- 出演者
- 児嶋一哉(アンジャッシュ) 荒井陽太 山之内すず
農作業を手伝う「タネウエ仲間」は先週に続き山之内すずさん。今週は2009年登場の新種の野菜を育てる農家をお手伝いする。「グラパラリーフ」は多肉植物を品種改良したもので、生産地は千葉県柏市のみ。栄養価の高い高級野菜として百貨店や高級スーパーで売られている。強い酸味は抗酸化物質のリンゴ酸によるもので、他にカルシウムなどミネラルも豊富。2人は成長中の苗の下葉とりをすることになった。
オープニング映像。
新野菜・グラパラリーフの下葉とりをお手伝い。調理用の菜箸を用い、収穫する葉を傷つけないように下葉を取り除いていく。葉を取った後の傷に土がつくと苗全体が傷んでしまうので気をつける。下葉とりを終えた苗は、倒れないようにストローの支柱を横に立てて支える。詰んだ下葉は若いが食べられるため、自家用として消費しているという。休憩時間には味噌・練乳・ハチミツなどをつけていただいた。出荷先には中華の「礼華 四君子草」、すき焼の「人形町今半」などがある。休憩をはさみ、ノルマの200株の下葉とりを終えた。
農園のスタッフが、グラパラリーフを刻んで餃子の種と混ぜた焼き餃子を作ってくれた。みずみずしさと独特の酸味が味わえるという。ミニトマトと塩昆布の和え物には棒状のグラパラリーフ、夏野菜のサラダにもグラパラリーフが添えられていた。他にも棒状に切ってから肉を巻いて焼くなどのアレンジが楽しめるという。
グラパラリーフのお世話の続き。「培地ほぐし」はプランター内の雑草を取り除いて土を耕す作業で、肥料をまんべんなく混ぜる効果、苗にコケが生えるのを予防する効果がある。農園ではガーデニング用フォーク、調理用の菜箸やキッチンフォークを使っていた。
グラパラリーフのお世話をお手伝い。「培地ほぐし」では土をほぐす箸やフォークが苗に当たり、葉っぱを折ってしまうなど苦戦した。取れた葉は食用にするほか、刻んで土に混ぜて肥料にする、立てて植えて増やして新しい苗にするなど活用しているという。ノルマの300株分の土をほぐし終えた。作業後にグラパラリーフの苗を分けてもらったが、産地を管理している品種のため育てたものを販売することはできないと教えてもらった。
番組がもらった苗を育てている「こじファーム」の農作業を紹介。パパイヤの苗は、土に肥料をまいてすぐに苗を植えたことから、苗の根が肥料から発生したガスにやられ10株のうち1株が枯れてしまったと紹介した。
- キーワード
- パパイヤ
エンディング映像と未公開シーン。「グラパラリーフ」は変わった名前の野菜でクイズ番組で出題されるかもという話になり、ほかに「カーボロネロ」も覚えにくそうなどと話していた。
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