- 出演者
- 児嶋一哉（アンジャッシュ） 荒井陽太 佐田真由美
きょう農作業を手伝う「タネウエ仲間」は、女優の佐田真由美さん。家庭菜園で10年間野菜を育てているが、お米を育てたことはないという。番組が野菜を育てる「こじファーム」でお米を育てている水田を手伝ってもらうことになった。水田では一度水を抜いて土壌に酸素を供給する「中干し」を終え、一同には土からガスや水分を抜くための「溝切り」などを手伝ってもらう。
オープニング映像。
お米作りを担当する、児嶋一哉の後輩芸人3人が農機を持って現場に合流した。農機は丸山製作所の「MKF-A455VE」、通称「田面ライダーV3」。田んぼの苗の間を走らせることで、地面に溝を切って水路を作ってくれる。上にまたがってバイクのように走るが、苗を倒さないよう足でバランスを取って進む必要がある。メーカーの担当者に手本を見せてもらい、残り5本の溝を一同が作ることになった。田んぼの半分は手植えのため苗が均一に並んでおらず、「三角ホー」という鍬を使って手作業で溝を掘り進めた。
農園の料理人が、豚バラ肉のしゃぶしゃぶを添えた「さっぱりスタミナそうめん」を作ってくれた。スープは鶏ガラベースにおろしニンニクを加え、薬味に梅肉のたたきを添えて食べやすく。凍った鶏ガラスープのかき氷をトッピングした。
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- さっぱりスタミナそうめん
続いて夏野菜の手入れ。トウモロコシの畑は害獣のハクビシンなどが食べに来るため、ネットを設置して予防した。畑の周囲に支柱を体重をかけながら埋め、ネットをすき間なく張りめぐらせる。
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「こじファーム」のトウモロコシの畑に害獣対策ネットを設置。害獣が入らないようネットをぴんと張り、結束バンドで支柱に結わえ、地面に埋め込むUピンですき間なく留める。トウモロコシは苗1つにつき1本を除いて間引きするが、残りはヤングコーンとして食用になるという。
「こじファーム」の管理人による農作業を紹介。トウモロコシの害獣予防ネットには害獣避けのため、さらににおいで害獣を寄せつけない害獣避けシート「撃退ハクビシン」（株式会社プラスリブ）が設置された。
エンディング映像と未公開シーン。ゲストの佐田真由美さんは田んぼの中で何度も転ぶなど苦戦していたが、機械が倒した苗を直す役の「お抹茶」さんからは楽しく遊んでいるように見えていた。
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