- 出演者
- ヒロド歩美 斎藤佑樹
オープニング映像が流れた。みちのくの怪物、夏に初登場。夏のバットで仲間につなぐ。
きょうの対戦が表示された。
花巻東・佐々木麟太郎は高校通算140HR。夢の舞台にたどり着いた。貢献こそ活躍という言葉を大切にしているという。 花巻東と宇部鴻城の試合。初打席は、インコース攻めされる。三遊間ヒットを放つ佐々木。花巻東高は2年生の小松龍一が先発。佐々木の第二打席はタイムリーヒット。花巻東高は3点のリード。第三打席は佐々木麟太郎は申告敬遠された。北條慎治もタイムリー。4-1で花巻東高が勝利。
花巻東・佐々木麟太郎は徹底してインコースを攻められた。佐々木はレフト方向にヒットにした。高い技術が必要だ。チームが勝つことだけを考えていたと語る佐々木選手。
宇部鴻城は、声出し野球を掲げた。3年の大川快龍主将は声出し隊長。みんなで大声を出し頑張る。尾崎公彦監督は一生忘れない甲子園になったと語った。
クラーク国際の主砲・麻原草太選手。バットに秘密がある。坂本選手のバットを使っているという。ケガをして出場できない坂本劣陽選手のバットだ。壮行会では坂本選手の気持ちが溢れた。麻原選手は思いを託された。
クラーク国際は前橋商と対戦。小池絆にタイムリーを浴びてしまうものの、麻原はピンチを強肩で防ぐなどしている。そして、試合は高橋歩希のあたりで勝ち越したクラーク国際。麻原も坂本のバットを使ってヒットを放つと、坂本は「自分のことを思って打ってくれている」と感銘に浸る様子を魅せていた。試合は7-1でクラーク国際が勝利している。
前橋商の坂部羽汰は肺気胸との闘病を経て甲子園に立つ形となった。坂部は「自分が一番辛いときに声をかけてくれて最高の仲間を持ったと思います」と常に支えてくれた仲間のありがたみをを振り返っている。
おかやま山陽には66ヶ条の部訓があるのだと言い、第14条は「甲子園を愛しているのではなく、野球を愛している。」という言葉となっている。日大山形との対戦ではエースの井川駿が初回から遠藤海星につかまりながらも、代打の焔硝岩央輔のヒットを起点に田内真翔らに立て続けにバントを指示して相手を撹乱させ、土井研照のタイムリーで逆転し、おかやま山陽は9-2で甲子園初勝利を飾った。
日大山形の菅井は佐々木朗希の足を高く揚げるフォームを理想としているのだと言い、柔軟性を磨きながら手にしたダイナミックなフォームで球速は11km向上させたのだという。
大垣日大を率いるのは、甲子園通算39勝の阪口慶三監督。記念すべき1勝へ鍵を握るのは、4番で捕手の高橋慎で阪口監督の孫。孫と戦う最後の夏、かつて鬼の阪口と呼ばれた監督からは「孫ながらバッティングは素晴らしい。ヒーローになれば頭でも撫でてやるんだけど」といった本音が聞かれた。大垣日大は近江との試合で、3回までに4点先取するも6回に2点差に迫られる。ここで監督はピッチャーを交代させ、7-2で勝利し甲子園40勝とした。
敗れた近江のキャプテン横田くんは、9回裏から涙が込み上げていたという。というのも、いつも支えてくれた仲間たちが目の前で一生懸命楽しそうに野球をしていて嬉しかったし、頑張ってきてよかった、最後だなどといろんな思いが込み上がっていたという。試合後も笑顔で仲間を励ます姿も印象的だったし、横田くんは1年生から甲子園の土を踏んでいたが、何回来ても野球を心から楽しめる場所だと笑顔で話したという。
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明日の対戦一覧が表示された。初出場の日大三高は、小倉監督から三木監督に変わって初めての甲子園だという。
宇部鴻城 野球部父母会が選手を応援する映像が流れた。ツイッター・TikTokで「#声だしてこー」とつぶやくと、抽選で番組特製タンブラーとコカ・コーラの特別セットなどが当たるキャンペーンを実施中。
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