- 出演者
- 近藤泰郎 該当なし(東京民謡倶楽部) 中川翔子 伊藤多喜雄 小山豊 小野田浩二 木津かおり 山本泉 菊川雛子 平山美里 喜嶋ユタカ 椿正範
オープニング映像。
民謡魂 ふるさとの唄、きょうは東京・羽村市から送る。1925年に東京放送局が開局し放送100年となった。1925年には民謡番組が放送された。100年の間に、民謡ブームが何度かあった。100年にCMがあった。地域をPRするコマーシャルソングとして作られた「新民謡」が大ブームとなった。
山本泉が「ちゃっきり節」を披露した。
小野田浩二が「八戸小唄」を披露した。
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- 八戸小唄
昭和20年代にも民謡ブームがあった。あるNHKラジオ番組が火を付けたとのこと。「のど自慢」で民謡ブームとなった。昭和23年に開催されたという。よその地域の人がたくさん聞きにくるのはすごいことだと中川さんがいう。民謡が娯楽の大きな中心だったとのこと。民謡ブームは広がった。昭和26年いはじまったNHK紅白歌合戦にも、人気の民謡歌手が出場した。第一回紅白歌合戦では、炭坑節対決となった。紅組の赤坂小梅さんが三池炭鉱節を、白組の鈴木正夫さんが常磐炭坑節を歌った。
平山美里が「三池炭坑節」を披露した。
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- 三池炭坑節
喜嶋ユタカが「常磐炭坑節」を披露した。
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- 常磐炭坑節
昭和30年代、日本は高度経済成長で空前の好景気。金の卵と言われた地方の若者たちが集団就職で東京にやって来た。慣れない都会ぐらし。若者たちの心を癒やしたのが民謡酒場だった。故郷の詩が聞けると大ブームになった。民謡酒場ではお客さんが飛び入り参加できる。東京・浅草の民謡酒場を紹介。最近では海外からのお客さんも多いという。津軽三味線奏者の椿正範さんは民謡酒場で17年修行した。
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- 浅草(東京)
昭和50年代はジーパン民謡が大ブーム。きっかけとなったのは「民謡をあなたに」という番組。新鮮だったのが民謡のオーケストラアレンジ。そして着物ではなく洋服姿で歌ったりといままでにない新感覚の民謡番組だった。ジーンズ姿が印象的でジーパン民謡と言われて大ブームになった。そして民謡界のアイドルを作るべく、番組で結成されたのが「といちんさ」だった。ゲストの小野田浩二と木津かおりは「といちんさ」のメンバーだった。
平成10年代大ブームを起こしたのは津軽三味線。その火付け役となったのが吉田兄弟。そして令和の時代、民謡に様々な要素を取り入れた個性的なグループが次々と登場した。民謡クルセイダーズは民謡とラテン音楽を融合させた。MIKAGE PROJECTは新感覚のアレンジで民謡に再び光を当てている。東京民謡倶楽部は津軽三味線奏者の小山豊さんが率いるユニット。
木津かおりが「こきりこ節」「ドンパン節」を披露した。
伊藤多喜雄が「タキオのソーラン節」を披露した。
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- タキオのソーラン節
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