2024年10月19日放送 5:30 - 6:00 フジテレビ

週刊フジテレビ批評

出演者
渡辺和洋 椿原慶子 石多未知行 石川幸宏 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

今日のテーマについて渡辺和洋は「様々な分野で活躍プロジェクションマッピングの世界」などと説明した。

テレビウィークリー
全領域異常解決室

10月9日放送の「全領域異常解決室」に寄せられた視聴者からのコメント「過度な表現に心を持っていかれそうな予感」などを紹介。

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全領域異常解決室
ミュージックジェネレーション

10月10日放送の「ミュージックジェネレーション」に寄せられた視聴者からのコメント「親との会話も盛り上がる」などを紹介。

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ミュージックジェネレーション
大同生命SVリーグ男子開幕戦 サントリーサンバーズ大阪vs大阪ブルテオン

10月11日放送の「大同生命SVリーグ男子開幕戦 サントリーサンバーズ大阪vs大阪ブルテオン」に寄せられた視聴者からのコメント「知らない選手たちを知るきっかけになる」などを紹介。

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大同生命SVリーグ 開幕戦
クロミのヒロミ

10月12日放送の「クロミのヒロミ」に寄せられた視聴者からのコメント「カメラマンになった方たちも楽しそうだった 」などを紹介。

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クロミのヒロミ
「フジテレビのお仕事! めざましテレビを作ろう!!」15周年

「フジテレビのお仕事!」は専用のスタジオで10分間の「めざましテレビ」を制作する職業体験型の教育プログラムであり15周年を迎え、2009年の開始以来11万人以上が体験してきた。今週火曜に藤本万梨乃アナウンサーと学生たちが参加した15周年記念セレモニーを執り行ったと伝えた。

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めざましテレビフジテレビのお仕事!めざましテレビを作ろう!藤本万梨乃
The批評対談
今日の批評対談

今年から新たなランドマークとして東京都庁で毎日上映されているプロジェクションマッピング。プロジェクションマッピングは屋外イベント会場などでは欠かせない演出となっており、国際大会では日本人作品が11年ぶりのグランプリに輝いた。その審査員も務めたプロジェクションマッピング協会代表理事である石多未知行と映像技術系ジャーナリストの石川幸宏がプロジェクションマッピングの可能性を語り尽くす。

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1minute Projection Mapping Competitionプロジェクションマッピングプロジェクションマッピング協会小田原城東京都庁石多未知行石川幸宏
様々な分野で活躍 プロジェクションマッピングの世界

プロジェクションマッピング協会代表理事の石多未知行と映像技術系ジャーナリストの石川幸宏がゲストに登場。石川らはプロジェクションマッピングは映像の動きによって映画のように心を動かすことが出来るようになってきたなどと語った。平面的な図形に合わせたプロジェクションマッピングの映像をスタジオにて投影して石多らが仕組みを解説した。

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プロジェクションマッピングプロジェクションマッピング協会

聖徳記念絵画館にて開催した1minute Projection Mapping Competition 2024の様子をVTRで紹介。グランプリを獲得したのはKentaro Tanaka「Room 808」であり、Tanakaは24歳にしてシンプルな白を基調に、最高級の塩むすびのような作品を投じてきて印象的であったなどと石多らが語った。

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1minute Projection Mapping CompetitionKentaro TanakaRoom808プロジェクションマッピング聖徳記念絵画館

プロジェクションマッピングの技術進化について石多らは、プロジェクションに進化が切り離せないものであり、1960年代にディズニーランドのホーンテッドマンションで静止画を連続的に投影する表現は使われていて、それからモノクロ映像の投影、カラー映像、絵画的やビジュアル的な作品、ソフトウェアの進化によるエフェクトを使用した新しい目の錯覚の体験が可能になってきたなどと伝えた。石多らはプロジェクションマッピングは最近では舞台・ミュージカル・オペラでも多用されており、ファンタジーな演出などが繰り広げられ、演出方法自体が変わってきていて、時間軸の捉え方や空間の捉え方すら全く別次元にプロジェクションマッピングがしてしまったなどと話した。プロジェクションマッピングは体験型ゲームにも応用され、プロジェクションマッピングは複合的なアートやアトラクションに進化しているなどと紹介した。

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1minute Projection Mapping CompetitionKentaro Tanakaプロジェクションマッピングホーンテッドマンション小田原城新潟市歴史博物館東京ディズニーランド東京都庁

プロジェクションマッピングのエンタメ以外での可能性について石多らは、映像を使用して社会ソリューションの中にも落とし込もうという動きも出てきており、医療現場では手術する幹部のレントゲン画像を体に映し出し、適切な手術の手助けになっていたり、教育分野では美術館などが学びのツールとしてプロジェクションマッピングを用いているなどと伝えた。防災分野ではジオラマに津波がどのように広がるのかプロジェクションマッピングを投影して学べるようにしているなどと紹介した。プロモーションとしてのプロジェクションマッピングについて石川らは、オランダの町中では突然車メーカーのプロモーションでプロジェクションマッピングが始まり、サプライズ的な効果を発揮していたなどと伝えた。プロジェクションマッピングの今後の進化について石川らは、イマーシブ博物館が世界的に流行しており、世界観の中に没入していけるようなものがより進化していくなどと話した。

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