- 出演者
- 井口浩之(ウエストランド) 久保田かずのぶ(とろサーモン) 上田晋也(くりぃむしちゅー) 古坂大魔王
ゲストは古坂大魔王、くりぃむしちゅー上田。2人でゲストで出たことはないという。30年来の友人だが、はじめはお互い嫌いだったと明かした。そして今回のテーマは「くりぃむしちゅー上田晋也と古坂大魔王の毒出しノート」。
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オープニング映像。
くりぃむしちゅー上田が書いた毒出しノート「番組ゲストへの本音」を公開。俳優やミュージシャンの「面白い発言」は期待してないと語った。また、上田がMCをやるきっかけとなったのはBS朝日で放送された情報番組「土曜日の原宿」でうんちくの頃だという。
上田は「MCで一番困った瞬間」として、東京五輪の中継を挙げた。知識もなく、見たこともない競技について繋いでほしいと言われ、非常に困ったという。さらに、開催地決定の中継では「東京以外が選ばれた場合は何も用意していない」と言われ、放送の55分間を自力で繋がなければならない状況に。結果的に東京が開催地に決まったことで、55分を免れたことが何よりうれしかったと振り返った。
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古坂大魔王が書いた毒出しノート「30年来の友人 くりぃむ上田への本音」を公開。上田には「トップMCだと認めてほしい」と伝えた。以前出演した東野幸治も、天才MCとして上田の名前を挙げていた。上田は若手の頃から「誰がライバルだと思ったことはない」と話し、後輩が出てきても影響を受けずに仕事ができているという。「他の人は関係ない」と語り、人生のピークは5年後の60歳以降に迎えたいと明かした。また、芸人とMCのバランスについては「MCと言われてもピンとこない」とし、「ラーメンの器が芸人で、トッピングのコーンがMC」と例えた。MCとして参考にしている人については「参考・研究・分析が苦手」と話し、明石家さんまやダウンタウン浜田らの影響を受けているとは思うものの、「この人のやり方!」という決まった型はないという。また、古坂から「太ることを気にしている」と指摘された上田は、「相方が太ってきたので、二人とも太るわけにはいかない」とコメント。さらに「MCで厳しいことを言ってるのに、自分に甘かったらダメだと思っている」と語った。
上田はかつて「関東の若手の中で一番ブサイク」と言われていたと明かした。『ボキャブラ天国』の時に届いたファンレターは、たったの2通でしかも同じ人からだったという。それ以来、「自分の人気なんてどうせない」と思うようになり、浮かれることがなくなったと話した。
「耳の穴かっぽじって聞け!」の次回予告。
