オープニング映像。

小野さんの家を紹介。外遮熱した鉄筋コンクリート造でガリバリウムを手作業でつけたという。もともとは古い家があり限られた敷地に最大限の空間を実現をし、地下一階、地上2階の建物。南隣の家の屋根越しに、高窓から採光するLDK。天井壁はコンクリート打ちっぱなし。勾配天井で16畳LDKある。格子になった薄い板状の梁。床板は梁の上に張るのが一般的だがこの家では梁の間にはめた特別構造。

ソファは収納になっていて建物事態が複写式冷暖房になっている。次に向かったのは玄関からフラットにつながる父の部屋。壁は2階のLDKと同じコンクリート打ちっぱなし。格子梁となっている。由佳にも格子梁が露出した仕上げに。さらにすぐに水回りにもアクセスが良好で親の介護を見据えた設計に。

次にやってきたのは地下でも暖かい第二のリビング。寝室は8畳あり、ウォークインクローゼットになっているという。

渡辺篤史の建もの探訪の次回予告。