- 出演者
- 長谷川忍(シソンヌ) 影山優佳
影山優佳と長谷川忍が、日本の人口が減っていると実感することについて語った。
オープニング映像。
明治時代初期の日本の人口は3480万人だったが、約50年間で1.6倍増えた。1920年に、2020年に日本の人口が2億5800万人になるという予測が発表された。日本の人口は1億2800万人をピークに減少を続けていて、現在の人口は1億2300万人。鶴見左吉雄は雑誌「日本及日本人」で、日本の人口が2億5800万人になるという予測を発表した。鶴見は農商務省で山林局長を務めていて、人口増加による食料の需要急増を心配していた。
日本の人口が2億5800万人になるという、鶴見左吉雄の予測が外れた理由について検証した。国勢調査は1920年に始まった。内閣統計局統計官だった中川友長は、人口予測を大きく進化させた。人口は成長段階においては急速に増えるが、やがて穏やかになり、成長が止まると増えなくなる。日本の出生率は、1937年から大幅に減少した。現在の人口推計は、国勢調査の人口を基に推計している。
昭和初期に日本の出生率が低下した主な要因を紹介。女性の社会進出により結婚年齢が遅くなり、子どもの数が減った。途上国は子どもが多いほうが生活が豊かになるが、先進国は社会保障が充実していて少産少死の傾向にある。1899年から1939年にかけて、日本の乳児死亡率が減少した。
1941年に太平洋戦争が始まり、1945年に終戦した。1947年の日本の合計特殊出生率は4.54人で、1949年には270万人の子どもが産まれた。政府が経済的理由による人工妊娠中絶を解禁して出生数と合計特殊出生率が減少したが、1960年代から再び出生数と合計特殊出生率が上昇した。オイルショックなどで第2次ベビーブームは終了して、2025年の出生数は67万人、合計出生率は1.14となった。
少子化と未婚率上昇への対策を紹介。エンゼルプランは、女性が働きながら子育てができる環境を整備するプラン。男女の未婚率推移のグラフと、お見合い結婚と恋愛結婚の比率推移のグラフを紹介。1965年頃から、お見合い結婚を恋愛結婚が上回った。希望出生率は、希望どおりに結婚や出産がかなったときの出生率。2024年の既婚者への調査では、25.1%がマッチングアプリで配偶者と出会ったと回答した。世帯年収別の児童のいる世帯数のグラフを紹介。荒川和久が、結婚と出産の意識のインフレが起きているとコメントした。
日本の人口は、2070年には8700万人に減少すると予測されている。世界の人口は、2080年代半ばにピークとなると予測されている。先進国の人口が、2250年までにゼロになるという予測もある。
日本の人口は減少しているが、2010年から2024年にかけて実質GDPは上昇している。スマートシュリンクは、生活の質を維持・向上させながら縮小させること。岡山県美咲町では、公民館や学校など60の施設を解体・売却して、複合施設の美咲町生涯学習センターをオープンした。美咲町では小・中学校を統合し、町立の柵原学園や旭学園を作った。ノビシロハウス亀井野は、多世代共生型の賃貸住宅。
未来予測反省会の次回予告。
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