- 出演者
- 田村淳
今回は様々なプロジェクトを振り返る特別編。
オープニング映像。
まずは日本酒プロジェクト。リーダーはEXILE・橘ケンチ。第1弾では若者の日本酒離れに苦しむ若戎酒造のSNSを受けおやつカンパニーとコラボ。橘も開発に携わりベビースターラーメンとともに気軽に楽しめる日本酒を誕生させた。プロジェクトは第2弾の岩国市×日本酒へ。岩国市の五蔵が集結。去年12月、伝統的酒造りがユネスコ無形文化遺産に登録された。日本背油が世界的に注目され、さらなるインバウンド効果が期待されるが岩国市の酒蔵では英語の課題となっていた。課題解決のためTaMaRiBa英語部で岩国を盛り上げる。さらにゴディバとともに岩国の名産とチョコをかけ合わせたおつまみも開発中。
続いて「シャレン!ユース」。Jリーグとのコラボプロジェクト。シャレン!は社会連携の略で60クラブが地元の企業や自治体と連携して地域を盛り上げる活動。高校生と地元t-無が連携して地域の悩みを解決するプロジェクトがシャレン!ユース。去年1月に全国5つのチームと全国の高校生が参加したピッチ大会が開催された。
シャレン!ユースに参加している羽島高校。生徒発案の高校生SDGs水環境サミットを開催。保全に関する研究や活動をしている8校が集結。各校が日頃の研究内容を発表し、交流を深めることで活動の進展につなげる目的で開催された。第2回シャレン!ユースがキックオフ。
続いて「秋田・東成瀬プロジェクト」。人口約2500人の秋田・東成瀬村。小さな村で面白い取り組みが進んでいる。なるテックは労働人口不足・過疎化などを課題とした地域創生を行うローカルデザインカンパニー。驚きなのは地域への密着具合。その結果、設立から3年で社員数60人に。社員が村の人口の約3割を占めるほどに急成長している。東成瀬モデルを人口3万人以下の市町村に転換したいという。強力なプレイヤーが集結した。東成瀬村プロジェクトが始動した。プロジェクトマネージャーは古東風太郎。さらなるヒアリングを行った。
東成瀬プロジェクト始動。村の未来について議論していく。東成瀬村はフィンランドのような高い労働生産性、充実した社会補償と高い幸福度を目指す。フィンランドは世界幸福度ランキング1位を誇る。教育費は小学校から大学まで無償。必要なものはお金。フィンランドのような村にするには地方創生のスペシャリストと行政の連携が必須で、様々な方法で資金調達が重要だと語る。
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- 東成瀬村(秋田)
最後は「島根・江津市のリブランディング」。島根・江津市の地方創生プロジェクトで関係人口を増やす施策を行ってきた。江津市が今すごいことになっている。地域創生への取り組みを称える賞を次々と授賞している。さらに東京からビジネスのトップランナーが江津に集結。トーク・セッションする東京×江津Go-Con SECONDを開催。すると江津をより良くするアイデアが続々。