドジャース。2年連続の開幕投手を任された山本由伸は、4回に2ランホームランを浴び先制を許した。しかし山本は追加点を与えず、その後チームは逆転に成功。山本は6回6奪三振で、日本人初の2年連続開幕戦勝利をあげた。

“誕生日男”スミスが主役の1日

2戦目もドジャースが勝ち、きょうの第3戦。2点を追う5回、ランナーを1人置いて大谷翔平はダブルプレーに打ち取られ2試合連続のノーヒット。その後ドジャースは1点差に詰め寄り8回、ランナーを1人置いてW・スミスが逆転のホームランを打った。この日はスミスの誕生日のボブルヘッドデー、試合前には娘2人が始球式を行っていた。

村上宗隆 鮮烈デビューから2試合連発

メジャー1年目のホワイトソックス・村上宗隆は、開幕戦でメジャー初ヒットとなる特大の初本塁打を打った。日本人6人目のMLBデビュー戦本塁打。村上はヤクルト時代にもデビュー戦で本塁打を打っている。村上はきょうの試合では4番でスタメン出場し、第2打席に2試合連続の本塁打を打った。デビューから2戦連発は日本人では20年ぶりで、城島健司以来の2人目。村上は守備でも見せ、攻守で存在感を示した。村上は「もっともっと打てるように頑張りたい」などとコメントした。

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