- 出演者
- 劇団ひとり ニシダ(ラランド) サーヤ(ラランド)
宇賀なつみは2002~2003年マクドナルドでアルバイトをしていた。マクドナルドは1971年銀座三越にオープンし全国に約3000店舗あり世界で3番目に店舗数が多い。宇賀なつみは高校生時代マクドナルド石神井公園店でアルバイトしていた。
宇賀さんが23年ぶりにマクドナルドのアルバイトに。以前は全ての注文はレジで行い現金精算だったが今はセルフとモバイルオーダーを導入しレジと受け渡しカウンターが別々になっている。まずはポテト揚げ、現在はソルトディスペンサーが導入され誰が塩を振っても同じ味つけになるようになっている。続いてはバーガー作り、以前は保温スペースに作り置きをしていたが現在は注文が入ってから作っている。調理の工程順に具材を配置することで効率よく出来立てのバーガーを提供している。宇賀さんがバイトしていた当時のメニュー表を見てみると、フランクバーガーなど現在はないメニューなどもあった。お昼休憩に宇賀さんはベーコンレタスバーガーセットを購入、従業員の方は30%オフで購入できるそう。当時宇賀さんは、同級生と一緒に働いており助け合いながらバイトしていたそう。
ひとりさんは、警備員やガソリンスタンド、引っ越しなどのバイトをしていたそう。「引っ越しが一番厳しかった、エアコンの室外機が重たい」と話した。
宇賀さんが23年ぶりにマクドナルドでアルバイト。2019年に導入されたおもてなしリーダー、現在はセルフオーダーの使い方をアシストするなどしている。最後はレジ接客、宇賀さんは「スマイルくださいと言われるのが恥ずかしかった」などと当時のことを話した。サプライズで石井幸子さんが来店、思い出箱を開くことに。当時の写真と石井さんからの手紙が入っていた。宇賀さんは「1日だけ23年前に戻ったみたい、マクドナルドも大切なことは変わっていないし私自身も大して中身は変わっていないんだな」と話した。
ぺこぱ・松陰寺さんが運命を変えたバイト先へ。長い下積み時代に17個のバイトをし最後のバイト先となった「香取屋」。明治43年創業の家族経営の酒屋。当時やっていた飲食店などにお酒を配達する仕事をすることに。当時からのお得意さん「シブヤボウリング」にビール15ケースを配達。香取屋では、外国人観光客向けに荷物の預かりサービスも行っているそう。香取屋の櫻井さんは松陰寺さんのことを「真面目だった、自分の将来に対して目標がある人は応援するようにしている」と話した。
サーヤがかつてのバイト歴を語った。100円均一のレジや品出し、街コンの司会などをやっていたとのこと。
再びバイトに復帰したぺこぱ松陰寺だが、タイ料理店 カフィアライムで空のケースを回収するときに新しいビールを落として割ってしまった。壊した商品は自腹で回収。このバイトを選んだのは高時給と、本業のお笑いのライブの時間との関係でシフトが希望通りに出せることだった。ライブでもまったくウケずボーイズラブ漫才、ヒップホップ漫才など工夫を凝らした。午後の配達はバイト仲間だった柳井さんと2人ですることに。5年間連絡が途絶えていたが再会。LINEもブロックしていたという柳井さんだったが今回仲直りした。運転を柳井さんに任せその間にネタを考えていたという。2019年12月、ぺこぱはM-1で3位となり大ブレイクを果たす。復帰バイト終了後「香取屋」ご主人夫妻に感謝の思いを伝え、かつて汚してしまったという絨毯を購入した。
