- 出演者
- 豊島晋作 竹崎由佳 山川龍雄 田中瞳 伊沢拓司
オープニング映像とオープニングの挨拶。
立憲民主党・野田代表と中継。自公過半数割れという結果は民意は石破内閣に不信任案を突きつけたということ、不信任案提出については石破総理の明日の会見の中身次第、減税か給付だけではなく国民は自民党にNOを突きつけたのだから自民党との大連立はあり得ない、各野党とは誠意ある対話をしていきたいがあまりにも理念が違う場合は対話をするかはわからない、と話した。
国民民主党・玉木代表と中継。野党側からの内閣不信任案について、玉木代表は選挙結果をみてから、共に進めるべき政策で一致するところがあれば協力していきたい、103万円の壁の議論のときのような約束を守らない石破政権と何かを協力することはあり得ない、古い枠組みは国民は求めていない、新しい政治を求めている国民の期待に応えられるような枠組みを考えていきたい、などと話した。
1人区の開票状況。福島選挙区、自民党・森雅子候補は去年裏金問題が発覚。福島選挙区は1議席を5人で争っている。森雅子候補は立憲民主党・石原洋三郎と競っている。
和歌山といえばパンダだが、先月中国に返還された。パンダを再び和歌山にと訴えるのは一人区の和歌山選挙権から立候補した自民党・二階伸康候補。父は自民党の二階元幹事長。二階候補と無所属・望月良男の大接戦となっている。
新潟選挙区。自民党・中村真衣候補は水泳のオリンピックメダリスト。立憲民主党・打越さく良と自民・中村真衣候補が接戦。
自民党・石破総裁と中継。党幹部からは3連敗という指摘もあるが、石破総理は厳粛に検挙に受け止めなければならない、総理を続投するという意思については、日本の将来に対する責任がある、第一党の責任は決して忘れてはならないとした。石破総裁は総理続投について、日米関税交渉が続いていることも理由にある、2万円の給付については本当に困っている家庭に早く手厚く支援をするため、減税もやるが手厚く素早くと考えれば給付だとした。過半数をとるためには連立を打診する考えについては、開票が続いている中でそういうことを口にしてはいかんと思っている、国の将来に責任をもつ方々と議論して強調するという選択肢はある、と話した。
スタジオでは自民党・石破総裁の続投について、難しい状況で次をやりたいという人はいないのではないか、アメリカとの関税交渉が続いているのも理由にあると思う、党内で退陣を求める声が出てくると思う、などと話した。時期総理大臣候補について、山川龍雄さんは前回の総裁選と同じような顔ぶれが出てくると思うと話した。
スタジオでは、立憲民主党・日本維新の会・国民民主党は自民党との大連立を否定していることか、このまま衆参両院で少数のまま続くということも十分考えられると話した。
タレント候補者の選挙戦について。社民・ラサール石井候補。今回社民党は3人位上が当選、あるいは全国での得票率が2%以上でないと国政政党ではなくなる。現在、ラサール石井さんに当確は出ていない。
立憲・蓮舫候補について。蓮舫候補は復帰したら「選択的夫婦別姓をはじめとした多様性をいかす社会を作るために力を注ぎたい」とした。蓮舫さんに当確が出ている。
再生の道・石丸代表について。石丸代表は「再生の道が掲げた理念を丁寧に伝えていくことに尽きる」などと今後について話した。現在、議席数はゼロとなっている。
横堀さんは「石丸さんは前回の都議選で大旋風を巻き起こしたイメージ、今回の参院選に勢いが続かなかったのは本人が今回は出馬していないというのも要因としてあるのかなと感じた」とした。
きのう夜、東京・芝公園に集まった人たちのお目当ては参政党・神谷代表。参院選で台風の目となltった参政党。参政党は全選挙区に候補者を擁立。維新から梅村みずほ候補が加入し、国会議員が5人となり政党要件2つを満たした。選挙戦で訴えてきたのは、日本人ファースト。行き過ぎた外国人受け入れに反対と主張。分断を招くとの反発もあった。神谷代表の発言が物議をかもすこともあった。
参政党・神谷代表と中継。躍進の原動力は党員さんたちの日頃の活動が根底にあった、メディアに出していただき認知度が上がったこと、いっぱい叩かれたことに真摯に受け答えをしたことだと話した。神谷代表は自民党と連立を組むことは今のところない、野党の大連合に参加することも考えていない、党の組織を作り直すこと、足場と固めることをまずはやらなければならないと話した。徴兵制は全く考えていない、核の議論はしなければならないが核武装も考えていない、などと話した。
参政党は神谷代表の1議席に加えて、今回の選挙で10議席を獲得すると参議院で単独で法案を提出することができるようになる。今後、国会でも一定の影響力をもつことになりそう、だと話した。