2025年8月18日放送 23:15 - 23:45 テレビ朝日

激レアさんを連れてきた。

出演者
若林正恭(オードリー) 弘中綾香 溝端淳平 でか美ちゃん 
灼熱のインドでサッカーボールをドリブルし続けインド2000km横断に挑んだ男
今回の激レアさん

今回の激レアさんは「灼熱のインドで74日間ひたすらサッカーボールを蹴り続け、2000kmをドリブルで横断した人」のノゾムさん。およそ2か月半にわたり、道路や山道、さらには悪天候の中でもドリブルを止めることなく挑み続けた。

キーワード
コルカタ(インド)ニューデリー(インド)
追い込むことでしか成長できない男

ノゾムさんは幼少期からサッカーを始め、サッカー歴は20年。大分トリニータのU-18チームに所属した経験もある。とにかく自分を追い込むことが大好きで、大手自動車メーカーに就職し、彼女もできて順風満帆な生活を送っていた。だが「もっと追い込みが足りない」と考え、かねてから志していた難民支援の道へ進むことを決意。英語を学ぶ際も、逃げ道を断つためオーストラリアの遠洋漁船に7ヵ月間単身で乗り込んだ。その後、難民支援事業に携わるためインドへ渡り、現地でサッカーチーム作りを始めた。

キーワード
大分トリニータ
夢を見ない少女

インドでノゾムさんは、夢を持てずにいた少女・ギタちゃんと出会う。彼は「身近な大人が挑戦して成功する姿を見せたい」と強く思い立ち、サッカーボールのドリブルで2000kmを横断する挑戦に踏み出した。ルールは、ボールが体から10m以上離れたらアウト。ドリブル中に手で触れてもアウトなど。さらに、2000kmを3ヵ月で走破するためには、毎日25kmを走らなければならない。ノゾムさんはその上で、自らを追い込みゴールセレモニーの日を「74日でゴールする」と設定した。

インドならではのトラブル続出

ノゾムさんによるインド2000kmドリブル横断がついにスタート。序盤は必要のない足技まで披露する余裕を見せ、絶好調だった。だがあまりの過酷さに、同行していた現地の撮影スタッフは「キツすぎる」と帰ってしまう。そんな中、ノゾムさんはインド国内のニュースで特集され、一躍人気者に。すでにスケジュール的には出遅れていたが、講演のオファーが殺到し、多忙を極めた。やがて折り返し地点に差しかかると、今度は延々と続く下り坂に苦しめられた。しかし「慣れてきた」と感じたノゾムさんは、1日100kmに挑戦。クリアすると、さらに1日160kmという無謀な目標を設定してしまう。その結果、体は限界を超えてボロボロになっていった。

お邪魔Lv7 食中毒

ゴール目前、ノゾムさんを食中毒が襲い、この日はわずか16kmしか進めなかった。さらに残り100kmとなったところで、今度はボールが姿を消すアクシデントが発生。数時間後に戻ってきたが、それを手にしていたのは近所の少年だった。数々の困難を乗り越え、ついに2000kmの横断を達成。ノゾムさんの挑戦は、インド国民のサッカーへの関心を大きく高め、サッカーを始める女性たちの増加につながっている。

(エンディング)
若林によるラベリング

若林はノゾムさんのラベリングに「追い込み方がオフサイドの人」とした。

リベンジ・スパイ

溝端淳平が「リベンジ・スパイ」を告知。

ABEMA・TVer・TELASA

無料見逃し配信はABEMA・TVerで!これまでの放送はTELASAで配信中!

キーワード
ABEMATELASATVer

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.