- 出演者
- 斎藤佑樹 ヒロド歩美 長島三奈
「聖光学院×山梨学院 仲間に支えられた主将」「岡山学芸館×松商学園 父に届けたい勝利の音」「尽誠学園×東大阪大柏原 チームの大黒柱 至福の瞬間へ」「長島三奈が見た甲子園」。
オープニング映像。
聖光学院・竹内啓汰主将。一度、キャプテンを交代したこともあった。代役キャプテンを務めたのが仁平大智。この夏、再びキャプテンに。
2回戦・第一試合。聖光学院-山梨学院の試合。山梨学院の先発は身長194cm菰田陽生。大会注目選手から仲間たちが討ち取られていく聖光学院。7回、竹内啓汰がチーム初ヒット。その後、同点に追いつく。しかし2-6で山梨学院が勝利。
勝利した山梨学院。菰田陽生が6回までノーヒットピッチングと好投。良さは身長194cmの長身から繰り出されるストレート。ほとんどストレートにも関わらずバッターが振ったり、ファールになる。最速152キロの球速に目が行きがちだが、球の質が綺麗なのでバッターは打ちづらい。
岡山学芸館・明楽大瑶が勝利を届けたい人は父。約10年前、視力を失った。音を通して指導を受けることが幼い頃からの日課。父の教えを胸に戦う最後の夏。
2回戦・第二試合。岡山学芸館-松商学園の試合。第一打席、明楽大瑶が出塁。その後、繁光広翔がヒットで先制。3-0で岡山学芸館の勝利。
松商学園・小林伸伍主将は「長野大会は4番として情けなかった。甲子園に立ってみたら自分が持っている以上の力が出て部員88人で掴み取ったものなので全員で褒め称えたい」などと語った。
エースで4番、尽誠学園キャプテンの廣瀬賢汰。至福の瞬間は勝ってみんな笑顔で声をかけてくれる時。主将として監督のようにチームをまとめ勝利に導く。
2回戦・第三試合。尽誠学園-東大阪大柏原の試合。5回、尽誠学園が先制。廣瀬賢汰のヒットで追加点。3-0で尽誠学園が勝利。
東大阪大柏原・竹本歩夢主将は痛みを感じバットが握れない状態だった。右手だけでスイング。監督からはスイングしなくて良いと言われていたが、竹本はどんな球が来ても振ると決めていたという。
甲子園に導いた2人の立役者。1人目は佐賀北の元気印・秋好和哉。左肘のケガの影響で代打に専念。迎えた初戦、チームを照らし続ける姿が。試合はタイブレークの延長10回、チャンスで代打・秋好がマウンドに立つと申告敬遠。思いを受け取ったのは2年生・山下泰槻。が倍旋風以来、18年ぶりの勝利を呼び込んだ。
もう一人の立役者は市船橋・井上奏吾。部員116人という大所帯。色んな感情を抱くこともあるが仲介役を担った井上さん。互いの思いに気づくことでチーム全体に感謝の気持が生まれてきた。千葉大会優勝直後、スタンドから奏吾の声。戦い抜いたメンバーたち。背番号のない選手たちと一つになった瞬間だった。
第107回全国高等学校野球選手権大会、あすの対戦カードを紹介。
松商学園の応援の様子を紹介した。
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エンディング映像。
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