- 出演者
- 若林正恭(オードリー) 弘中綾香 滝沢カレン 森本晋太郎(トンツカタン)
今回の激レアさんはタカヤマさん。かくれぼ日本代表の不動のキャプテン。かくれんぼは今やれっきとした競技で、かくれんぼ世界選手権も開催。2010年からこれまで10大会行われてきたかくれんぼ世界選手権。30の国と地域の選手らが集結し世界一を狙う。世界選手兼のルール缶蹴りに似ていて、まず参加選手がマットと鬼の周囲を周り、選手が一斉にフィールドに隠れて鬼が探し始める。選手は色違いのTシャツを着用。鬼に見つかり先にマットをタッチされると退場となる。得点を取るには鬼より先にマットにタッチすれば得点に。1ゲーム10分、タッチした順番に応じて高ポイントに。大会3日間の総合得点で世界一を決定する。3日間で120のゲーム数を行い、1チーム5人、1ゲームにつき1人出場する。
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- かくれんぼ世界選手権上田晋也
タカヤマさんがかくれんぼの道に進んだ経緯を紹介。10歳の頃、日韓W杯で中田英寿に憧れ、目立っていてカッコいいと感じたという。そのこともあり、大学時代は海外に留学した。しかし得にインスパイアされることなくあっけなく帰国し何も得るものはなかったという。その後中田英寿に憧れ行動をするも何者にもなれず24歳に。24歳になり何者かになれる方程式を編み出した。タカヤマさんいわく何者かになれる方法に努力や経験、知識や実力がある人。しかし自身の望みはどこでもできて道具がいらずに知名度と圧倒的に楽しいものはなにか?を追及した。そこからタカヤマさんは自分でも活躍できそうなマイナースポーツを片っ端から調査。そこでかくれんぼ世界選手権の存在を発見した。体力のある知人を集め、チームを結成すると当時は日本にチームはなかったためにそのまま日本代表に。初のかくれんぼ世界選手権へ挑んだ。その結果は30カ国中9位。しかし上位の国とは大差をつけられた状態だったという。上位チームについてタカヤマさんは元傭兵やラガーマンなどがいて、フィジカルが強いという。さらに欧米の強豪国は120ゲームの中で鬼の傾向、得点差、日差しなどを元に戦術を変えてくるという。その悔しい経験を経てタカヤマさんはこのままで負けてたまるかとかくれんぼに人生を全振りすることに。
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- 2002 FIFAワールドカップ中田英寿
タカヤマさんはかくれんぼ世界選手権のため、日常生活に忍び足を取り入れたり、元自衛隊員に匍匐前進を教わったりと、課題を一つひとつ潰していった。3つ目の課題は山の経験値。試合会場は山奥なのでその環境になれることが大事だという。そこでタカヤマさんは特訓として山形のクマ猟師に弟子入したが実際に熊猟にむかい山を学んだ。しかし大会では何のあてにもならなかったという。そして実際にタカヤマさんがかくれんぼする様子を紹介。対決するのは20代の番組スタッフ。4人にはフィールドで茂みやテントで戦ってもらう。1ゲーム5分を10回戦行う。ゲームでは序盤我慢が必要だというがジリジリとにじりよりマットへ。しかし雨が途中で降ってくるなどコンディションは最悪だったがタカヤマさんはその中でも優勝した。若林は楽しそうだったと振り返った。
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- かくれんぼ世界選手権
タカヤマさんは2回目のかくれんぼ世界選手権へ。その結果9位。タカヤマさんは自分以上にすごい選手がでてきたらその時には不動の座を明け渡そうと考えていた。そして来年はフランスで開催予定だという。現座はそのメンバーを集めているという。タカヤマさんは現在日本かくれんぼ協会の代表としてイベントを主催しながら競技の普及と選手発掘に尽力している。
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- かくれんぼ世界選手権日本かくれんぼ協会
キョコロヒーの番組宣伝。
TVerの案内。
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- TVer
若林はタカヤマさんのラベリングに「承認欲求のかくれんぼは下手な人」とした。