- 出演者
- 若林正恭(オードリー) 弘中綾香 玉森裕太(Kis-My-Ft2) ゆうちゃみ
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今回の激レアさんは「普通の真面目な会社員だったのに偶然見かけた車のドリフトに夢中になってしまい日本人女性で初めてドリフト世界一になった人」のシモダさん。ドリフトはタイヤを滑らせてカーブを曲がる技術で大会の勝敗基準はドリフトがカッコ良いかどうか。シモダさんは2年で実力が急上昇しドリフトトップリーグでは唯一の女性ドライバーとして活躍中。
シモダさんは学生時代、バレーボール選手を夢見る一途な女の子だったが度重なるケガで断念。卒業後は様々な仕事を掛け持ちして働きまくっていた。働きすぎて救急車に運ばれたこともあったという。そして何かに打ち込みたいと考えていた時、ドリフトに魅了され、ドリフトに打ち込むため会社を辞めた。貯金でいきなりスポーツカーを購入しマニュアル免許も取得。
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- D1グランプリ
シモダさんはドリフトに打ち込むがドリフトのタイヤは1日でダメになってしまうためタイヤ代やガソリン代などの費用がかかる。節約のためガソリンスタンドなどから廃タイヤを集めたという。さらに雨が降ったらすぐ行けるようサーキット横に引っ越し、週7でガチ練習していた。また、ドリフトは普通に難しく、最初は基礎とされるドリフトも全くできなかった。そんなシモダさんがここまでドリフトに熱中できたのはスポーツカー大乗り回し遺伝子があったからで両親ともに車好きだった。そしてシモダさんはスクールに通うがなかなか上達しなかった。
シモダさんがサーキットに毎日通っていると、元プロのドリフトドライバー・サトケンさんから声を掛けられ指導してもらうようになった。ある時は「クラッシュしてもすぐ乗れ」と言われたという。これは事故のトラウマから長い期間が経たないようすぐ乗らせて早くショックを取り除くという意図があった。そしてシモダさんはドリフト技術がグングン向上していった。
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実力をつけたシモダさんは「D1 LIGHTS」に参戦。「インターナショナルドリフトレディースカップ」では日本人女性で初めて優勝を果たした。現在はD1グランプリで女性レーサーとして初のフル参戦を果たし女子過去最高位の8位を獲得。
若林はシモダさんのラベリングに「人生のコースアウトからドリフトで戻ってきた人」とした。
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