- 出演者
- 川島明(麒麟) 小高茉緒 小島よしお 高橋尚子 西川貴教 井上咲楽 小栗有以(AKB48) 檜原洋平(ママタルト) 大鶴肥満(ママタルト)
オープニング映像が流れた。
スタート・東京都庁の気温は13℃。パリオリンピック6位の赤崎暁や日本歴代2位タイムの池田耀平、さらに箱根駅伝を優勝した青山学院大学のエース太田蒼生など注目のランナーがエントリーしたエリート枠。大会イメージソングを担当した西川貴教もスタート地点でランナーを見送った。まずレースを引っ張ったのはこれがマラソン初挑戦の青山学院の太田がペースメーカーに続き先頭集団を引っ張ると、15キロ地点では日本記録よりも50秒くらい早いペース。しかし、29キロ過ぎ、徐々に集団から離された太田、このあと36キロ地点で無念の途中棄権となった。変わって日本人選手トップに立ったのは池田耀平。日本記録を10秒上回るペースで35キロ地点を通過。するとその池田の後ろで動きが。さらに1位の池田にも迫る市山。
東京マラソンレースは残り3キロ。中央学院大学出身の市山が日本人選手トップに。そして、市山はそのまま日本人選手トップでフィニッシュ。自己ベストを更新する日本歴代9位のタイム2時間6分をマーク。一方、女子では安藤友香が日本人トップの2時間23分37秒でフィニッシュ。世界選手権代表に大きく前進した。そして、3万8000人の一般枠。美しい東京の街並みを走れるとあって抽選倍率は10倍以上と大人気。今回サンデーPUSHスポーツでは小島よしおら4人のランナーが参加。それぞれに目標達成でご褒美をゲット。このあと走り終えたランナーからスタジオに登場。
サンデーPUSHスポーツ・東京マラソンSP。川島明は挨拶をして、先程までランナーとして走っていた井上咲楽と小島よしおら出演者を紹介。高橋尚子さんは「(市山選手の)ラストの走り。最後追い込みがすごかった。最後まで何があるかわからないドラマだった。そして女子の安藤友香選手は、これで東京で行われる世界陸上に大きく前進した」などコメント。西川貴教さんは「みなさんが楽しんでいたのと、沿道の方々の応援も力強かった、またゴールの場所もホームストレートが東京駅の真ん前ですごい場所だった」などコメント。走り終えた井上咲楽は「大変だったことも含めて走れてよかった」などコメント。
東京マラソンに挑む最初のランナーは井上咲楽。これまで東京マラソンには4回出場。去年のレースではフルマラソン自己ベストの3時間26分6秒を記録。東京マラソンを知り尽くした芸能界屈指のランナー。しかし、去年の自己ベストのウラには衝撃の事実が。栃木県益子町の大自然で育った井上。そんな井上が高校1年生のときに転機が。ホリプロタレントスカウトキャラバンで特別賞を受賞し芸能界入り。太眉キャラとして一躍ブレイク。しかし、本人は「まゆげ太くて髪の毛お団子だから顔は覚えてもらいやすい。そんなにでていないのに見たと言われ恥ずかしいという気持ちがあって、武器ってなんだろうとなったときにマラソンが強みになるのかなと思って」などコメント。芸能界を生き抜く武器を作るためマラソンに挑戦すると、初レースとなった東京マラソンでいきなり4時間切り。マラソンで自信がついた井上は眉毛を剃りイメージチェンジ。マラソンで鍛えた美しい身体で大人の女性に。激辛料理に挑戦したときも。根性で芸能界を走り続ける井上。5度目の東京マラソン新たに取り組んでいるのがトレイルランニング。井上は自己ベストに向けての秘策として塩分が多い食べ物は控えているという。1カ月に約160キロ走り、食事も制限するなどストイックな毎日。そんな井上のマラソン後のご褒美が(ミシュランをとった)ラーメン。井上の目標は自己ベストの3時間26分を切ること。
きょうの東京マラソン。序盤から快調なペースで走ると最初の5キロは24分34秒で通過。しかし、暑さもあってか中間点では自己ベストより52秒遅い1時間42分3秒で通過となった。それでも元気を絶やさず走り続けた井上咲楽。自己ベストを更新できたのか。今回のタイムは3時間24分23秒で自己ベスト更新となった。
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- 井上咲楽東京マラソン2025
自己ベストを更新した井上咲楽のもとにご褒美のラーメンが到着。ミシュランガイド東京2022で1つ星を獲得した八五のラビオリグルマンディーズ中華そば。
マラソン歴約10年の小島よしお。ホノルルマラソンではパンツ1丁で3時間59分59秒で激走。今回、小島よしおは小児がんと闘う子どもたちをサポートするゴールドリボン・ネットワークの普及のためチャリティーランナーとして走る。今回は自己ベストを超えるのが目標だという。ご褒美は川島とビールで乾杯したいとのこと。
朝9時15分、小島よしおもスタート。前半からハイペースで中間点は1時間40分で通過。25キロ地点ではギャグも披露。さらにゴールドリボン活動にかけ、ゴールドパンツ姿になり、ラストスパート。目標達成となったのか。小島よしおのタイムは3時間53分36秒で目標達成。
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小島よしおが川島と乾杯。東京マラソンを走り終えたAKB48・小栗有以が初マラソンを終えてスタジオに登場した。
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AKB48のエース 小栗有以がフルマラソンに初挑戦した。2108年の総選挙で8位以内に入ったときの公約として東京マラソンの完走を明言したが結果は25位で心残りだったという。今回自分を進化させるために出場を決意。マラソン未経験の小栗を24時間テレビサポートランナーを担当した中川修一さんが指導する。教えを受けたストレッチはライブ中でも行い、筋力トレーニングなども重ね、初の2時間走で約20キロを完走した。完走のご褒美は寿司とうなぎに決まった。
AKBエース 小栗有以の東京マラソン初挑戦。スタート1時間後に“聖地”秋葉原を通過。ファンたちの歓声を浴び、メンバーたちも応援に駆けつけた。走りながらもリップをぬり、カメラにアピールするなどアイドルとしてのイメージを守ることも怠らない。このまま笑顔を一度も崩さず5時間25分28秒で完走を果たした。小栗は「楽しかった」とコメント。
AKBエース 小栗有以が東京マラソン完走を果たしたご褒美に高級寿司とうなぎを堪能した。ママタルト・檜原洋平と大鶴肥満が登場。目標は達成できたのか。
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M-1最下位という結果に終わったママタルトはテレビにも引っ張りだこだが、そんな2人は結果を残せば巨人ロケのレギュラーを獲得できるというチャレンジが。檜原は陸上部時代は55kgだったが、現在は83kgまで体重が増加していた。そこで檜原がやってきたのはバズーカ岡田のGYM GARAGE。檜原とともに大鶴肥満も多少軽快な姿を見せていた。そして、バズーカ岡田は檜原に対し、健康を保ちながら体重を落とすためには1か月に5%・-4kgまで落とすことが大切と紹介。肥満はダイエットに励む檜原の横でロケ弁を頬張っていたが、その一方で白湯がダイエットにはおすすめなのだと意外な知識を紹介する姿も見せた。そして、締めくくりには護摩行を行うことに。精神の強化を目的に野球選手が行うことで知られる護摩行だが、檜原はつらい時があっても思い出して頑張ろうと話す様子を見せていた。その檜原はダイエットに励んでいたはずだったが、スタジオで測定を行うと85kgに体重がさらに増加していた。79kgまでのダイエットに成功することも目標となった。
檜原は順調なスタートを見せていたが、ひざを痛めてペースダウンしてしまう。それでも肥満からコーラを受け取ると、力を振り絞って再び走り出し、5時間53分32秒で見事完走。
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見事東京マラソン完走を成功させたママタルト檜原だが、79kgまでのダイエットに成功できないという結果に。それでも川島は完走を祝っておまけで巨人ロケのレギュラー権をプレゼントしていた。
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- 東京マラソン2025檜原洋平読売巨人軍
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