オープニング映像。今回は神奈川県相模原市の青木邸を訪れる。ご家族は共に50代でカフェを経営する青木ご夫妻。

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相模原市（神奈川）

渡辺篤史が神奈川県相模原市の青木邸を訪れた。里山に近い広大な敷地に切妻屋根の平屋が3つ。外壁はそれぞれ違った色になっている。右の黒は焼杉、真ん中は焼いていない杉、左の白壁はジョリパット。左の白い建物は青木夫妻が経営するカフェ。店内はシンプル。ガラス張りで開放感にあふれていた。店名の「Garachico（ガラチコ）」はスペイン・テネリフェ島にある町の名前。大西洋のハワイと呼ばれているという。厨房からも里山の風景が楽しめた。店の前には夫妻自ら整備した芝生広場があり、バーベキューも楽しめる。渡辺は鯖をパニーニで挟んだ「サバーニ」とコーヒーをいただいた。

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Cafe＆Cozy Cabin Garachicoガラチコ（スペイン）サバテネリフェ島杉相模原市（神奈川）

渡辺篤史が神奈川県相模原市の青木邸を訪れた。切妻屋根の平屋が3つ並んでいる。真ん中の棟に入ると、トライアスロンが趣味だというご主人の自転車があった。左にあるカフェの厨房とつながっている。天井は4m近くあった。ベッドを置くと狭く感じるので、布団を敷いて寝る。東向きで朝日が差し込むという。奥はクローゼット＆水回り。

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右の棟はゲストハウス。土日限定で営業。月曜日が祝日の場合は延泊可能だという。壁・天井は漆喰。ミニキッチンが付いている。ユニットバスは非日常を味わえる造りになっている。建築費は3257万円、坪単価は128万円。

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「渡辺篤史の建もの探訪」の次回予告。