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板谷由夏がやってきたのは東京・青梅。東京駅から1時間30分の場所にある。板谷は木造三階建てのカレー屋に入った。夏への扉は看板がネコをモチーフにしているがその理由に店主は、青梅はネコで町おこしをしており、繊維の町でネズミを駆除するためにネコが活躍したたという。カレーは水は一切使用せずに10キロの玉ねぎを2日間かけて煮込んでスパイスで味付け。一日15食しか出せない7種の野菜が入ったこだわりのカレー。板谷は味の感想に優しいと答え、野菜のうまみが美味しいと答えた。
オープニング映像。
板谷由夏がやってきたのは東京・青梅。かつてねずみ駆除で活躍したネコが町を盛り上げるイメージキャラクターに。やってきたのは昭和レトロ商品博物館。この場所は昭和30~40年代の商品を扱っているという。青梅もかつては映画館が3館もあったという。しかし今ではシネマネコという映画館が青梅の町に復活。この建物は国登録有形文化財で繊維試験場だった建物を再利用した。国登録有形文化財なので内装だけしか着手はできないが中にはミニシアターが誕生したという。シネマネコの隣にある建物も当時織物を保管していた倉庫をリノベーションし創作和食の店に。
さらに青梅の繁栄を支えたものがあるという場所へ。ぎゃらりーカフェ はこ哉は織物が飾られていた。昭和30年代に、青梅の夜具地は全国シェア80%ほどを占め、町には700軒の織物工場がひしめきあっていた。しかしその後に安い外国製品の流入も一因となり、青梅の夜具地工場は次々に閉鎖された。金子さんは青梅の夜具地が消えてしまうのは忍びないと使い古され、捨てられる布団を譲り受けて夜具地を守っている。板谷は夜具地の生地で作った羽織物を試着した。青梅にはまだまだ生まれ変わった店が。青梅麦酒は廃業した化粧品店をクラフトビールの店にした。また家具店のBUTLERにやってきたが森井さんは木工家具の工房を開きたいと神戸から移住してきたという。
次に青梅の里山へ。のしこん本舗にやってきたがここはこんにゃくの店。板谷は試食すると味の感想に柔らかいと答え、こんにゃくをお土産に購入した。その後自然豊かな山奥へ。御嶽駅の近くに住むネイチャーガイドと合流しこの先を案内してくれるという。
次に青梅の里山へやってきた板谷はネイチャーガイドの土屋さんとともに山の中へ。川に入った板谷だがここで魚釣りを満喫しヨシノボリやニジマスをゲット。大きなニジマスが釣れ、土屋さんの自家製味噌で作るホイル焼きを調理。さらに植物のみずやこんにゃくで作ったサラダが出来上がり、板谷は味の感想に美味しいと答えた。またニジマスの味にはこんなに美味しいとは思わなかったと答えた。
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