オープニング映像。

株式会社ダイセキを紹介。デンソーはエンジン周りなどの車の要となる部品や最先端の技術で自動運転に関わるシステムまで作っている。こうした製造業では処理に困る廃棄物がある。例えば切削加工工程で出る冷却用の油。こうした工業廃液は1つの工場だけで月に約100t。油や薬剤が含まれているため、そのままでは下水道に流せない。この廃液の処理を担っているのがダイセキ。ダイセキの取引先は約1万5000社に及ぶ。

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ダイセキデンソー西尾市（愛知）

株式会社ダイセキを紹介。愛知・名古屋市に本社を構える。年商は585億円（連結）。従業員数は1114人。国内に47の拠点を持つ産業廃棄物処理の大手。

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ダイセキ名古屋市（愛知）青山学院大学

株式会社ダイセキを紹介。ダイセキは、油を含んだ工業廃液・廃油を企業から引き取り、再生燃料に変えている。

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ダイセキ

株式会社ダイセキを紹介。回収した廃油から新たに生み出した再生燃料を販売している。回収している廃油は年間約30万t。その半分以上の約23万tを再生重油と補助燃料としてリサイクルしている。銅・ニッケル・錫・金なども再利用している。

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グリーンアローズ中部ダイセキ名古屋市（愛知）東海市（愛知）

株式会社ダイセキを紹介。リサイクル事業に着手したきっかけは貧乏だったから。創業当時、油が高価でなかなか手に入らず、安い油を探す中で廃油のリサイクルを始めたという。

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ダイセキ伊藤治雄名古屋市（愛知）

株式会社ダイセキを紹介。2023年10月、ダイセキは業界を驚かす新技術を発表した。特殊な粉でアンモニアの再利用を実現したのだ。近年、アンモニアは燃やしても二酸化炭素を出さない環境に良い次世代のエネルギーとして注目を浴びている。しかし、半導体製造などで出るアンモニア廃液の再利用は困難で焼却処理されてきた。そこでダイセキは名古屋大学発のベンチャー企業と共同でアンモニアの再利用に挑戦してきていた。

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ダイセキ名古屋大学日本経済新聞

エンディング映像。

次回予告が流れた。