- 出演者
- 竹内真 森圭介 和久田麻由子 中澤佑二 福岡堅樹
オープニング映像。
和久田麻由子がFIFAワールドカップの日本対オランダ戦について「朝、アラームをかけて子供たちを絶対に起こさないように布団から出るというのが最初のミッションだった。」とコメントした。日本対チュニジアの試合が15時間後に迫っている。
日本対チュニジアが行われるメキシコ・モンテレイでFIFAワールドカップ日テレ系スペシャルナビゲーターの竹内涼真と山崎誠が現地の今の様子を中継で伝えた。竹内は「現地に来て日本代表を取材させていただいて、天気だったりいろんな条件が、いい条件で試合まで行ってほしい。」とコメントした。日本代表も試合前日の公式トレーニングを行った。非常に激しい雷雨で練習のスタートが30分遅れたが、日本の選手たちが本格的にトレーニングを開始する時間には小雨になっていて、選手たちはリラックスした表情でウォーミングアップを行っていた。竹内は「鈴木彩艶選手にインタビューさせていただいて、天候が変わるのも想定内ですごく落ち着いて対処できているとおっしゃっていたし、練習が始まってリラックスした部分とスイッチが入って長友選手とかがチームの温度を決めるところが冒頭15分で見られてすごくいい雰囲気に仕上がっている。」と乾燥を語った。チュニジア戦の注目ポイントについて「チュニジアが監督が代わって中4日で失うものはないので、勝負を仕掛けてくると思うが、どうしても引いて守ってくる予想を現地でもすごく話していてそういった中でどういう試合運びをするか。森保監督がどういうカードを切ってくるかにすごく注目したい。」として、鈴木彩艶と堂安律を注目選手としてあげた。
ゲストとして元サッカー日本代表の中澤佑二と元ラグビー日本代表の福岡堅樹を紹介。
きのう、メキシコ・モンテレイのスタジアムの外で行われたファンイベントは地元メキシコのサポーターを中心に盛り上がった。地元の応援も受けいよいよ15時間後試合が始まる。15日に行われた森保ジャパンの初戦、強豪オランダを相手に引き分け。明日のチュニジア戦に勝てばグループステージ突破へ大きく前進することになる。だが、ひと筋縄ではいかない。森保監督はきょうの会見で「全く別チームと戦うということを覚悟しなければいけない。」と警戒感を見せた。白シャツの魔術師の異名を持つ、チュニジアのルナール新監督の手腕をこれまでの活躍を知る記者たちの証言から迫った。
日本時間のきのう、記者はチュニジアの練習拠点へ向かった。選手を乗せたバスが中に入ると、この日の練習は非公開となり、厳戒態勢での練習となった。チュニジアは初戦でスウェーデンの強力な攻撃陣に守備を崩され5失点。現時点でグループ最下位となっている。だが、日本には決してチュニジアを侮れない苦い経験がある。それは4年前に行われた親善試合。森保ジャパンはチュニジアと対戦。日本代表は過去4回戦って一度も負けたことがなかった。しかし、チュニジアの堅い守りを崩すことができず、0-3で完敗した。更にもう1つ、日本がチュニジアを侮れない理由が新監督の存在だ。
電撃解任された前監督に代わり急きょチュニジア代表を率いるフランス人の指揮官、エルベ・ルナール監督は試合ではいつも白いシャツを着ていることからついた異名は「白シャツの魔術師」。ルナール監督はどんな指揮官なのか、チュニジアメディアを直撃すると「アフリカで最高クラスの監督。」などと称賛する声が上がっていた。それが分かるスピーチの映像がある。前回のカタール大会、ルナール監督はサウジアラビアを率い、初戦でメッシを擁するアルゼンチンと対戦。前半、猛攻を受けリードを許していたが、ハーフタイムにルナール監督は選手を厳しい言葉で叱咤し最後に「ここはワールドカップなんだ、全力を出せ!」と力強く鼓舞した。迎えた後半、サウジアラビアは逆転勝利して劇的な番狂わせを起こしてみせた。ハーフタイムに身振り手振りを交えて伝えた熱いメッセージはすでにチュニジア代表に対しても行っている。チュニジア代表が公開した動画によると選手たちを前にルナール監督が「ここから巻き返そう」と訴えている様子が映っていた。日本代表はそんなチュニジアに警戒を強めている。渡辺剛は「初戦とはまるで別のチームじゃないけど、勢いのある新シチュニジアの総力戦で来ると思う。」と警戒した。ルナール監督サウジアラビア代表を以前率いていた時、森保ジャパンとは3度対戦している。本人も「日本のことはよく知っている。」と話している。どんな戦い方をするのか当時、取材していた記者に話を聞くと「日本のような強敵と対戦する時は守備に力を入れている。」と証言した。
W杯出場経験のある大久保嘉人、本田圭佑、槙野智章の3人にチュニジア戦での戦い方を聞いた。大久保はチュニジア の堅い守りを崩すポイントについて、サイドでボールを持つ選手が動くことでスペースを作ってゴールを狙うことが重要だと話した。槙野智章さんは試合の鍵を握る選手について堂安律の名前をあげ「久保がけがをしたというのでこれまで同サイドでいいコンビネーションで攻撃を、2人で打開していたところもある中で久保がいない。相手の良さを消すためにどちらかというと守備に比重を置いたプレーをしていたので、1人でどう戦うかがポイント。」と話した。最後に明日の試合で解説を務める本田圭佑は「中村、堂安を起点にしながら攻撃を組み立てていくことになる。しっかり人数をかけて、もう1個深い位置のペナルティーエリアの両脇まで進入することが、形はどうであれいいと思う。」ちなみにスコアを予想してもらうと無意味だと思うとしながら「3-1で日本」とコメントした。
きょうの夕方公開された日本代表の最新映像を紹介。オランダ戦の翌日、リラックスした様子でトレーニングを行う姿や今月16日に28歳の誕生日を迎えた堂安律の誕生日をチームみんなで祝っている様子、チュニジア戦に向けた選手同士のミーティングではキャプテンの板倉滉、ベテランの長友佑都がチームを引き締める場面が映っていた。中澤佑二は「ベテランがいい仕事している。長友選手に言われたら逆らう若手はいない。一丸となっているのが伝わってきた。」とコメントした。
オランダ戦で、一躍時の人となったサッカー日本代表の中村敬斗のすごさを中村選手をよく知る槙野智章が分析。また、幼少期の原点に迫る。中村は17歳の時、ガンバ大阪でプロデビューを果たすと翌年には日本を飛び出しオランダ、オーストリアフランスなど海外で活躍。2023年に日本代表に選ばれると26試合で11得点と今やチームにとって欠かせない存在に。更にピッチの外でも存在感を発揮。ファッション誌のモデルに起用され、ひとたびイベントに登場すると泣き出すファンまで出る。昨シーズンまで同じチームに所属しともに日本代表として戦う伊東純也は「得点能力がスゴい。シュートは代表で一番うまい。」と称賛した。
サッカー日本代表、中村敬斗が最も得意とするのが「敬斗ゾーン」といわれる左45度からのシュート。所属するフランスリーグでは昨シーズン、11ゴールと日本人最多記録を更新した。中村と対戦経験のある元日本代表の槙野智章によると、中村のもう1つの武器は「相手を撹乱するドリブル」だという。それを象徴するのが、一昨年のオーストラリア戦で見せたプレー。左サイドで相手を1人かわし中へ切り込むと、足に吸い付くようなボールタッチで一度右へ出し相手がステップを変えた瞬間逆の左に切り返し見事ディフェンダーを抜き去った。実はオランダ戦の同点ゴールも得意のドリブルと敬斗ゾーンからのシュートだ。華麗なテクニックで世界を魅了した元ブラジル代表のロナウジーニョに憧れていた中村は8歳の時、両親に頼み込み本場のサッカーを体験するためブラジルへ渡った。ストリートサッカーに参加すると現地の子供たちをドリブルで翻弄。このころから足に吸い付くようなドリブルを見せていた。更に、自宅の中でもリフティングの練習。練習中に流していたのはブラジル生まれの名曲「Mas Que Nada(Sergio Mendes feat.Black Eyed Peas)」。独特のリズムを体にたたき込んでいた。そして、中学生からはクラブチームに所属。当時、中村を指導していた生方修司コーチに聞くと「僕はドリブルをしたい!極めたい!」と話していたという。また、ピンポン球を母親に投げさせてボレーの練習をしていたと言う。当時から、並外れた決定力で得点を量産していたという中村選手。そのドリブルと決定力で明日のチュニジア戦勝利を目指す。
中澤佑二は、中村敬斗がピンポン球で練習をしていたというVTRでの情報を受け「あれは難しい。テニスボールでさえ難しいから。それより重さもないし小さいからそれを自分で編み出してやってるのはすごい。」とコメントした。5歳からラグビーをしていたという福岡堅樹は「小さいころからやるのは大事なのだ。感覚を養う意味でも代表の選手でも結構早く始めている人も多いが、僕はここまでは全部はできなかった。」と話していた。
明日のチュニジア戦。初戦のオランダ戦のスタメンの中で久保建英が左ひざのけがで欠場となった。中澤佑二は「チームに与える影響はかなり大きいと思う。ただ、それを補うだけのメンバーも他にもいるので一致団結していると思うし久保選手のためにというので日本がまた強くなってるはず。」と指摘。福岡堅樹は「2019年のワールドカップの直前の試合で実は肉離れして、そこでもチームを離れず自分だけ別メニューで帯同しながらリハビリをして何とか2戦目に間に合わせることができたので、けがをした瞬間に気持ちを切り替えて今、自分に何ができるかにフォーカスすれば戻ってこれると信じている。」とコメントした。 そして、久保を欠く今、中澤は「本田圭佑は菅原を入れるというパターンを予想している。システム的に菅原選手がここにいることで最悪4バックにもなれる。だが、僕はあえてジョーカーといわれている伊東純也を出し、伊東のスピードと堂安のコンビがいいのでポジションをいろいろ入れ替えたりして最初の15分で1点取りたい。」と展望を語った。
福岡堅樹は「竹内さんの中継でもあったけど、僕自身が気になっているのは医学部の子たちと臨床実験を受ける時に、鈴木彩艶の身体能力がめちゃくちゃ高いって聞いていたのでそこの調子はどうなのか。」と質問。中澤は「鈴木彩艶は間違いなく次の試合も絶好調だ。」と答えた。チュニジアの監督交代について「かなりメンタル的に選手の背中を押してくる感じの監督なのでガラッと雰囲気が変わる。やり方としてはしっかりブロックを作ってゴールを守ってくると思うが、だがボールが入ったところにはかなり激しくくると思う。まずディフェンスを立て直さないことには攻撃のところにはいけない。あとは負けないことがまずはチュニジアには大事なのだ。いきなり勝ちにいくとなると攻撃はまだデザインをされてないと思うのでまずは守備を固めて0-0の時間を長くして、とにかく一発どこかで仕留められればチュニジアとしてはOKなので、日本はとにかく守備を崩していきたい。」とコメントし、上田綺世がゴールを決めてくれると期待した。
きのう、東京・北区の滝野川第三小学校で児童教員合わせて11人がけがをした火事で今日、警視庁は実況見分を行った。その結果、火元は4階の音楽準備室と判明し、また、第三者が介在した形跡がないため放火の可能性はなく、失火であることが新たに分かった。原因については調査中だという。一方、出火当時音楽準備室を確認した男性教員が「部屋の角が激しく燃えていた。」と話していたことがこれまでに分かっているが、その方向から電気ストーブの残骸と2~3個のサーキュレーターの残骸が見つかったという。
結婚をしているのに、独身だと嘘をつき交際をする「独身偽装」の実態に迫る。30代の女性は妊娠したあとに交際相手が既婚者だと判明し裁判を起こした。女性は来週火曜日の判決を前に取材に答えてくれた。女性は不妊治療を始めて、およそ1年。ようやく授かった子供の誕生を楽しみにしていた。しかし、その父親は既婚者だった。こうした「独身偽装」の被害を訴える声は後を絶たない。2年前には独身偽装被害者の会が設立され、これまでに数百件の相談が寄せられている。更にインターネット上で行ったアンケートでは207人が回答。42人が妊娠に至っていたことが分かった。まゆさんは損害賠償を求め男性を提訴。独身偽装の実態を知ってほしいと自らの経験を話してくれた。2022年8月、婚活中だった女性は友人らの紹介である男性と出会った。交際する前のやり取りで男性は「離婚していてバツイチ」を自ら説明していた。その後、交際を始めた2人。更に男性は婚姻届に自ら記入した。男性は再婚、離別の欄にチェックをつけていた。交際中、まゆさんの両親と何度も食事に行っていて、不妊治療も行った。そして交際開始から、およそ2年。女性の妊娠が分かったが結婚の話は一向に進まなかった。不審に思った、まゆさんは男性を家に呼び、友人とともに問い詰めることにした。
妊娠がわかっても男性との結婚の話が進まないことを不審に思った女性は友人とともに交際相手を問い詰めた。すると男性は、離婚していないこと更に子供がいることを告白したのだ。最後は玄関で土下座をしたという。その後、お互いに弁護士を立ててやり取りをしていた2人だが、最終的に女性は提訴を決断した。男性側はバツイチと虚偽の事実を伝えたことを認めたうえで「交際を始めたころは妻との離婚を考えていた。」と主張。その後「交際を終わらせるタイミングを逸したことにより関係が漫然と継続したに過ぎない。」としている。去年、女の子を出産したという女性は「自分が大変かどうかよりも娘が悲しい思いとか、さみしい思いをしないかというのがずっと気がかり。」と話していた。判決は来週火曜日、取材をした司法クラブの飯塚真代キャップは「これまで独身偽装については個人的な恋愛トラブルや、だまされた側の落ち度とされるケースが多かったが、巧妙に偽装されたケースも多く、人生を狂わされた人もたくさんいた。」と話していた。
独身偽装被害者の会の調査によると、現状民事訴訟で勝ったとしても賠償額は数十万円程度にしかならないケースもあって、弁護士費用への不安などから法的手続きをとらずに泣き寝入りをしてしまう方も多いという。また、心身ともに傷つけられる人もいるこの独身偽装の問題だが、現在の日本の法律だと基本的に刑事罰には問えないとする見解。これは大阪大学大学院の島岡教授によると「もし金銭をだまし取ってないとすれば財産の移転はないから、これは結婚詐欺みたいなものには当たらないので、原則、詐欺罪に問うことは難しいのだという。また、今の刑法では独身だと偽って性行為に及んだこと自体は不同意性交罪に問うことはできないので、被害者の会は法律を改正して罪に問えるようにしてほしいと要望しているという。福岡堅樹は「こうした男性がいることを同じ男性としてまず、やるせない気持ちもあると同時に、法整備の問題だけでなくて結婚を望んでいる人にとって子供や時間がどれほどかけがえのないものかということを本当に真剣に考えてほしい。」とコメントした。
全国の気象情報を伝えた。
エンディングの挨拶。
