- 出演者
- 渡辺篤史
(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
渡辺篤史の建もの探訪
屋根であり壁である“ななめ”のある家
渡辺篤史がオオツカさんの家へ。まずは外観を紹介。三角の外観が特徴で樹木を避けるように立っている。屋根である壁でもあるものとして建築家は斜めと名付けた。木造二階建ての建物本体に接合される形。すぐ横を流れる用水路にむかってかかる傾斜地。この水路から岸をなるべく話しながらも木々に近づけるよう設けたのがコンクリートの地盤。次に家の中へ。庭仕事をした時にすぐに手を洗えるように水道が設置されている。部屋の中は下駄箱があり、窓は景色だけを切り取る窓が。玄関から一直線に伸びた廊下の先は、ダイニングキッチン。16畳ある。北面は全面ガラスでカーテンもほとんどないが、斜めがプライバシーを守っている。
- キーワード
- 池原靖史建築設計事務所
テーブルの規格と柱の感覚は同じ規格で、四隅を切り欠くことで柱の間におさまる。家具の配置も変更できるよう配慮されている。隙間のグラデーションはスノコ天井となっている。
次に廊下をすこし戻ったあと、浴槽へ。さらに水回りを紹介した。次に二階へ。寝室や子どもの部屋がある。また窓からの採光もバッチリ。また引き戸と稼働棚でレイアウト自在。
(エンディング)
次回予告
次回の「渡辺篤史の建もの探訪」の番組宣伝。