- 出演者
- 田村淳(ロンドンブーツ1号2号) 池谷実悠
千葉・柏の葉は都心から電車で約30分。スマートシティとして街作りが行われ人口が増加している。そこでTaMaRiBaが手がけているのが「ハツメイノハ」。他のコンテストと違う特徴はビジネスアイデアを街全体でサポートし社会実装まで手助けしている。10月に開催されたコンテストのMCを務めたのが厚切りジェイソン。このコンテストの模様をチェック。審査員は千葉・柏市長の太田和美。産業技術総合研究所の持丸正明。ココナラ会長の南章行。バービー。圓窓の澤円。優勝賞金は100万円。前回は1人目の五十棲計さんがプレゼン。
2人目のプレゼンターはConnec.tの小口潤さん。テーマはジン作りで地域活性化。立ち上げたのは国税主催ビジコンで優秀賞を獲得したサステナブルジン「YORI」でこれまで北海道や静岡などでオリジナルジンを作っている。ジン作りを通し、柏の葉のフードロス解消や地域の盛り上げ、住民の誇りの情勢に貢献していきたいという。国内メーカーのジン出荷量は年々増加しジンブームが到来。柏の葉には「柏の葉かけだし横丁」という飲食店街がある。
なぜ柏の葉でピッチコンテストをしているのか。それは柏の葉のイノベーション力に注目しているため。電気自動車のワイヤレス充電スポットでは1秒停車すると約100m走行分を充電できる。さらに街の防犯カメラにはAIカメラが設置され体調不良者や凶器を持っている不審者などを検知でき、防災センターに連絡が行く仕組みを検証している。
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3人目のプレゼンターはTEAM KOELの川原真哉さん。テーマは住民主役のイノベーション。3Dプリンターやレーザーカッターを備えるものづくりスペース「KOIL」に学ぶ場と売る場のサポートを構築。個人がものづくりを通して能力を生み出すチャンスを発揮することでイノベーションを加速させる考え。また住民主役のサービスという観点で興味を示したのが前大会優勝者で柏の葉在住の糸島唯さん。糸島さんは住民に地域のイベント情報を網羅するアプリを提案し今年10月にリリース。住民主役のイノベーションについてとても共感し使ってみたいと話した。
4人目のプレゼンターは古田邦夫さん。テーマは地域ツアーで魅力発信。テクノロジーの体験や最新研究の見学など柏の葉を特徴づけるコンテンツをツアーとしてパッケージ。参加者に魅力を発信し柏の葉の外から集まりやすくする環境作りを提案。
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千葉・柏の葉のピッチコンテスト「ハツメイノハ2023」優勝者は石橋健次さん。テーマはゲームで防災意識向上。例えば街でビンや不安定な場所を見つけるとモンスターが出現。これを繰り返すことで災害認知能力が向上するという。世界のM6.0以上の地震の2割が日本で起きており、2013年以降は防災意識は頭打ち傾向にある。審査員は感銘を受けたと絶賛。
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千葉・柏の葉のピッチコンテスト「ハツメイノハ2023」で優勝した石橋健次さんがスタジオに登場。MCを務めた厚切りジェイソンは楽しそうなプレゼンが良かった。石橋さんは怖いものに落とし込むには楽しいこと。エンタメの中に防災訓練を考えた。淳は早く娘にやらせたいと話した。
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