オープニング映像。

佐山さんの家は2つの箱を45度の角度でつなげた形。つながった2つの切妻屋根が複雑な立体を描く。その家の中を紹介。靴箱があり収納力が多い。2階にあがると切妻屋根の天井が。佐山さんは雲取山に行った際に家の話をしたと言うが、45度で交わる2つの切妻屋根の形を反映した天井は、棟木のない加工は山の稜線に。また随所に自然素材のベースを配置。キッチンの場所は近隣と目が合わず開放感がある。

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雲取山

さらにキッチンに妻は子どもたちをみながら支度をしたいと答え、また自身が背が高いので台を高めにしてもらったという。次にLDKから続く子供部屋へ。仕切りになる梁があり、間仕切りに使えるという。一階に向かったが庭があり、ウッドデッキつきの寝室がある。トイレの隣は洗面室がある。

最後の部屋は山道具をデザインする工房を紹介。佐山さんはに壁にものを吊り下げられ、建築士にはものがかけられるようにしてほしいとそういったボードを設置してほしいと頼んだという。

渡辺篤史の建もの探訪の次回予告。