2025年3月8日放送 2:13 - 2:37 NHK総合

被災地からの声
つぎの一歩“声”でかたりあう同窓会〜仙台・中野小学校〜

出演者
津田喜章 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(被災地からの声)
企画説明

仙台市宮城野区の蒲生から津田喜章が現地の様子を伝えた。13年前の震災の津波では仙台市内の中でも大きな被害が出たという。この地域には災害危険区域にされている。そしてこの場所にあったのが中野小学校で、震災で被災し、通っていた子どもたちは各地に引っ越して、8年前に閉校し校舎も解体されたという。今回番組では震災当時に中野栄小学校に通っていた子どもたちの同窓会を企画したという。

キーワード
仙台市立中野小学校蒲生なかの郷愁館蒲生(宮城)
声でかたりあう同窓会〜仙台・中野小学校〜

中野栄小学校に通っていった山本愛実、佐藤真洸、菅原巧輝、伊藤さよ子らと蒲生なかの郷愁館で語り合う。そこで最初は震災前の2007年の映像と、震災直後の2011年3月の映像が流れた。山本愛実、佐藤真洸、菅原巧輝、伊藤さよ子は震災前の様子と、震災後の様子について語った。また菅原巧輝は自宅を失った時のこと、山本愛実は自宅を失って衝撃をうけたことなどについて語った。

キーワード
仙台市立中野小学校蒲生(宮城)

2011年7月。震災の4ヶ月後の映像が流れた。生徒たちは別の小学校の教室を使って授業が再開されたという。当時は学生ボランティアが授業を手伝ってくれたという。伊藤さよ子は当時の両親の状況、佐藤真洸は野球を止めようとしたこと、菅原巧輝は助けになった母親の言葉などについて語った。

キーワード
仙台市立中野小学校蒲生(宮城)

2013年4月。震災の2年後。中野小学校の校舎の解体が決まり、お別れ会が開かれた様子が伝えられた。そこで中野小学校の解体へも思いや震災後のイベントについて、山本愛実、佐藤真洸、菅原巧輝、伊藤さよ子らが語った。

キーワード
仙台市立中野小学校蒲生(宮城)

最後に同窓会を終えて、山本愛実、佐藤真洸、菅原巧輝、伊藤さよ子がそれぞれの思いを紙に書いて発表した。

キーワード
仙台市立中野小学校蒲生(宮城)
(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

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