2025年10月7日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日

羽鳥慎一モーニングショー

出演者
片岡信和 板倉朋希 羽鳥慎一 齋藤寿幸 菊間千乃 松岡朱里 斎藤幸平 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像が流れ、出演者が挨拶をした。

(ニュース)
前世は 実は犬!?おもちゃ取ってくるニャン

猫の前で飼い主がおもちゃを投げると、素早くダッシュしおもちゃを口でくわえて飼い主の元へ持ってくる。おもちゃを取って戻って来る姿は、まるで犬のよう。

キーワード
みんながカメラマン

投げたおもちゃを取って来る猫。なぜこうした行動を取るのか、横浜青葉どうぶつ病院の古田健介院長は「猫が動くものを追いかけるのはよくあるが、取ってくるのは珍しい。投げられて取ってくる一連を楽しんでいる」という。

キーワード
みんながカメラマン古田健介横浜青葉どうぶつ病院
快挙 独自取材で語った“未来”

ノーベル生理学医学賞の受賞者がきのう発表された。大阪大学・坂口志文特任教授ら3人が選ばれた。日本人29人目の快挙。坂口氏の研究は、免疫が自分自身を誤って過剰に攻撃することにブレーキを掛ける「制御性T細胞」を発見。7年前に玉川徹が坂口氏を取材していた。

キーワード
ストックホルム(スウェーデン)ノーベル生理学・医学賞制御性T細胞大阪大学

大阪大学に車で登場した坂口氏。にこやかな表情で会場に直行した。坂口氏は「うれしい驚きといいましょうかと言うことにつきる」などと述べた。ノーベル賞の受賞が決まった坂口志文氏、74歳。日本人個人の受賞は4年ぶりとなる。ストックホルムの発表会見では、受賞者への電話連絡について「お一人だけ連絡が取れました。坂口志文さんです。研究室にいらっしゃってたいへん光栄なことだと感謝されていました」とやりとりがあった。電話を受けた時に一緒にいたのは妻・教子さんだった。アメリカ留学当初、研究が認められず逆風が吹いていたとき教子さんが実験のサポートを続けた。夫婦二人三脚で追い求めた研究が実を結んだ。

キーワード
JT生命誌研究館ストックホルム(スウェーデン)ノーベル生理学・医学賞共同通信社制御性T細胞坂口教子大阪大学

坂口氏が発見した制御性T細胞とはどんなものなのか。2018年、坂口特任教授を玉川徹が取材していた。制御性T細胞は正常な細胞まで攻撃しないよう免疫を調整・制御する役割を持つ。接触性皮膚炎のマウスの画像(制御性T細胞投与前と投与後)を比較すると皮膚の炎症が抑えられていることが分かる。制御性T細胞の働きを強めることで花粉症などのアレルギーや自己免疫疾患を抑えられる可能性がある。制御性T細胞の働きを弱めるとがん細胞への攻撃が強まり、がん治療につながると期待される。制御性T細胞を利用した治療法について坂口氏は「どんな田舎の病院でも使える治療法が作れれば本当はそれが一番よろしいかと思われる」などと述べていた。

キーワード
ノーベル生理学・医学賞制御性T細胞大阪大学膠原病関節リウマチ

坂口氏の研究の原点となったのは愛知県がんセンター。当時26歳の坂口氏は京都大学大学院の博士課程に進んでいたが大学院を中退。愛知県がんセンターの研究性になると決断した。愛知県がんセンター・井本研究所長は「面白いからやってみようという気持ちが大きな研究成果につながるんだなと。受賞されるまで48年ということで。研究に打ち込むのが大切」などと述べた。坂口氏は「『何事にも時間がかかる』これが自身の人生から得た教訓です」などと話していた(JT生命誌研究館サイエンティストライブラリーから)。坂口氏のノーベル賞受賞に、2012年に生理学医学賞を受賞した京都大iPS細胞研究所・山中伸弥教授は「ご業績に心から敬意を表します」、2018年に生理学医学賞を受賞した京都大学高等研究院・本庶佑特別教授は「坂口先生は京都大学医学部の後輩で同じ免疫学のT細胞の制御に関する分野なので特に誇りに思っています」などとした。会見中、石破総理からの祝電があった。石破総理は電話がつながっていると知らず慌てて話し出す場面もあった。頑固にやってきたという坂口氏は会見の中で続けることの大切さについて話していた。坂口氏は座右の銘「一つ一つ」について「あまり高尚な四字熟語じゃないんですけどあえて言えばそういうことになる」などと述べた。子どものころについて「普通の子どもだったと思います」、兄・偉作さんは「やっとかちゅう感じ」などと語った。約10年ノーベル賞候補となっていた。坂口氏の母親は1年前に亡くなった。偉作さんは「あと1年もう1年長生きしてほしかったなという気持ち」などと述べた。

キーワード
JT生命誌研究館アフロトムソン・ロイターノーベル生理学・医学賞京都大学京都大学iPS細胞研究所 CiRA千種区(愛知)大阪大学山中伸弥愛知県がんセンター本庶佑石破茂総理大臣官邸
快挙 ノーベル賞信念で免疫“ブレーキ”発見

菊間は「免疫って私たちにすごく親しみのあるワード」、「自分を貫かれてやってこられた、それが認められるってやっぱり喜びもひとしお」、斎藤は「研究者の端くれとして一つのことを突き詰めるってすごいことだなと思う」などとコメントした。

キーワード
JT生命誌研究館ノーベル生理学・医学賞坂口志文坂口教子大阪大学
ニュースをわかりやすく 羽鳥パネル
“逆風”の中 妻と究めた「免疫」

大阪大学の坂口志文特任教授がノーベル生理学医学賞に選ばれた。先程、坂口特任教授が大阪大学を訪れ職員らに出迎えられた。制御性T細胞を発見した。関節リウマチ、アレルギー、がん治療につながる革命的な進歩をもたらすことになる。

キーワード
JT生命誌研究館ノーベル生理学・医学賞制御性T細胞坂口志文坂口教子大阪大学関節リウマチ
業績 発見 制御性T細胞 免疫暴走の“ブレーキ役”/快挙 1型糖尿病 花粉症 がん「治療の道」開く/原点 読書に熱中「哲学」にも傾倒 独学で京大へ/快挙背景 「免疫は哲学的」研究への信念 支えた妻/偉業も 日本停滞する研究費「基礎的な科学に支援を」

科学ジャーナリスト・寺門和夫に話を聞く。視聴者からLINEで質問・意見を募集中。パネルコーナーはTVerとABEMAで見逃し配信をしている。

キーワード
ABEMATVer羽鳥慎一モーニングショー LINE公式アカウント

ノーベル生理学医学賞の受賞が決まった大阪大学の坂口志文特任教授は滋賀・長浜市生まれ。アメリカ国籍取得者を含む日本人の受賞者は29人目。授賞理由は「免疫が制御される仕組みの発見」。「新たな治療法の未知を開いた」などと評価されている。寺門は「非常に画期的な研究だと思う」などと述べた。生理学医学賞は利根川進氏、山中伸弥氏、大村智氏、大隅良典氏、本庶佑氏が受賞してきた。坂口氏は6人目の快挙となる。坂口氏が発見したのは制御性T細胞で攻撃にブレーキをかける。斎藤は「面白いですね、細胞の中に役割分担があってお互いコミュニケーションみたいなのをとってバランスをとろうとしてくれるとか」、菊間は「バランスが保たれれば健康でいられる」などとコメントした。

キーワード
ノーベル生理学・医学賞利根川進制御性T細胞坂口志文大村智大阪大学大隅良典山中伸弥朝日新聞社本庶佑毎日新聞社長浜市(滋賀)

リウマチ、1型糖尿病、花粉症、ぜんそくなどアレルギー、臓器移植後の拒絶反応などは制御性T細胞のブレーキの働きを強めることで抑えられる可能性がある。花粉症は体の免疫システムが花粉を異物と認識して過剰に反応することで引き起こされる。花粉症治療の未来では、制御性T細胞を増やす薬を服用すると翌年の花粉シーズンの花粉症の発症を防ぐことができるという。がん治療の研究では制御性T細胞ががん細胞を攻撃する免疫細胞にまでブレーキをかける。制御性T細胞を弱めてがんに対する免疫細胞の攻撃を強めることができる。制御性T細胞を使った治療薬の開発に向け世界で200件以上の臨床試験が進行中。坂口氏は「有効な治療法は必ず見つかる。予防法も見つかると信じている」などと話している。寺門は「非常に素晴らしいこと」、「論文が出て制御性T細胞が認められるまで30年かかっている」などとコメントした。

キーワード
がんノーベル生理学・医学賞リウマチ一型糖尿病制御性T細胞坂口志文大阪大学

菊間は「日本は免疫学に関しては非常に層が厚いらしくて色んな方の努力の先にゴールにたどり着いた。ラグビーのトライを決めたような感じがしている」、寺門は「日本には先生方いっぱいいらっしゃる」、斎藤は「超人的なこと。研究費ってないと理系の場合は研究できない」、寺門は「持続する、これもまた研究者として必要な資質」などとコメントした。

キーワード
ノーベル生理学・医学賞利根川進制御性T細胞坂口志文大阪大学朝日新聞社本庶佑毎日新聞社

坂口氏の人物像を紹介。京都大学で哲学を学んだ父の影響もあり文系志向だった。中学時代は美術部。高校時代は徐々に学校に行くのが面倒になり授業には出ず自宅で勉強していた。大学進学の際に父親に「理系の方が有利」と言われ、母が医者の家系で医学に親近感もあった。「精神科なら哲学もできる」と医学部を目指した。予備校へ行かず、参考書と問題集で勉強した。大学進学後、講義で免疫学に出会い、「自分と他者をどう区別するのかとても哲学的だ」という考えになったという。斎藤は「世界観として相反するものがバランスをとって保っている状態が人間の健康なんだっていうのは哲学的」、菊間は「自分のけがをみながら考えたことがない」、寺門は「自己と非自己ということをある程度哲学的に考えながら研究されている方が多い」などとコメントした。大学院に進学したが、興味があった免疫学の研究を深めるため1年半で中退した。1983年に渡米、精力的に論文を発表するも当時主流だった免疫学の考え方と異なり疑いの目を向けられたこともあった。妻・教子さんも研究者で、よき理解者であり支援者だった。教子さんも科学誌「Nature」に論文を発表するほどの研究者だった。1995年に制御性T細胞の存在を証明する論文を発表した。今後について坂口氏は「人の病気の治療・予防につながることもやっていきたい」などと述べている。

キーワード
JT生命誌研究館natureノーベル生理学・医学賞京都大学制御性T細胞坂口志文大阪大学

寺門は「苦労されているからちゃんとした研究が最後まで出来たんだろうと思う」、菊間は「妻・教子さんも一緒に受賞にならなかったのかしらと思っちゃう」、斎藤は「研究のすごさがさらに認められる未来が近づいてとすればワクワクする」などとコメントした。

キーワード
ノーベル生理学・医学賞制御性T細胞坂口志文坂口教子大阪大学

主要国における研究開発費の推移をみると、アメリカが81.1兆円、中国が66.1兆円、日本が18.1兆円。金額だけ見てもかなり差がある。注目度の高い論文数は2000年~2002年はアメリカが1位、日本が4位、中国が10位だった。2020年~2022年は中国が1位、アメリカが2位、日本は13位となった。要因の一つとして研究費の増額が追いつかない、研究環境が悪化して研究力が低下しているのではないかと言われている。坂口氏は「日本が科学立国としてやっていくにはもっと基礎的な科学に対する支援が必要」と述べた。寺門は「グラフと表が示している。環境が悪化しているため日本の研究者は世界的レベルの論文が書けなくなっている」、「何年も言われているが持続的に研究をしていかないと科学立国っていうのはできない」などと指摘した。菊間は「山中先生から5人の方が受賞なさってるってすごいことだと思う」、斎藤は「私の大学でいうと研究室のクーラーが壊れたんですけど直せません。それくらいお金がカツカツの状況になってしまっている」、寺門は「選択と集中も大事だが、それをやっていたら坂口氏の研究は漏れていた」、「今の日本の基礎研究費っていうのは限界がある」などとコメントした。

キーワード
ノーベル生理学・医学賞制御性T細胞坂口志文大阪大学
業績 発見 制御性T細胞 免疫暴走の“ブレーキ役”

質問「坂口先生の今回の受賞研究が臨床で実際の治療に使われるようになるには、あと何年ぐらいかかりそうでしょうか?」。専門家は、「ある有望な薬が開発されたとする。このあと何をするかというと、臨床試験をやっていかないといけない。臨床試験というのは、効果とか安全性を確認したうえで最終的に薬として認可される。だいたいいまはそれで10年とかかかってしまう」などとコメントした。

キーワード
坂口志文
(ニュース)
自民党 高市総裁 新執行部 きょう発足

自民党・高市新総裁は、きょう新しい執行部を発足させる。党運営の要となる幹事長と総務会長には、麻生派に所属する鈴木俊一総務会長と有村治子両院議員総会長をそれぞれ起用し、麻生最高顧問は副総裁に据える。政調会長に総裁選で争った小林鷹之元経済安保担当大臣、選挙対策委員長には高市氏の側近の古屋圭司元国家公安委員長、国会対策委員長には梶山弘志元経済産業大臣、幹事長代行には旧安倍派の萩生田光一元政調会長を起用する。このあとの総務会で正式に決定する。

キーワード
古屋圭司小林鷹之有村治子梶山弘志自由民主党萩生田光一鈴木俊一高市早苗麻生太郎
かたおか天気ショー
かたおかポイント 服選び悩んだら…こっちかな?スクワット

スクワット運動を紹介した。

(番組宣伝)
孝太郎&ちさ子 プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見

「孝太郎&ちさ子 プラチナファミリー華麗なる一家をのぞき見」の番組告知。

1 - 2

© 2009-2026 WireAction, Inc. All Rights Reserved.