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オープニング映像。
大航海時代を切り開いたポルトガルには多くの世界遺産がある。
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- ロカ岬
ギマランイス城でポルトガル初代国王のアフォンソ1世が生まれた。12世紀、イベリア半島にはイスラムの小国が乱立していた。キリスト勢力のアフォンソはイスラム勢力に次々と勝利し領土を回復した。1143年、ポルトガル王国が誕生し王国は20世紀初頭まで続いた。
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- ギマランイス城ギマランイス(ポルトガル)
ポルトは国名の由来となったポルトガル第二の都市。川には酒樽を積んだ船が浮かんでいる。18世紀頃、盛んにイギリスに輸出された。ポルトは海外進出の拠点となり大きく発展した。ポルトガルの船は世界中から無数の富を持ち帰った。サン・フランシスコ教会の一面の金泥再起は19世紀に施された。当時、植民地のブラジルで金が発見され金をふんだんに使った無いそうが流行した。ポルトを流れるドウロ川は大西洋に注いでいる。
コインブラはポルトガル中部の古都で文化的な街として知られる。街の中心は丘の上の大学がある。コインブラ大学は創設1290年のヨーロッパで最も古い大学の1つ。学生の伝統的な征服は黒いマント。大学が作られる前は王宮として建物は使われていた。博学だった18世紀の国王・ジョアン5世の名を冠した図書館がある。バロック様式 金泥細工の室内で世界でも最も美しい図書館の1つと言われている。16世紀~18世紀の貴重な書物が約6万冊収められている。
バターリャとは戦いという意味。1385年、近郊で隣国カスティーリャ王国との戦いに勝利した。聖母マリアに感謝を捧げるため修道院が建設された。バターリャ修道院は歴代、指揮をとった建築家は15名、100年以上の歳月をかけて築いた。外観はゴシック様式で正面の入り口のアーチには78人の聖人の彫像が施されている。回廊の装飾はマヌエル様式と呼ばれるポルトガル独自のものでレースのようにきめ細かに図柄が刻まれている。
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- バターリャ修道院バターリャ(ポルトガル)