- 出演者
- 田中要次 こがけん 羽田圭介
今回こがけんチームのメンバーはこがけん、水田信二、水田信二。バス旅Zチームのメンバーは田中要次、羽田圭介、ゆめぽて。万歩計の1歩を1円として換算し3人分の交通費・食費・宿泊費を捻出する。大通公園をスタートして1泊2日でばんえい牧場十勝を目指す。ゴールでフラッグを引き抜き「WINNER」を書いてあれば勝利。公共交通機関なら何に乗ってもOK。タクシーが使えるのは2日間で合計2回まで。必ず立ち寄らなければならないチェックポイントは「とまこまい海の駅 ほっき館」「南富良野 かなやま湖」「道の駅おとふけ なつぞらのふる里」の3か所。グルメや絶景を満喫する2つのミッションが用意され、先着すれば好きな方を選べる。
第1チェックポイントは「とまこまい海の駅 ほっき館」。両チームともまずは札幌駅を目指して歩いた。田中は妻が北海道出身だと話した。バス旅Zチームは途中でバスの看板を見つけて方向転換。中央バス札幌ターミナルから11分後に苫小牧に向かう高速バスがあったが資金が足りず、改めて札幌駅まで歩いた。こがけんチームは札幌駅で聞き込み。バス鉄道ともに発車は10時でバスは1人1580円、鉄道は1680円。現在9時15分でこがけんは鉄道を選び、発車時間まで歩いて歩数を稼いだ。バス旅Zチームも駅で情報をゲットし、最安のバスを選択した。
第1チェックポイント「とまこまい海の駅 ほっき館」を目指す。バス旅Zチームは高速バスが停まる次のサッポロファクトリーバス停まで歩いて歩数を貯めることにした。10時8分発で貯めた歩数を6043円に換金した。換金したら万歩計はリセットする。車内でゆめぽてがハマっているというネットの性格診断テストをした。質問に答えることで16の役職に分類される。田中は静かそうに見えるが情熱であふれる「仲介者」、羽田は戦略的に物事を考える「建築家」と診断された。こがけんチームは電車の時間まで札幌を散策。貯めた歩数を5296円に換金し、発車時間ギリギリで乗車した。苫小牧駅に先着したが、海が見たいと海外侵食で失われた砂浜を1キロほど人工的に復活させた絶景スポット「ふるさと海岸」まで歩いた。その間にバス旅Zが先着した。
第1チェックポイント「とまこまい海の駅 ほっき館」に先着したバス旅Zチームは「人気No.1グルメ当て」「デカ盛りグルメ完食」という2つから「デカ盛りグルメ完食」のミッションを選んだ。デカ盛り店「マルトマ食堂」でホッキカレーの完食に挑戦する。3人で3600円だが116歩足りないため歩いてから行列に並んだ。一方こがけんチームのミッションは「人気No.1グルメ当て」。ぷらっとみなと市場内の「ぷらっとすし」で人気No.1の海鮮丼を食べて当てる。食べ終わったあとに正解を聞き、当たらなかったら食べ続けその分の料金は歩数から引かれる。1つ目に選んだのは落ちこぼれ丼。プラス550円でホッキの握り2貫も頼んだ。
こがけんチームは「ぷらっとすし」で人気No.1の海鮮丼を食べて当てるミッションに挑戦。1つ目に選んだ落ちこぼれ丼が正解し、ご褒美5000円をゲットした。料金を支払って所持金は8165円になった。さらに白い恋人ソフトクリームミックスも食べて所持金は7759円に。出発するとすでに1時間行列に並んでいたバス旅Zチームを見つけ、ミッションをクリアしたことを伝えた。店内に入るとホッキ貝の旨味が溶けたカレー約600g、ご飯400gのデカ盛りホッキカレー完食し、ご褒美1万円をゲットした。
第2チェックポイントは苫小牧から140キロ離れた「南富良野 かなやま湖」。こがけんチームは苫小牧駅の観光案内所で特急列車で占冠駅まで向かえばバスでかなやま湖までバスで行けるとの情報をゲットした。特急料金は3人で12300円で、1番早く行けるのが苫小牧駅を15時54分発。現在14時半のため特急に乗り継げる南千歳駅まで進むことにした。バス旅Zチームは苫小牧駅で情報収集。札幌駅に戻って富良野駅に向かうバスルートを教えてもらった。
第2チェックポイントは「南富良野 かなやま湖」。バス旅Zチームは苫小牧駅で発車時刻が迫っていた札幌駅行きのバスに飛び乗った。中央バス札幌ターミナルで調べると発車まで時間があったためサッポロファクトリーバス停まで歩いて歩数を稼いだ。20時前にバスで富良野駅に到着。新得駅まで続く根室本線はことし3月に廃線になっており、翌朝に幾寅駅行きのバスでチェックポイント付近にある「道の駅 南ふらの」まで向かうことにした。さらにミッション後、一気に帯広駅に行けるノースライナー号を発見した。3人は本日の宿まで歩数を稼ぎながら歩いて向かうことにした。南千歳駅に到着したこがけんチームは占冠に「湯の沢温泉 森の四季」があるという宿情報をゲットした。特急とかちで占冠駅に到着。村営バスやタクシーはすでに終了していたため、クマ除けの鈴を装備して富良野方向にある旅館まで歩いた。歩数を換金し宿代を払って所持金は9103円となった。3人はエゾ鹿料理を堪能した。翌日は5時半からバスのルートを歩き、6時57分発の村営バスが来たところで乗る作戦。
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バス旅Zチームは歩いて「リゾート イン ノースカントリー」に到着。宿泊費を払って所持金は61円となった。館内に自家製ワイン工房を備えている。3人は北海道食材のビュッフェを堪能した。1日目の歩数の合計はこがけんチームが34629歩、バス旅Zチームが21241歩だった。
2日目、こがけんチームは湯の沢温泉を6時57分に出発するバスのルートを歩いてチェックポイント方面に向かった。バスはルート上ならどこからでも乗れるシステム。バスに乗り、金山市街地で下車。周辺で宿の主人から聞いていたチェックポイントに向かうバス停を探した。バス旅Zチームは富良野駅まで歩き、歩数稼ぎのために富良野駅の東西自由通路「ポッポブリッジ」を散策した。貯めた歩数を換金して所持金は5661円になった。バスに乗り「道の駅 南ふらの」へ向かった。
こがけんチームは南富良野町の町営バス便スクールバス便に乗り、チェックポイントに向かった。バス旅Zチームはバスで「道の駅 南ふらの」に到着。かなやま湖畔キャンプ場まで歩くことにした。第2チェックポイント「かなやま湖畔キャンプ場」に先着したのはこがけんチームだった。
「絶景グルメ」「絶景アクティビティ」から先着したこがけんチームは「絶景グルメ」を選んだ。十勝彩美牛のBBQを完食するミッション。
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- かなやま湖畔キャンプ場十勝彩美牛
こがけんチームはミッションに向かっているところで水田が万歩計を止めていたことが発覚した。「かなやま湖 ログホテルラーチ」に到着し、十勝彩美牛のBBQを完食するミッションに挑戦した。下ごしらえは肉の名店「上田精肉店」によるもの。最上級を取り寄せ、地元野菜と堪能できる。BBQを完食し、ご褒美の5000円をゲットした。バス旅Zチームは田中が地図を見てかなやま湖まで6キロとみていたが縮尺を見誤っており、実際は9キロだった。ノースライナー号は当初乗るつもりだった便より1本遅い111時57分初を予約した。バス旅Zチームはかなやま湖で1時間釣りをするミッションに挑戦。イトウを釣り上げたら切り上げ終了となる。イトウは釣れなかったが1時間釣りを満喫してミッションクリア。ご褒美の1万円をゲットした。
両チームタクシーで第3チェックポイント「道の駅おとふけ」へ向かった。こがけんチームは「鉄道員（ぽっぽや）」のロケ地となった幾寅駅へ。今年3月に廃線になっていた。「道の駅 南ふらの」で両チームバッティングし、帯広駅まで同じバスに乗ることになった。車内でショートカットのコースを見つけたバス旅Zチームは途中下車した。
第3チェックポイントは「道の駅おとふけ なつぞらのふる里」。帯広駅までのバスで両チームがバッティングしたが、ショートカットのコースを見つけたバス旅Zチームは帯広駅手前のバス停で下車した。タクシーでチェックポイントに向かった。こがけんチームは帯広駅でチェックポイントまで1本で行けるバスを発見した。先着したのはバス旅Zチームだった。
「帯広スイーツ人気No.1当て」「道の駅グルメ人気No.1当て」からバス旅Zチームは「帯広スイーツ人気No.1当て」を選んだ。「柳月スイートピアガーデン」で人気No.1だと思う商品を購入し完食。当てるまでクリアにならない。「三方六 はちみつレモン」をチョイスしたがNo.1ではなく、続いて朝ドラで話題となったスイーツ「あんバタサン」をチョイスした。
バス旅Zチームは「柳月スイートピアガーデン」で人気No.1だと思う商品を当てるミッションをクリア。人気No.1は「あんバタサン」だった。ご褒美の5000円をゲットした。こがけんチームは「道の駅グルメ人気No.1当て」に挑戦した。フードコート6店舗の中の3店舗の人気No.1メニューを当てる。「豚丼のぶたはげ」では豚丼四枚をチョイスし正解、「洋食プチジョア」では白いオムライスをチョイスし正解、「Ramen FUJI」ではしおラーメンをチョイスし正解した。ご褒美の1万円をゲットした。