- 出演者
- 若林正恭(オードリー) 弘中綾香 森田哲矢(さらば青春の光) あの
今回の激レアさんは「人間を丸洗いする人間洗濯機を55年の時を超えて完成させた2人」のアオヤマさんとヤマヤさん。1970年に開催された日本万国博覧会は77カ国が参加し総来場者は6400万人。ここで注目を浴びたのが人間洗濯機。連日大賑わいとなった。こ時の展示用を作ったのがヤマヤさん。そして今年の大阪・関西万博で完全版人間洗濯機が展示される。
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当時、三洋電機の開発部で働いていたヤマヤさんは会長から「人間洗濯機を作れ」と命じられた。超音波振動に目をつけ開発をスタート。そして、大阪万博の開催が決定。これにより実用性より映 えを意識した商品にシフトチェンジ。万博で披露されると連日大賑わいとなった。その会場にいたのが当時10歳のアオヤマさんで20回来場したという。この万博後、展示された最先端技術は一般化されていったが、人間洗濯機だけが出てこなかった。
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ヤマヤさんは部署を異動することになり人間洗濯機の開発が打ち切りに。そして2002年に定年退職し、人間洗濯機の完成は夢半ばで終わってしまった。それでもヤマヤさんは何をしている時でも常に人間洗濯機のことは考えていたという。
アオヤマさんは人間洗濯機と全く関係ない学習機器メーカーへ就職。アオヤマさんの娘はかゆみのある湿疹に悩まされていたという。色々調べた結果、塩素系の疾患だと判明し、独自のシャワーヘッドをDIYし使ってみたところ、改善された。これをきっかけにシャワーやお風呂に関する仕事を始めた。ある時、アオヤマさんはふと人間洗濯機のことを思い出し、人間洗濯機への開発に情熱を燃やしていた。
人間洗濯機の完成に必要なのは超微細な泡を作る専門的な技術力。 泡の専門家を探していたアオヤマさんは泡の魔術師・平江さんを発見。そして第1号となるビルトイン型マイクロバブル入浴装置を完成させた。この開発により業界に広がっていった。
アオヤマさんはCMで話題のミラブルを開発していた。アオヤマはミラブルを作っている会社の会長だという。開発の追い風となったのが今年開催される大阪・関西万博。そしてついにアオヤマさんとヤマヤさんが出会いタッグを結成し人間洗濯機が完成。こちらは大阪・関西万博でお披露目される。
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キョコロヒーの番組宣伝。
若林はアオヤマさん、ヤマヤさんのラベリングに「一番風呂を争っている人たち」とした。