- 出演者
- 渡辺篤史
(オープニング)
オープニング
渡辺篤史の建もの探訪
間取りは住まい手次第“がらんどう”の家
渡辺篤史は伊代田家へ。その外観は全面全てガラス窓。交通量の多い大通りに面した、9.5坪の建物。大きなガラス窓が3段積みになっている。そして家の中へ。構造と下地がむき出しの巨大空間になっている。玄関を入るといきなり天井高3mが広がり床も壁もシンプルな仕上げたがらんどう。住まい手が目的に合わせて自由に使用ができる。そして土間は多目的になっていて、玄関兼、仕事場兼、遊び場になっているという。渡辺もブランコに乗り幸せと答えた。
さらに娘が足が不自由とのことで子どもの導線に不自由なくという設計にしているという。妻は娘の理学療法士のアドバイスを受けながら家の設計を進めたという。次に向かったのは超タイトな寝室。奥に行くに従って幅が狭まっていく台形の平面は寝室の一番奥は幅1.8m。
次に2階へ。外からは三階建てに見えるが、実はスキップフロアの2階建て。LDKは3.9mの高さに。これだけ高ければ全面窓でもプライバシーが保たれるという。さらにキッチンやリビングなどを紹介した。
次に水回りへ。オープンな浴室と洗面台になっている。また開けしめできる窓が設置されている。また屋上へははしごを使って上がることができるが洗濯物を干すことができる。
(エンディング)
次回予告
渡辺篤史の建もの探訪の次回予告。