- 出演者
- 児嶋一哉(アンジャッシュ) 荒井陽太 柴田英嗣(アンタッチャブル)
きょう農作業を手伝う「タネウエ仲間」は、芸人の柴田英嗣さん。祖母が野菜を作っていたが、楽しそうな姿を見ていただけで手伝ったことはなかったと述べた。きょうの農場は千葉県柏市、代々130年続く農園。畑の真ん中に低木が植わっているのを聞くと、畑を中央で2つに分けるときの目印にしていると答えた。育てている野菜はミニカボチャの「栗美人」。ひとつ目の作業として、枝分かれした「さす」とよばれるつるを間引きする「さす芽かき」をお願いされた。
オープニング映像。
ミニカボチャのつるの間引きをお手伝い。太いつるから枝分かれした実を目印に、つるの本線と実の間について長く成長しているつるを切る。つるが小さいまま成長が止まっているものは、花が咲いて実ができる可能性があるため残しておく。実が小さい間は、間引きをし過ぎると葉が少なくなり直射日光が当たって実が焼けてしまうため行わない。カボチャのつるの下に敷かれたわらは、実に傷がつかない、直射日光で高温になった地面から守る、つるが育った時にわらに絡んで伸びやすくするといった役割がある。カボチャのつるの下にわらを敷く作業をお手伝いも行った。
農家の奥さんが、収穫済みの西洋カボチャを使ったカボチャの肉巻きを作ってくれた。カボチャは種をとってレンジで加熱してから薄切りにし、豚バラ肉を巻いて砂糖・水・しょうゆのたれで甘辛く煮詰める。ほかにカボチャのポテトサラダ風は、蒸したカボチャにベーコン・タマネギ・キュウリを混ぜて味付けしたもの。
続いてのお手伝いは、ダイコン畑に種をまく前の土作り。害虫の「キタネグサレセンチュウ」を予防するため、花が咲かない品種のマリーゴールドの種をまき、育てることで土に防虫成分の「α-ターチニエール」を広げる。土を耕すのに使うのはクボタのトラクター「SL450」、GPSによる直進アシストを搭載。マリーゴールドの種まきには、田植えの稲を植える「ウエルスター SPU60」と、畑の種植え用アタッチメント「クリーンシーダ APH-UD」を用いた。
ダイコン畑の土作りをお手伝い。害虫予防用のマリーゴールドの種を植える作業では、田植え機に種まき用アタッチメントをつけて畑を走らせた。農業を初めて5年という跡取りの息子に話を聞くと、父が根っからの農家で尊敬しており畑を継ぐことを決めたと答えた。マリーゴールドは膝上の高さ程度まで育て、土と一緒に耕して防虫成分を含む土を作るという。作業終了後にはカボチャ「栗美人」の種を分けてもらった。
番組がもらった種を育てている「こじファーム」の農作業を紹介。ゴボウの種まきを行った。ゴボウは土の深くまで育つため、土を盛り上げた高畝を作り、15cm間隔の穴に3粒ずつをまいて育てる。8月上旬収穫予定。
- キーワード
- ゴボウ
エンディング映像と未公開シーン。柴田英嗣さんはオープニングトークの「収録開始直後に居眠り」のほかにも、「出発直後に道を間違える」などの細かいボケを繰り出し、児嶋一哉がきょうの収録は疲れそうとこぼしていた。
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