- 出演者
- 北村晴男 東野幸治 滝沢カレン 後藤輝基(フットボールアワー) 磯野貴理子 市來玲奈 澤部佑(ハライチ) 本村健太郎 武田真一 陣内貴美子 後藤真希 金石昭人 橋下徹 森詩絵里 住田裕子
オープニング映像。
令和の職場トラブルについて法律相談。相談者は部長の荒木さん。仕事とプライベートをきっちり分けるタイプの部下・遠山に手を焼いていた。ある日、遠山が担当するプロジェクトで問題が発生。出社している社員は残業までして対応に追われたが休暇中の遠山は対応せず。会社には1000万円超もの損害が出てしまい、翌日出社した遠山に減給処分になる旨を通知したところ「休日に連絡を返さないのも当然の権利」と反論されてしまった。休日の緊急事態に全く対応しない社員は減給できるのかできないのか。
武田真一がドラマ初出演。「放課後カルテ」に校長役で出演中の武田は「緊張する」と話した。陣内・金石夫婦は元バドミントン選手と元プロ野球選手のおしどり夫婦。陣内はnews every.を卒業してから初めてのテレビ出演ということで「やること全部本当に忘れてたのか今日コンタクトも忘れてきた」と話した。本日は弁護士軍団に北村弁護士が不在。ハワイで講演の仕事をしているそうで写真が紹介されたが明らかにゴルフ中のもので澤部は「遊んでる!」とつっこんだ。
休暇中に対応しなかった管理職の写真は減給できるのか。弁護士軍団の見解は全員一致で「減給できない」。賃金が発生しない休暇中に働く義務はないとの共通の見解が語られたが、現在ハワイにいる北村弁護士の事前収録Vでは「減給できる」との回答。北村弁護士は「管理職不適格としての降格処分に伴う減給は十分可能」と語った。
ハローキティが松平健とマツケンサンバでコラボ。現在松平は「松平健芸能生活50周年記念公演」を開催中。今回、大人気のマツケンサンバにキティちゃんと後藤が飛び入り参加する。松平を偽特番で誘い出し、後藤がトーク中にキティちゃんが壁やぶりドッキリを実行。驚愕する松平にコラボを持ちかけると快くOKしてくれた。後藤もタップダンスで参加したいと希望したが「お断りします」ときっぱり断られた。ということでキティちゃんだけマツケンサンバに飛び入り参加することに。猛練習を重ねるキティちゃんだったが、当日まで松平と合わせることはできずぶっつけ本番でコラボステージに挑むことになった。
ハローキティが松平健とマツケンサンバでコラボ。コラボステージ前に後藤が前説で盛り上げ、幕が上がるとキティちゃんと松平が並んで登場。ダンスだけではなく歌まで披露したキティちゃんに会場は大歓声。松平はコラボステージについて「初めてこういうコラボやらせていただいてうれしい限りです」と話した。スタジオでもキティちゃんのコラボステージは絶賛されたが東野が「後藤さんのタップも見たかった。あれは出てくれのふりじゃなかったんですか?」と聞くと後藤は「いやホンマに嫌がってました」と松平の様子について語った。
キティちゃんと澤部が東京国立博物館で開催中のハローキティ展に潜入。キティちゃんの初代ぬいぐるみやこれまでに発売されたキティちゃんグッズなどが展示されている。さらに菱川師宣「見返り美人図」などの芸術作品とコラボした絵画も多数。キティちゃんは見た人の心に寄り添えるように口が描かれていないキャラクターで、アニメの主人公などではないためストーリーがない。そのため多様なコラボ相手にも寄り添うことができる。キティちゃんは「キティはみんなの毎日に寄り添います」と語った。ハローキティ展は2025年2月24日まで開催。
令和の夫婦トラブルについて法律相談。「態度・行動で精神的に追い込むハラスメント」サイレントモラハラについて理子さんが相談。理子さんは普段から会話がなく結婚してからずっとイライラしている夫に悩んでいた。「世間体のために結婚した」という態度を崩さない夫は家にお金も入れているんだから問題ないと悪びれることはなく理子さんを無視し舌打ちするなど日常的に繰り返していた。ついて切れた理子さんは離婚を決断。夫は暴力を振るっていないのだから離婚できるはずないと反論。サイレントモラハラを繰り返す夫と今すぐ離婚できるのか離婚できないのか。
サイレントモラハラを繰り返す夫と今すぐ離婚できるのか離婚できないのか。弁護士軍団の回答。住田弁護士は「離婚できる」、他の3人は「離婚できない」。本村弁護士は「無視」や「舌打ち」などの夫の態度がモラハラなのかそういう性格なのか裁判所が判断しにくいと説明。住田弁護士は「結婚には気持ち実体が必要。これはしっかりと証拠化していく」とモラハラの証拠を丁寧にしていけば離婚は可能だと話した。欠席の北村弁護士の回答も「離婚できる」。「3年間こういう状態を続けててまともな夫婦生活を営めると思っていること自体が頭がおかしい」と「離婚できない」派の弁護士を一蹴した。
男女の金銭トラブルについての法律相談。14年前の法律相談について。会社社長と婚約した女性が、危機に瀕した婚約相手の会社のため500万円を援助。しかし、結婚の準備を進めて1年が経ち突然男性から婚約破棄の申し出が。女性は男性にあげた500万円の返還を求めた。いくら取り返せるのか。14年前の弁護士軍団の見解は「500万円」と「0円」で真っ二つ。14年経った今ではどういう判断になるのか。
婚約中にあげた500万円、いくら取り返せるのか。弁護士軍団の見解。本村弁護士と住田弁護士が「500万円」、森弁護士が「0円」、橋下弁護士が「250万円」。14年前は「0円」だった住田弁護士は意見を大きく変え「14年前は書面にこだわってた。最近は書面だけでなくいろいろなメールだとかやりとりの証拠が出てきた。細かい事実認定でお金が動いたことを認める。そのときにお金が動いたのは結婚をすることを条件に行われた金銭の贈与ということがわかる。条件がなくなった以上は返還するというやり方で私は法律構成します」と語った。欠席の北村弁護士は14年前と同じく「500万円」。「スタジオにいる弁護士の中で一部だけ返ってくるといったような回答をした人は法律家の風上にも置けない」とまるで見ているかのように橋下弁護士の答えを批判した。
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