- 出演者
- 平子祐希(アルコ&ピース) 福澤朗 今田耕司 菅井友香 島崎和歌子 那須晃行(なすなかにし) 中西茂樹(なすなかにし)
有名美大出身野本美術教諭がリサイクルショップで買った天才絵師の屏風はとんでもない掘出し物?スターのお宝鑑定大会、ブルース・リーからマイケル・ジョーダンまでファンが泣いて喜ぶ珍品が続出。
今田耕司が藤井隆主催のコンサートに出る。
本日のゲストはなすなかにし。共に関西出身でいとこ同士。小学5年生の時、中西が山口県へ引っ越しても毎日の電話を欠かさないほどだったという。中西が大阪へ戻ると毎日、つるんで遊びまくり。お笑い養成所の生徒募集のチラシを発見。2001年にコンビを結成。数々の賞を受賞。2008年に東京に進出、これが大誤算、仕事は激減。岡田圭右の発案で「いまぶーむ」に改名。仕事がゼロに、1年でなすなかにしに戻す。ロケ技術が話題になる。今まさにブームを迎えている。
鑑定依頼人No.1はなすなかにし。依頼品は記念貨幣。愛知万博、日韓ワールドカップ、天皇陛下御在位など額面合計は29万円くらい。本人評価額は35万円。鑑定結果は220万円。「銀座コイン」会長・竹内俊夫は「お父様に感謝ですよ」。天皇陛下御在位六十年は38万円。愛・地球博の1万円金貨は26万円。
依頼品「古九谷の皿」を鑑定。鑑定結果は3500000円。古美術鑑定家の中島誠之助は「名品ですね」と述べた。江戸時代前期に製作された。
芸能スポーツにおいて優れた才能で人々を魅了するスター。彼らにまつわるお宝も星のごとく輝きを放っている。第4回スターのお宝鑑定大会。ゲストは島崎和歌子。
今年すごいラッキーが訪れた男性。MLB東京シリーズ2025第2戦を観戦したという。お宝はエアジョーダン2足。ジョーダンが履いた実使用サイン入りのシューズ。40年ほど前、プレーに魅せられコレクションを開始。数は約1万点。自ら紙粘土でマイケル・ジョーダンを作った。練習の時に履いたシューズ。鑑定結果は350万円。
カナダ出身で在日33年の男性。居合歴18年の腕前を披露。ハリウッドスターにしてジークンドーを創始した伝説の武道家・ブルース・リー。ブルース・リーが20代の頃に開いたカンフー道場の会員証。お宝を手に入れたのは25年前、シアトルでのイベントでリーの一番弟子のターキー木村と知り合い意気投合し、もらったという。鑑定結果は60万円。「闘道館」館長の泉高志は「すごい珍品ですね」と述べた。
プロミュージシャンを目指していたという広島県の新見真一郎さんのお宝を紹介。レッド・ツェッペリンのメンバー全員のサインが入ったレコードで、広島で行われたライブのとき、ホテルで出待ちをしてサインをもらったというが、表のサインはジミー・ペイジのもので、裏は残りのメンバー3人のものだとずっと思っていたところ、4人入っているため誰か一般の人のサインが混ざってしまった可能性があるという。本人評価額150万円のところ、鑑定結果は210万円。鑑定士のビーミュージックエンターテインメント代表・金子ヒロムによると、ジミーペイジだと思っていた表のサインはロードマネージャーを務めるリチャード・コールのもので、ペイジは裏にサインをしていたという。状態が良ければ300万円になったと話していた。
熱烈なプロレスファンだという長野県の池田弘明さんのお宝を紹介。ヒールのレスラーがお気に入りでタイガー・ジェット・シンやスタン・ハンセンが大好きだという池田さんのお宝はアブドーラ・ザ・ブッチャーの「凶器シューズ」と呼ばれる本人サイン入りのリングシューズ。本人評価額は20万円のところ、鑑定結果は30万円。闘道館店主の泉高志は「ひと目でブッチャーのものだとわかるインパクトのあるシューズ。存在感がすごい」と評した。
今回最高齢の89歳である、郡山市の佐伯多門さんのお宝を紹介。自身が撮影したジャズミュージシャンたちのサインが入ったアルバム蝶を持参した。中にはデューク・エリントンやルイ・アームストロング、ジョン・コルトレーン、ビル・エヴァンスなどの直筆サインが入っており、本人評価額は20万円。
ジャズミュージシャンのサイン帳の鑑定結果は150万円。サイン、チケットが揃っているのは博物館クラス。エディ・コンドン・オールスターズが来ていて公演をやっていたというだけでもすごいこと。デューク・エリントン楽団は日本公演の直前に新潟地震があり、その後予定していたハワイ公演を全部キャンセルしチャリティーコンサートを行う。その収益は全部寄付している。ルイ・アームストロングは最後の来日公演だった。
依頼人は兵庫県加古川市の竹中正博さん。お宝は「江戸時代初期の絵師の屏風」。竹中さんは武蔵野美術大学日本画科出身。中学校の美術教諭をしながら制作を続け個展を開いたこともある。依頼品は「曽我ニ直庵の屏風」。曽我派は室町時代の画僧・墨渓を祖とする流派。豊臣秀吉らが直庵の絵に心酔したという。その直庵の後継者が曽我ニ直庵。鷹の名手といわれていた。日本を訪れた外国人によって再び脚光を浴びる。「鷹鳥図屏風」はフェノロサとビゲローが一隻ずつ購入しボストン美術館に寄贈。
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