2026年10月4日放送 20:56 - 22:15 テレビ朝日

有働Times

出演者
有働由美子 片岡信和 千々岩森生 草薙和輝 下村彩里 武隈光希 
(ニュース)
速報 古謝知事 米兵逮捕「政府に抗議」

沖縄県那覇市の女性の変死体が発見された事件。女性を殺害し財布などを奪ったとして、アメリカ海兵隊普天間基地所属の容疑者が逮捕された。きのう夜遅く、沖縄市の歓楽街を1人で歩いていたという。事件はその日の早朝、那覇市にあるホテルの一室で発覚した。チェックアウト時刻を過ぎたためホテルの従業員がマスターキーで入室したところ、女性が倒れていたという。防犯カメラには容疑者とみられる男が女性のリュックサックなどを持って1人で出ていく姿が映っていた。そのリュックや女性の財布はホテルの近くに捨てられていた。司法解剖の結果、女性の死因は首を圧迫されたことによる窒息。容疑者は「私は知らない」と容疑を否認している。女性の兄は「私どもは家族を亡くし、悲しみにくれています」などとコメントしている。沖縄ではこれまで米軍関係者による凶悪事件が幾度となく繰り返されてきた。過去には日米地位協定の規定を理由に起訴前の身柄引き渡しが米軍に拒否された事例もあったが、今回は容疑者が公務外でありすでに身柄が日本の警察に確保されている。

高尾山,日光にクマ 北関東は出没増も?

久しぶりの青空がのぞく日曜の東京。都心で土日共に雨が降らなかったのは約4カ月ぶりのことだった。八王子市にある高尾山では、多くの人が秋を満喫していた。しかし8月20日の夜、1号路と呼ばれる登山道からわずか70mのところでクマが確認された。1号路は初心者でも登りやすい塗装された登山道で、年間約300万人が訪れる高尾山で多くの人が利用する。先月28日、シカやイノシシを捕獲するためのわなにかかったクマが、八王子市内で発見された。クマは栗の実を食べに来てわなにかかったという。体長147cm、体重65kgで、八王子市は現場から100m圏内に住宅があり住民の危険を考慮し、都内初の緊急銃猟を行った。東京のクマの目撃情報は、今年すでに200件近くに及んでいる。東京農工大学の小池伸介教授は「東京も全国の傾向と一緒で、クマの分布が広がっている。人の居住地と近づいて目撃件数が増えている」などと語った。東京のクマの分布域は1978年以降、徐々に都心部に近づいている。

観光客で賑わう栃木県日光市。きのう世界遺産の「日光東照宮」には多くの人が訪れていた。しかしここでもクマが現れた。場所は日光東照宮と華厳の滝との中間地点で、数日前にもクマが出没したという。付近の住宅では8月15日早朝に玄関前にクマが現れ、住民の男性が気がついたときには母猫が子猫をかばうようにクマと対峙していたという。飼い猫をかばうため、男性はナイフでクマ に応戦しクマは逃走したという。男性は警察に通報し、クマは駆除された。林野庁によると栃木県ではクマの餌となるブナの実が大凶作で、群馬県の調査でもドングリが不作と、エサを求めるクマが人里に現れる可能性が高くなると予測されている。群馬県の北軽井沢では、先月7日に別荘の防犯カメラがクマの姿を捉えていた。クマは約3分滞在したが、所有者は不在のため無事で建物にも被害はなかったという。

深いピンクの花をつけるそば「高嶺ルビー」が見頃を迎える赤そばの里、長野県箕輪町。ワイナリーをめぐるバスツアーが組まれるほどワインの名産地として知られる塩尻市の民家にも、クマが現れた。先月11日午後7時ごろ、民家の敷地内に成獣とみられるクマが侵入し犬が大けがをした。住人から連絡を受けた地域の区長が駆けつけたときには、クマの姿は見当たらなかった。犬の飼い主が金属バットで撃退したという。しかしクマは同じ集落の別の民家で犬を襲った。塩尻市によると2匹の犬を襲ったとみられるクマは先月21日に捕獲・駆除されている。小池教授は「最初は庭にあるエサに釣られてクマが来ている可能性がある。だんだんエスカレートして学んでいき、また襲う可能性はある」などと語った。

クマによる人身被害 10月がピーク

去年のクマによる人身被害の件数をみると、10月が突出している(環境省)。東京農工大学の小池伸介教授によると「クマはこの時期から冬眠に入るまでに1年間でとるエサの8割を食べるため、行動が活発になる」という。山に入る際は音を鳴らして人間の存在を知らせ、単独行動は控えること。

独自 “無許可” 盛り土業者の実態

千葉県酒々井町では盛り土が崩落して14日がたった今も、住宅地の冠水が続いていた。盛り土が崩れ落ちた場所には、元々川へとつながる排水路があった。今は土砂で完全に塞がれ、大量の雨水が溜まって開運団地が浸水被害を受けた。住人によると土砂の搬入は約30年前から始まったという。町によると業者は土地所有者の許可を得て、ダンプ1台につき1万円から1万5000円ほどで土砂を捨てていたという。町は業者に盛り土の撤去を求めてきたが「資金難で撤去工事はできない」と拒まれ、行政代執行を検討していた矢先の崩落だった。

盛り土をめぐっては、静岡県熱海市の土石流災害を受けて「盛り土規制法」が施行。千葉県では2025年5月から規制が開始され、 盛り土には行政の許可が必要になった。しかし袖ケ浦市では規制後も無許可で盛り土が行われ、今回の大雨で土砂崩れを起こした場所もある。県と市は業者に対し複数回撤去するように指導したが、従わなかったという。衛星写真でみるとおととし3月時点では森が広がっていたが去年9月時点では盛り土が出現し、森で隠れ周りからは見えづらい状態になっていた。今年6月に撮影された写真には、盛り土に亀裂が走っていた。

番組では専門家とともにドローンで崩落現場を検証した。斜面には複数の亀裂がみられ、崩落は盛り土が行われた平らな部分から起きていた。周辺にはいくつもの亀裂があり、京都大学の釜井俊孝名誉教授は「この幅で将来落下する可能性がある」などと語った。釜井氏によると盛り土は斜面上部から傾斜に沿って盛られ、その一部分が崩落。いまだ多くの盛り土が残っているという。ドローンを赤外線カメラに切り替えると、大小さまざまな亀裂があることがわかった。この現場で無許可で盛り土をしていた業者は、隣の市原市でも無許可で盛り土をしていた。千葉県は無許可だとして撤去を求める行政処分を行い、期限は今年2月だったがきょうも放置されたままだった。入手した業者の電話番号に電話をかけると、「現在使われておりません」というアナウンスが流れた。県は袖ケ浦市の無許可盛り土について、刑事告発も視野に現状把握を進めている。

規制強化後も続く 危険な盛り土

危険な盛り土を取り締まるために新たな法律ができたにも関わらず、今もなお違法行為が横行している。「盛り土規制法」は2021年に静岡県熱海市で28人が亡くなった大規模な土石流災害を受けて、2023年に施行された。土地の用途を問わず盛り土を厳しく規制できるようになり、違反者への罰則も重くなった。しかし危険な盛り土がなくならない背景には、西村幸三弁護士によると「建設や解体業界の多重下請け構造がある」という。大手から適正な業者に発注されたとしても、仕事が「下請け」「孫受け」「ひ孫受け」と流れてしまう構造がある。末端業者の中には処分費を惜しんで正規の処分場ではなく、他人の土地に残土を大量に持ち込んで積み上げる場合があり、地主や行政に指摘を受けても対応を先延ばししその後放置するケースが後を絶たないという。取り締まりには早い段階で違法行為の証拠を押さえることが必要で、行政だけではなく警察も両輪で動くことが大切だという。警察による関係者の逮捕や「ダンプ」「重機」など証拠の押収、元請け業者の解明などの強制捜査を早期に行うことが重要だと指摘されている。

簗農水大臣に「予算確保」の要望

きょう能登半島の被災地を視察した簗和生農林水産大臣は、「今年2月の衆院選で自民党を支援しなかった自治体の道路予算をカットした」と発言したことが問題となっている。地震と豪雨で大きな被害を受けた石川県輪島市の白米千枚田では、予算だけではなく汗をかくことも求められた。きのうは熊本地震の被災地を視察し、行く先々で予算についての様々な要望を受けた。簗大臣はおとといの会見で「誤解を招いた」と釈明したが、問題の音声では「那須烏山市と那珂川町の道路予算は、大幅にカットした」と明言している。出席していた自民党関係者は「それを本当にできるのかという疑いがひとつと、那須烏山や那珂川の支持していた人が聞いたらどう思うだろう、また敵を増やすぞと思った」などと語った。名指しされた那須烏山市の川俣純子市長と那珂川町の益子純恵町長は、衆院選で無所属の対立候補を支援していた。高市総理が応援演説に入り「私の大事な簗ちゃんがいなかったら大変」などと訴えたが、結果は無所属の対立候補が勝利。音声で簗大臣は「首長が『自民党の国会議員はいらない』という行動をとった。そして多くの市民、町民が投票でそういう判断をした。であれば『自民党は必要だ』というところに多くの予算を回すのが当たり前」などと発言していた。政治家だけではなく、市民や町民など有権者の判断まで「予算カットの対象」としている。たしかに簗大臣の得票は名指しした那須烏山市と那珂川町で特に伸び悩んでいた。選挙中の街頭演説でも、簗大臣は「政権与党の議席がなくなった地域は予算がごっそり削られる。民意が与党の議員いらないというんだから」などと語っていた。別の会合では、対立候補を支援した建設業協会に対して「無所属の議員を応援するのであれば、私がとってきた予算をなぜ受注するのかとはっきり言ってやった」などと発言。熊本と能登半島の被災地視察を終えた簗大臣は、予算の付け方を問われると「万全の形で対応していけるようにやっていきたい」などと語った。

「予算カット」簗大臣 国会で追及必至

あすから臨時国会に臨む高市総理にとって、簗大臣の予算カット発言は大きな火種となりそう。問題の発言は、2月の衆議院選挙で自分を支持しなかった那須烏山市と那珂川町に対し「令和8年度の道路予算を大幅にカットした」「首長が『自民党の国会議員はいらない』と判断したのだから、『自民党は必要だ』という自治体に予算を回すのが当たり前」などという内容だった。おととい記者会見をした簗大臣は「誤解を招くような部分があった」と釈明している。千々岩森生は「高市総理が簗大臣を更迭する雰囲気は、今のところない。自民党の中でも記者会見の評判が悪く、早く切った方が良いという意見もある。そもそも小選挙区は候補者を選ぶもので、自分が名前を書いてもらえなかったことへの反省がなく非常に不適切」などと語った。

日中間の冷え込みが長期化するなか、岩屋前外務大臣が中国を訪問し王毅外相や何立峰副首相と会談した。この会談の中で高市総理の台湾有事発言に対し、当初の「撤回」ではなく「是正」と表現が変化した。千々岩森生は「意図的に是正という表現を使ったのだろう。半年ほど前から中国の立ち位置に変化がみられ、撤回ではなく是正に変化していることは取材の中でも感じている。高市総理の発言は法的には間違ってはおらず、そもそも撤回できない。中国でも一定の理解が内内で進んでいるように思える。年内のポイントはAPECだが、来年になると中国では共産党大会があり習近平政権が4期目に入る。外向的な柔軟性を失う来年に入る前に、高市総理がどういう判断をするか注目」などと語った。

日経新聞にサイバー攻撃

日経新聞がサイバー攻撃を受けた。日経新聞いよると社員が使っていた業務用ソフトに不正なログインが行われ、メールの送信先の氏名やアドレスのほか一部のメールの内容が流出したとみられる。先月30日には社員になりすまし、悪性サイトに誘導する不審なメールが取材先などに約9000件送信されたという。またクラウドサービスも不正なアクセスを受け、社員や取引先などの個人情報が漏洩した疑いもあるとしている。

サザン 関口氏 5.8億円申告漏れ

サザンオールスターズのメンバーが経営する会社が、申告漏れを指摘された。関係者によると関口和之氏が代表取締役を務める会社は、株式の売買などを通して課税対象となる利益を少なく申告していたという。東京国税局は5300万円ほどの追徴課税をした。関口氏の所属事務所は「納税を済ませた」としたうえで「本人は今回の件を非常に重く受け止めており、より一層慎重に対応していく」としている。

夜釣りで転落 男児意識不明

淡路島で釣りに来た男の子が海に落ち、意識不明の重体。午前0時半すぎ、兵庫県淡路市で「男の子が海に転落し、助けに行った男性も溺れた」と通報があった。警察によると男の子は母親や知人の男性らと堤防で夜釣りをしていたところ海に転落し、意識不明の重体となっている。助けようと海に飛び込んだ知人男性は付近の海底で見つかり、死亡が確認された。2人ともライフジャケットは身につけていなかった。

6歳女児はねて逃走 男逮捕

横断歩道を渡っていた6歳の女の子を車ではねて逃走したとして、男が逮捕された。無職の容疑者は1日に千葉県印西市の交差点で車を運転中に女の子をはねてけがをさせ、逃走した疑いが持たれている。警察によると女の子は右足を骨折するなどの重傷で、防犯カメラなどの映像から車を特定したという。容疑者は容疑を認めていて、「動揺した」と話しているという。

弾き語り天気
気象情報

全国の天気予報を伝えた。台風27号はあすにかけて小笠原諸島に近づく見込み。

秋本番!北アルプスで紅葉ピーク

長野県の北アルプス・涸沢カールでは紅葉が最盛期を迎えている。

気象情報

長野・涸沢カールの映像を背景に、全国の天気予報を伝えた。

スポーツTimes
MLB地区シリーズ “異常事態”発生!?

メジャーリーグではきょう地区シリーズが始まった。日本人選手も多く出場しているが、なかでも村上宗隆が活躍した。ドジャースの第一戦は異常事態の中で行われた。

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